ティル・デス(PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

              

2021・米     ★★★☆☆(3.7)

               

監督:S・K・デイル

出演:ミーガン・フォックス オーエン・マッケン カラン・マルヴェイ

                 

                

目覚めるとなぜか夫と手錠でつながれ、その夫が突然拳銃自殺するという

シチュエーションスリラー。

 

バカンスで訪れた場所で不可解な状況に陥ったヒロインが、脱出しようと

サバイバルを繰り広げる。

 

主演はミーガン・フォックス。

オーエン・マッケンや、カラン・マルヴェイ、ジャック・ロスなどが共演。

監督を本作が長編初監督作となるS・K・デールが務める。

(シネマトゥデイより抜粋)

                  

                   

                      

ブタ

ポスターを見た時に絶対に見たいと思った。(理由は無い)でもずっとお高いままで

もうそろそろ、って思って今日見て見たら、ちょっとお安くなっていたので見た。

Amazonプライム。440円。

                   

                     

夫のマークに知られる事なく不倫を終わらせたばかりのエマ。

                      

結婚記念日を迎えた仮面夫婦だが、マークから結婚記念日のサプライズとして

人里離れたレイクハウスでの2人きりのバカンスをプレゼントされる。

                           

                       

ところが翌朝、目覚めたエマの目の前で、マークは拳銃で自らの頭を撃ち抜いてしまう。

                        

                        

しかも彼女は何故かマークと手錠で繋がれているではないか…。

夫の死体を引きずりながらも、なんとかして湖畔からの脱出しようとするエマだったが…。

 

用意周到に計画されたそれら…。車のガソリンは抜かれており、電話も故障している。

絶望するエマに追い打ちをかける様に、侵入者達が彼女に襲いかかるのだったが…。

 

<興味あるっしょ?>

                          

内容的には激しめではあるものの、全体的には静かな作品。(台詞が少ない)

                

結婚記念日を過ごす為にレイクハウスに来た夫婦と妻の電話を受けて翌日やって来る

夫の部下。そして、予想もしていなかった殺し屋?の2名。(計5名の登場人物)

                  

              

夫は翌日死んでしまうが、死体の状態で出ずっぱり。

(クソ寒いのに死体の夫はパンイチの姿で雪の中を引き摺り回される。可哀想な役)

                  

<金庫破り専門の弟> 血を見るのが怖い。

             

<兄は、エマのせいで10年間ムショに入っていた模様。逆恨みしている>

                    

                  

鎖で繋がれたミーガン様だが「蝋人形」の様に美しい。(滑らかな肌と言いましょうか)      

タダでは起きない、かなりしぶとい女性。

                    

<叶姉妹の姉の様にも見えるのは私だけか?>

              

どうやら、夫はこのサプライズの後に死ぬ事は元々決めていたみたいなのだが。

まぁ~、それだけでもセンセーショナルなのだが。

             

死体となった夫をズルズルと引っ張りながら、地下に行ったり、2階から転げ落ちたり。

                

              

多少は、舌足らずに感じる部分はあるものの、説明し過ぎずに見ている私達が妄想も

出来てなかなか、興味深くて面白い。

          

そんなに、特別な事はしないんだけれど…。真剣に見入ってしまった。

                  

                

低予算作品ではあるけれど、91分全てのシーンで楽しませてくれた。

監督は、長編デヴュー作品だそうだが、あれこれ余計なモノを入れずに良いんじゃね?

                 

         

まぁ、見放題になったら、絶対にお得感が感じられるんじゃないかな?

私は440円でも、勿体ないとは思わなかったがね。

                 

               

             

              

                  

                

 

          

 

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