毎度の事ながら、昼夜逆転となっても、買い出しには昼間に行かねばなので、
今日も殆ど寝ていない状態で…。 荷物だけはやたら重いが、ちゃんと買えたのか?
まぁ、どうにでもなるので良いのですが。 今年の冬は暖かいそうですぜ。
未だシャワーで、モチのロン裸足ですが、何か? でも、喉は何だかイガイガするけど…。
空気が乾燥しているせいか? 気が付いたら、あんさん、もう11月でっせ。
もうこの1年も電光石火でしたわ…って、まだ12月があるし。 兎にも角にも、恒例のメモメモ。
<シカゴ・ファイア シーズン7> 米産。 22話。 U-NEXT。
言わずと知れた「レスキュー・アクション」ドラマ。 モチのロン、消火活動や救出・救急等が
メインの本ドラマだけれど、人の出入りやLOVE関係も目が離せない。
オヤヂ達の痴話喧嘩から、他分署とのやり合いとか、ハタは消防局の「政治」絡みにまで
本当に今回も退屈しないエピをぶっ込んできますが、何時もはどうもピリッとしない彼らでも
葬儀等に着る制服姿を見ると、本当に同じ人とは思えないほどのカッチョ良さ。
それにも増して、退職してからかなりの時間が経つ為、↑彼らのみで送る事となってしまった。
が、棺を抱えて教会を出たら、多くの隊員達がサイレンと共に駆けつけてくれている。
それを見て、また泣かせて貰った…。 何と言うか、「ファイアーマン」の心意気や
仲間意識以上の彼らの繋がりとか、こういう男気がホンマに泣かせる。(女子の消防隊員もいるよ)
<主役の2人は喧嘩しては、仲良くなったリ。 持ちつ持たれつの尊い関係>
本シリーズでは、2人共にして、中身は違えども「心に傷を負い」互いに慰め合ったシリーズだった。
<ファイア> … 消防。 <メッド> … 病院。 <P.D.> … 警察。
この三つ巴の交差するエピも、何気に楽しみ。P.D.はもう良いわと言っていたが、いや、見ねばだな。
<恋愛ワードを入力してください ~Search WWW~> 韓国産。 16話。 Netflix。
ポータルサイト業界で、バリバリに働くペ・タミは、政治が絡んだカラクリを知りながらも、
急上昇ワードを意図的に操作したとして、理不尽に会社を解雇されてしまう。
その後、 ライバル会社にスカウトされ「半年以内に会社を業界 1 位する」という条件で
転職をする。 仕事と結婚したと言っても過言ではないタミは、10歳も年下のパク・モゴンと
偶然知り合い、お酒の勢いで一夜を共にしてしまうが…。
無かった事にしたいタミとお構いなしにズカズカと入ってくるモゴン。 互いに見据える
将来が違うのに、互いに「会いたい」と思う存在となってしまうのだったが…。
<左から、「イ・ダヒ」氏 「イム・スジョン」氏 「チョン・ヘジン」氏>
モチのロン、「チャン・ギヨン」氏目当てで見たのだけれど、実はこのドラマ「男前な女子3人」の
「頑張る私」物語。 「チャン・ギヨン」氏だけでなく、それぞれの男子達は彼女らのエピソードに
必要な助演の人物。 (ストーリーの内容的には「イム・スジョン」氏が主役)
こういう「男前な女子」が頑張る作品は、見ていて楽しい。 人前では強がる彼女らも
「でも、涙が出ちゃう女の子だもん」と、つい弱音を吐きたくなる。
特に「ペ・タミ」は、仕事を成功させる為に「非婚主義」を堂々と掲げ、脇目も振らずに
仕事命の女子。 でも、やっぱり「人間だもの」で、お酒が入るとたちが悪くなっちまう。
今を楽しく生きて、将来的には暖かい家庭を築きたいと漠然と考えているモゴン。
<↑こういう犬コロ状態のシーンは、あんまりないのよ~~>
綺麗で、可愛くて、なかなか自分を受け入れてくれない「タミ」をついつい追いかけてしまう。
「キープで良いから」と言うモゴンの将来を考えると、早い時点で別れる方がお互いの傷が
浅くて良いのは分かっているけれど…。 会いたい→会うと相手を傷つけて→でも会いたい。
「タミ」にやられてしまう「モゴン」の気持ちは分かるな。 このヌナ、年下殺しだよね。
「ごめん、愛してる」の時よりも、本作の方が良かったな、「イム・スジョン」氏。
「イ・ダヒ」氏は、強くて、正義感溢れる昼メロ大好き女子。 この人はホンマに何時見ても綺麗だな。
