2020・米 ★★☆☆☆(2.2)
監督:北村龍平
出演:ルビー・ローズ ジャン・レノ 伊藤英明 アクセル・ヘニー ルパート・エヴァンス
ルビー・ローズ主演によるアクション。
ビルのドアマンとして働く元海兵隊の女性が、ビル内に隠された名画を奪おうとする
強盗団に立ち向かう。
監督は北村龍平。
ジャン・レノ、アクセル・ヘニー、伊藤英明らが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)
本当に見たい作品は、「アジア圏」に今のところ集中しており、いやぁ~、幾らなんでもやろうと
ここらへんで、1発「洋モノ」ぶっ込んでおかないと…、と本作をチョイス。
後で気付いたら北村監督やったやん! まぁ、えぇ~か、ちゅー事でAmazonプライム。 440円。
極秘任務の要人護衛に失敗し海兵隊を除隊したアリ。
ニューヨークの一等地に建つビル、キャリントンのドアマンの仕事をパット叔父さんの紹介で得る。
イースターの休日を使ったビルの改装工事が行われており、入居者の殆どが不在になり、
穏やかな一日を過ごせると考えるアリ。
が、実は改装工事で入居者が不在の状態を狙い、強盗団が侵入する…。
彼らの狙いは、数十年前に東ドイツから盗まれ、このビルの壁の奥に隠された、
カラバッジョやレンブラントの名画だった。
入居者のみならず甥と姪まで人質に取られたアリは、海兵隊で鍛えたスキルを生かして
強盗団に挑むのだったが…。
<この予告編、あんまりよくないと思う。 本編の方が面白かったズラ>
まぁ、面白いと言っても<カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021>のカリコレ作品。
こんなもんじゃないかい?って思ったけれど、わりと酷評多しだったな。
何時もは、ほぼ「悪役」な「ルビー・ローズ」様の主役作品。
しかも、何気に豪華なキャスト。 めっきり動かなくなった「ジャン・レノ」氏とか
日本からは、タッパが有るので見栄えも良い「伊藤英明」氏。(台詞は少なかったけれど違和感なし)
<↑グラサンのほうね。 伊藤氏。>
<チョウお久に出逢った、アリの義理の兄役の「ルパート・エヴァンス」氏>
確かに出演していた筈だが、全く気付かなかった…。 ↑こんなおっちゃんになっちゃって…。
<「ヘルボーイ」の時のルパート氏。 そりゃぁ~、よく考えたら16年前だもの…。 時間のバカ!>
<伊藤氏とのアクションシーン↑>
怒涛のアクションと言いたいところだけれど、お腹一杯ちゅー感じにならんのが「難点」かな?
まぁ、「アリ」の身体能力が此処までって事なんだろうけれど、やっぱ、此処はスーパーな
アクションを見せて欲しいよね。
「ルビー・ローズ」様は、小柄だし(170㎝はあるけどね)、細いし迫力に欠けるのは分かるけどね。
「ジョン・ウィック」とかだと、「お前はサイボーグか?」って思う程に強かった記憶が…。
この改装中のビルが「酒造禁止」の時代に闇で売りさばいたり、秘密の酒場だったりで
秘密の扉とか、商品を運ぶ通路とかがあって、その事に甥が詳しいんだけれど、その辺を
使う面白さとかが、イマイチだったのが残念。
「ダイ・ハード」のこじんまりした、女優版って感じかな?
やっぱ、何処かに目新しさは欲しいよなぁ~。 強い女性はお好きですか?(顔もちょっと怖いが)
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