2021・米 あぁ~、それそれ!
監督:エドワード・ドレイク
出演:ブルース・ウィリス ティモシー・V・マーフィ ロブ・ゴフ
田舎町で起きた人質事件。元NYPD(ニューヨーク市警)の保安官が
事件の裏に潜む陰謀を暴く。
いやぁ~、ホンマに酷くなる一方で、覚悟はしているけれど、銭を出すのを止めようかと
本気で思っておるのだが…。でも、もう全て潰したい私もいる。Amazonプライム。440円。
嘗てはニューヨーク市警で活躍していたが、今はその精彩もなく、ジョージアの
小さな町で保安官として勤務するベン。
ある日人質事件発生の連絡を受けるが、誤作動だろうと悠長に構えている。
ところが、人質に取られたのは薬剤師のキーツで、家に押し入ったのは3人。
どうやら、10年前に行方不明になった女性の最後の目撃者であるキーツから
情報を聞き出そうとしていた。
町の有力者であるチャールズは、ベンにFBIが来る前に犯人を始末し、
目撃者も全て排除するよう圧力をかける…。
ところが、其処に駆け付けたのはベン達だけではなく、チャールズの息のかかった
選りすぐりの民兵も…。
この小さな町で起きた事件にベンは、事件の背後に潜む巨大な
陰謀の気配を感じるのだったが…。
<字幕は無いけどわっかるかな?>
↑チャールズの息子も保安官で、ベンは彼のお守り役。
でも、そう言われるのが嫌で、自ら人質事件の現場に潜入する。
案の定何にもできないお坊ちゃま。父親の悪口を言われて「父さんはそんな人じゃない」と。
本作のブルース君は、かなり台詞が出にくい感じがするけれど、それよりも
チャールズにホンマにクソミソに言われて、しょんぼりんとなって現場からいなくなる。
(台詞にしてもクズだのゴミだのって、聞くに堪えない罵倒。こんなん言われるの初めてじゃ?)
しかも、その場で納得しちゃうし。怒らずにホンマにしょんぼりんと肩を落として…。
(いやぁ~、そら役者やから、どんな台詞でもそんな役でもやるやろうけど…。ないわぁ~)
ストーリーは、なんかちょっと変。
10年前にいなくなった姉の最後に会った人物に話を聞きに行くのに、
マシンガン持っていくって…。
その家には、爺様のキーツが…。その人物とは、キーツの事だったが。
初めて入った訳ありな家には、銀行の金庫の様な扉が…。
キーツが言うには、その扉を開けたら「後悔」しかないぞ…と。
そして姉の事は始めは知らないと言ってはいたが…。
そんな彼らの元に、チャールズが送った片付け屋の民兵達。
チャールズに許可を貰っていると、銃を撃ちまくるのだったが…。
と言う事で、ブルース君は最初と最後だけ出て来て、ヒーローになるのだった。ぽてちん。
こう言うストーリー。
傭兵やら民兵やら、ブルース君の周りには出てき過ぎるよね。
面白味も、カッチョ良さも、危機迫る感じも、なぁ~~にもナッシングな作品。
流石にラジーも貰えんやろうと言う代物。
こんな凄いパッケージデザインの様な、モノも無し。
かなりお寒い作品でした。真夏には良い感じなのか?
いやぁ~、これに440円払った事実が寒くて寒くて…。熱出そうですわ。
無駄遣いせずに見放題になるのを待とうかな?とは思うんだが…。
見て欲しいだろう?←誰が? ふふふふ。
3連休だし、年中太っ腹な私、ちゅ~事で。ドンマイ!
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