美人だけれど、何時もそんなに嫌な役ではない。 特に本作では彼女の株ももっと上がったな。
「君の声が聞こえる」←この時も褒めている。チャ・ヒョンは高校時代、先輩のガギョンに憧れていた。
<「チョン・ヘジン」氏が演じるのは「ソン・ガヒョン」>タミと二人三脚で築き上げたユニコーンの理事。
夫が財閥一家の次男で、姑が財閥の会長。 嫁のガギョンの事を操り人形としか思っていない姑。
肝心の夫とは仮面夫婦。 姑を何時か貶めてやろうと虎視眈々と考えている。
このお方も何時見ても、「カッチョえぇ~」と思う役処を演じている。「スピード・スクワッド」
地味な感じだけれど、綺麗なんだよね~とか思って調べたら「イ・ソンギュン」氏の実嫁だったのね。
そう言えば、「シベリア鉄道」の時も、電話で話していたソギュン氏に「ヘジンさんですか?」って
誰かが聞いてたな。 そうなんや~。
タイトルからは、軽~~いラヴコメかと思っていたけれど。 本ドラマも大好きだったな、一気見。
<マンハント:謎の連続爆弾魔ユナボマー> 米産。 8話。 Netflix。
1978年から1995年までの17年間、全米を恐怖に陥れた「ユナボマー」連続爆破事件が
衝撃のテレビシリーズ化。
FBI史上、最も捜査に年月と予算が費やされた歴史的事件の全貌が明らかになる。
革新的な言語解析をプロファイリング手法に取り入れるきっかけを作った、
元FBIプロファイラーのジム・フィッツジェラルドの役を「サム・ワーシントン」が演じる。
行き詰まってしまった捜査のプロファイルに風穴を開けるべき為に「通称ユナボマー事件
対策本部」への参加を命じられる。(実在の人物で、本ドラマの脚本兼コンサルティングとして参加)
非常に真面目な人物だが(実際に捜査に当たった何人かの部分的な要素を組み合わせて
作り出したキャラクターだそう)
どんなに新しいヒントとなるプロファイリングを報告しても、「古い体質」から抜け出せない
上司達から、「ゴミ扱い」されてしまう。 が、結局は執念のプロファイリングで、犯人を焙り出す。
森に建てた自家製の小屋で、水も電気もひかない生活を続けた犯人役を大好きな
「ポール・ベタニー」氏が演じる。 ↑この画像からでも、ベタニー氏とは思えないけれど。
郵便で送られて来る「小包爆弾」で、次々と爆死してしまう人々の様子は、分かっているのに
実にショックキング。
何故、こんな事をする事になったのか。 どうやって、犯人像を浮かび上がらせたのか?
ジム・フィッツジェラルドは、この仕事に没頭するあまりに、家族を失い、多くの物を犠牲にしたが
いざ、犯人逮捕となった時には、彼の名前が何処にも出る事が無かったし、誰1人彼の
お陰だと労う人もいなかった…。
まるで、ドキュメンタリーを見ている様で、ストーリーの構成等が綿密で、手に汗握る部分とか
此処までされて、「何故、怒らない?」とこっちが地団太を踏んだりと、「チェルノブイリ」と
何処か似通っている匂いのするドラマであった。
勿論、ドキュメンタリーで事実を確認しながら、見進めて行くのも良いのだが、ドラマ仕立てになると
主役や重要人物等が、有名俳優の為に入り組んだ捜査や膨大な人数を有した捜査だったけに
見易く分かり易い。 その上に、やっぱり「感情移入」もし易くなる。
そして裁判…。 裁判で、何もかもを「暴こう」と考えていた犯人だったけれど…。
犯罪ドキュメンタリー等がお好きなお方には、是非ともお勧め。
「天下のFBI」もこんなものかと、遂言いたくなってしまうドラマであった。
劇場に行こう…、「クレイグボンド」に会いたい、とは思っていますが、どうにもこうにも
なかなか「狂った睡眠時間」は元には戻らない模様。
しかも、1桁になったコロナ発生も、又ボチボチと増えてきているし。
通天閣は、平常仕様らしいけれど。 やっぱりマダマダ恐れた方がヨサゲでは?
そんな事を想いながら、日々を暮らす私です。 焦らず、腐らず、ボチボチと…。
「マンハント」のお陰で、一寸今「ロス」な感じ。 ドラマも「ガツン」を求めているみたいだけれど。
それではまた明日~~。
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