2020・邦画 ★★★★☆(4.1)
監督:大友啓史
出演:佐藤健 武井咲 新田真剣佑 青木崇高 蒼井優 土屋太鳳 江口洋介
和月伸宏のコミックを原作にしたアクションシリーズの最終章である2部作の第1弾。
志々雄真実との死闘後、穏やかに暮らしていた緋村剣心たちに忍び寄る敵と、
剣心の秘められた過去が明らかになる。
監督は前3作に続いて大友啓史。
主演の佐藤健をはじめ、武井咲、青木崇高、蒼井優、江口洋介らシリーズお馴染みの
俳優陣に加え、新田真剣佑が最凶の敵・雪代縁役で出演する。 (シネマトゥデイより抜粋)
激しい思い込みを書きなぐっております。ラストに関わる様な部分にも触れておるので
ご覧になっていない方は予告編までが、よろしいかと…。
(多分読んでも、アホやなと思われるだけですがね…)
あぁぁぁぁ~、スクリーンで見たかったよ~~。 先ずは叫んでみた。 課金せねばだけれど
見たい作品が山ほど実はある。 取り敢えず、自分の心のままに見る事にする。
Amazonプライム。 399円。
嘗て激動の幕末に「人斬抜刀斎」と恐れられた緋村剣心。
新時代を迎え、斬れない「逆刃刀」を手に「不殺の誓い」を立て、日本転覆を企てた
志々雄真実との死闘を終えた剣心達は、神谷道場で平穏な日々を送っていた。
しかしやがて、そんな剣心の前に彼の「十字傷の謎」を知る男・が現れ、
剣心の全てを破壊すべく恐るべき復讐心と共に冷酷無比な「人誅」を仕掛けてくるのだったが…。
<この後に、「The Beginning」が控えておる>
え?こんなお方出てたっけ?ちゅーお方もチラホラ見る事が出来るけれど、「ビギニング」の方で
たっぷりと出る模様。
ストーリーとしては、本作で終了を迎える事となる。
アクション等は、前の3部作と引けを取らない作品で御座いました。
最初に言っときます。 私、ビギニングのポスター見て、「おぉ~、悲しい結末になるんだ」と
勝手に思い込んでおりましたの…。 ←しっかり見ろや! (なので本当にウハウハでしてん)
で、本作終わりまして、「あら、私の見間違い」だったんだ…。 チェッ!って、舌打ちしてしまった。
(ホンマに原作ファンのお方達、映画の方のファンの皆様ごめんなさい。)
私にとっては、剣心は「悲哀に満ちた」お方であって欲しかったので…。
(笑顔は見せても心に穴が開いている様なお方なイメージ…)という事で、ラストが
すんなり受け入れられんかった為に、ちょっとマイナスしてしまった…。(そんなアホな!ですよね)
…と、言う言い訳を置いておいて…。
「最後の祭り」やという事で、懐かしいお方達も出演されて、何気に豪華な本作となっております。
私的には、四乃森蒼紫役の「伊勢谷様」がメッサ好きだったので嬉しいのは嬉しかったのですが
思わず、「ええのんか?」と…。 其処まで大々的には出ていないので、良いのだろう。
(まぁ、でも初めて出てきた時の美しさは無かったけど。 ボソッ!)
まぁ、何はなくとも、剣心さえ美しければ言う事ナッシングですので。
特に本作は、戦う相手が雪代縁演じる「新田真剣佑」様なので、戦っていても美しい。
<↑この画像なんか、FFの世界にしか見えない程の美しさ>
<縁の少年時代↑を演じた「荒木飛羽」氏> 「ビギニング」で見れるみたいっす。(その時にでも)
真剣佑氏の本格アクションを私は初めて見ましたが、重量感もあってなかなか凄かったです。
お父様を超える、俳優になって貰いたいです。 何作か彼の出演作も見ているのに全然記憶に
無いのですが、本作はしっかりとインプットされましたわ。
それでも、どんなけ若くて綺麗な方がワンサカでも、剣心に勝るお方はいないでしょう。
剣心の時の「佐藤様」は本当に好きですわ。
兎に角今は、今一度見直したい衝動に駆られております。 絶対にお家にカモ~~ンですな。
そして最初から見直したい。
写真集とかもあるのですね。 でも、動いて無きゃヤダ。←白目。
本当に、映画を観る度に原作漫画を読もうかしらん?と真剣に思うのですが…。 ちょっと無理。
早くビギニングも見たいで御座るよ。
コロナさえなければなぁ~。 本作は、何度も言うがスクリーンで見たかったぞ! 誠に残念無念。
そして、この想いは続く…。 「るろうに剣心」 「京都大火編」 「伝説の最後編」
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