2021・米 ★★★☆☆(3.1)
監督:アダム・ロビテル
出演:テイラー・ラッセル ローガン・ミラー インディア・ムーア
2019年に公開された「エスケープ・ルーム」の続編。
監督のアダム・ロビテル、主役のテイラー・ラッセル、ローガン・ミラーが続投する。
超が付くほどのマンマ続編。なので「お!見てみよう」と思うお方は、前作を見た方が
絶対に良いです。(覚えているなら良いけどな。因みに前作はNetflixで見れます)
本作はAmazonプライム。399円。(アマプラで前作も見れるが銭がいると思う)
死の脱出ゲームに生き残ったゾーイとベン。
ベンは新たな生活を始めていた。久々に会った2人だったが、ゾーイの考えは違う。
一緒にゲームに参加し、命を落とした仲間達は何故かそれぞれ全く違う事故等で
亡くなった事が新聞記事に…。
新たな犠牲者が命を落とすのを食い止める為にも、恐ろしいゲームを仕掛けた
黒幕の存在を暴こうと考えていたのだった…。
「折角生き残ったのに…」と言うベンの言葉には答えずにヒントを求めて
2週間後にマンハッタン行きの航空券を取ったと言うゾーイ。
ゲームで命を助けって貰った事も有り、ゾーイのお供をする事にするベン。
嫌な予感から、飛行機は避けた2人だが乗り込んだ地下鉄の車両は、実は
脱出ゲームの舞台であり、又もや新たなゲームの始まりだった…。
しかも、切り離された同じ車両に乗っていた面々は、これまでの
「エスケープ・ルーム」の勝者である事が判明する。
歴代王者達によるチャンピオンシップが始まるのだっったが…。
<コレマタ命からがら具合が見える予告>
うっしし~、今日はこれ見るもんねぇ~と喜んだのもつかの間。
「あぁ~、前作見直したら良かったなぁ~」と私は後の祭りでした。
唯一覚えているのは、好きな女優さんで前作アマンダ役だった
「デボラ・アン・ウォール」氏の事のみ。
なんですがぁ~、殆どの資料に続編にも名前が載っているんすよ。
「出てなかったのに…」でも、彼女もロッククライミングでの事故で死亡記事があったけど。
それでか?と思っていたら…。
私は見つける事が出来ませんでしたが、どうやら前作の別エンディング版では
彼女は助かっている模様…。だからなのかな?そのエンディング「見たいわぁ~」。
マンマと集められてしまう、脱出勝ち組の面々。此処がホンマに上手い事やるよな。
事が起こってから「またかよ!」とか「もう、ゲームは嫌なのよ」と言う台詞で、
ゲームの参加者だった事が分かる。(軽く名前だけの自己紹介も…)
今回の方が、ゲーム的にはなかなか厳しくて、キツイ内容のものが多かったな。
まぁ、経験者達だから、それ程驚く事もなく、ドンドンと進んでいくけれど。
ゾーイは参加しながらも、黒幕の鼻を明かそうと頑張るのだけれど。
砂浜を抜けた後が最高に喜んで、最高に凹んだな。
ゲームの外に出れたと思ったが…、マダマダゲームの中。
死の銀行もなかなか、スリリング。タイムリミットのあるゲームはやっぱ
ドキドキハラハラするよね。
とは言え、ラストがなぁ~。えぇ~、ホンマに?って感じなのが残念。
(↑「ホンマに?」が騙されてたら、いやぁ~、ニンマリだけれども)
でも、このそれぞれのゲームはかなりの知能指数がいるので、
やっぱ特殊な人でないとって思うけれど。
その点「CUBE」は、シンプルなだけに色んなメンツが集められて、それが面白いかな。
それでも、考えたもん勝ちなのは、たったの約900万ドルの安価な製作費に対して、
第1作めの全世界の興行成績の総額が約1億5531万ドルの大儲けだったそうだからね。
(キャストもあんまり有名な人は使ってないしさぁ~)
甘い蜜よ再びなんだろうけれど。
ゲームの内容は前作よりか面白かった気がするけど。←ほとんど覚えてないし。
なのでやっぱり、どうせ見るなら2作一緒に見る方が良いと思うぜ。
(どっちも見放題になってからにする?)
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