ホテルレイク | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                  

2018・韓国     ☆☆☆☆☆(0.7)

                   

監督:ユン・ウンギョン

出演:イ・セヨン  パク・ジヨン  パク・ヒョジュ  パク・ソイ

                    

                 

イ・セヨンらが出演したホラー。

                          

叔母が営むホテルに妹を預けた女性が、そこで起きる不可解な現象に振り回される。

                       

メガホンを取るのはユン・ウンギョン。

パク・ジヨン、パク・ヒョジュのほか、パク・ソイ、チョン・スジらが共演する。(シネマトゥデイより抜粋)

                        

                          

                          

ブタ

ヨコクソン」と同じ頃に上映されていた本作。 2本纏めて見に行こうかと思ったが、コロナも

ピークだったしな(by大阪) 3ヵ月ほどで見れるのは嬉しい。 TSUTAYA TV。 550円。

(期限が切れる前に見ねばで、ポイントで見た)

                            

                          

両親が離婚し、母親とは疎遠となったハン・ユミ。

                   

その母親も他界した5年後に、突然引き取り手のない妹ジユの面倒を見てくれないかと

施設から相談される。  父親も違う幼い妹を引き取るには仕事も見つけないと…。

                            

                         

山積みの問題を抱えてユミは、妹と一緒に人里離れたホテルレイクへやって来る。           

ホテルレイクの周りには、何もなく非日常的な空間を醸し出している。

                     

ホテルの社長ギョンソンは、2人の叔母さんにあたり、彼女達を歓迎してくれるが

ホテル自体が静かで、何処か奇妙な感じがする…。

                                  

                      

唯一の従業員のイェリンは、ユミに話しかけるが、奇妙なうすら笑いを浮かべているばかり…。

                                                                 

今はホテルの「閑散期」の為に、儲けも出ない為に閉鎖しているとの事。

                                                 

実はユミの仕事が見つかるまで、叔母さんにジユを預けるつもりでいたのだが、

ジユがホテルに慣れるまでは、一緒に滞在して欲しいと言われる…。

                            

                      

そして、ホテルではしてはいけない注意事項が言い渡される…。

                          

「上を見上げない」 「一人で歩き回らない」 「405号室に入らない」。

違和感を抱くユミの脳裏に浮かぶ薄っすらとした記憶…。

 

そのホテルには、人を狂わせてしまう「何か」があった…。

 

<予告はスタイリッシュに出来上がっているけれど、本編はそうでもないのよ~>

                          

                    

何時もながらに、全く何も入れずに見たが、う~~ん、掴みはOKなんすよ!

ユミが運転する車から見える女性が…。 (言わないでおきまっすね。 お楽しみに!)

ご飯を食べながら見た私は、思わず掴んでいたおかずを落としそうになった…。 

                  

でも、そっからがなぁ~。  気味悪そうではあるけれど、怖さは其処までないな。

(急に現れたりの「脅かし」は結構随所に。 でも、飛びあがる程では無い)

                              

<唯一↑居残っている従業員も飲んだくれで、ユミに絡む絡む。>

(こういう場合は、無口な人の方が「敵か味方か」が分からないので、怖さを産むのにな) 

                               

画像が無いのだが、途中でジユが行方不明となり、何度か道ですれ違うだけの男子学生に

行き成り「妹さんは見つかりましたか?」と聞かれて、一緒にホテル内を探してくれる。

               

彼がねぇ~、出現して「期待度がめっさ上がったけど」。 ヲイヲイ!って感じで拍子抜け。

もっと、カッチョ良く使ってあげてよ。

                          

              

幼い子供が出て来るホラー作品「あるある」の見えない誰かと「話す」とか、ボールが

転がって来るとか…。 まぁ、それらのオンパレードでもあったけれど…。

              

事実が分かると、「えぇ~」だった。 (驚きではなく、落胆…。 時間を無駄にした…。) 

                              

                  

ユミ役の「イ・セヨン」氏は、ドラマ「花遊記<ファユギ>」で、ゾンビ役だったお方。

                  

段々腐って来るゾンビを若いのに凄く上手く演じていたなと思ったら、子役から演じて来たそう。

(だから、上手いなぁ~って記憶に残ったんだな。 わりと韓流ドラマ見初めの頃だったけど覚えてる)

             

彼女目が大きくて、美人だよね。

                          

叔母さん役の「パク・チヨン」氏は、もうかなりの作品で見ているけれど、「ドクター探偵」では

男前な所長を演じていたな。 顔面のせいかな、悪役も多いよね。

             

本作には、ピッタリのキャストだったとは思うけれど、ピッタリ過ぎて驚かないな。

やっぱここは、優しそうな叔母さんの方が良いよなぁ~。

(でも、ジユが怖がるとかね) 

                        

                   

どうやら、監督は本作が長編デヴュー作品だったらしい。  だろうなって感じだな。

本作を「未体験」とか「カリテ」なんかで上映せずに、単発上映って幾らコロナ禍真っ最中でも

「やけっぱちですかい?」と聞きたくなる。

                

ぼんやりと、怖い作品でも見たいなぁ~と本作をチョイスするのなら、どうぞお安くなってからね。

550円も出すと、卓袱台案件になりかねません事よ。 (私は期限が切れそうなポイントだから) 

                    

                

という事で、邦画も韓国産も、なかなか怖いホラー作品に出逢えないけれど。

「これからかい?」って期待だけでも、させてくれよ~~。

                         

                           

                

                         

            

 

 

 

にほんブログ村 映画ブログへ←このバナーより、是非とも1日1回ポチッとなが頂きたいので御座います。チューあせる
にほんブログ村