2022・中国 ★☆☆☆☆(1.9)
監督:ダニエル・リー
出演:ウィリアム・フォン フー・ジュン ジン・チェン ワン・チンシャン
ダニエル・リー監督によるアクション時代劇。
混乱の時代を舞台に、宝の地図を巡る争いが起こり、暗殺者として育てられた
ある刺客が巨大な陰謀に巻き込まれていく。
ウィリアム・フォン、フー・ジュンのほか、ジン・チェン、ワン・チンシャンらが
出演している。(シネマトゥデイより抜粋)
ポスターのビジュがめっさ気になっていて、見てしまった…。滝汗。
Amazonプライム。400円。
暗殺が世を動かしていた混乱の時代。
覇権を勝ち取る為に必要な宝の在処が記された地図を巡って争いが起こり、
各国の思惑が交錯。
最強の暗殺者集団である「離恨谷」もその争いに引きずり込まれていく…。
離恨谷が誇る四大刺客の1人「青の修羅」ユアンは、地図が原因で虐殺された
一族の仇を討つ為、幼い頃から厳しい修行を積み、谷で随一の実力を
備えるまでに成長する。
しかし、自らの復讐を果たそうと谷の掟を破った事で、国や谷の暗殺者達から
追われる身となってしまう。
次々と迫りくる追っ手と戦うなかで、彼は自身が巨大な陰謀に巻き込まれている事に
気が付くのだったが…。
<日本語字幕がなかったけど>
ポスターに偽りなしのイケてる面のユアン役の「ウィリアム・フォン」氏。
「王朝の陰謀 闇の四天王と黄金のドラゴン」にも出ていたんだね。
王朝の陰謀よりも、男前度は本作の方が上だが…。
本作の見所は↑この機械仕掛けの~が、其処かしこに…。
ユアンの腕もそうなんだけれど。カシャカシャと言う機械音と共に動いて行く
ネジとか歯車とかが、本作の主役。
↑果てはこんなのも…。
確かに、この部分は目玉ではあるけれど、118分が長いか長いか…。
「終わらんのと違うか?」「上映時間の見間違いか?」等ホンマに思ったし不安になった。
と、言うのも恐ろしくストーリーが面白くない。
美女も出ておるし、イケてる面は主人公やし、アクションも満載だが…。
それをもってしても、カバー出来ない程、面白くない。
そう言う意味では、メッサ勿体ない作品ではあったな。
銭は充分に掛かっていると思われるし、昨今良くある続きは次回作でぇ~とか
言う訳でもないのだが…。
しかも、結構な重鎮俳優もそろって出演しておるのだが…。
でも、2022年<のむコレ6>の作品だと分かって、一寸納得してしまった。
それでも、勿体ないと思うけれどな。銭を払ってまでは、お勧めしませんので~。
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