休日ブログ  その497。 | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

あっはははは。 ごめんなさい、笑う所じゃないっすね。  そうなんす、又もや…。

            

でもね、老いを見事に露見する出来事により、本日も「も」(強調しまっす)休日っす。

               

495の休日ブログの時、確かに4作見たので書こうと思ったのに、どう考えても3作しか

           

見終えてない…。  もしかしたら、レンタルで途中まで見たのを足していたのかな?って…。

               

でも、びつくりよ!  やっぱ、ちゃんと4作見とった。  でも、本当に記憶から抜け落ちていたわ。

               

情けないより、なんかちょっと怖くすら思えた。  遂に「ボケ」もここまで来たか…、と。

                   

で、何やかや言いながら後2作見たので、取り敢えず忘れぬうちに書いておく。  メモメモ。

                       

                        

<人間レッスン>  韓国産。  10話。  Netflix。

                              

金のために罪悪感なく犯罪の道を選んだ高校生達が、取り返しのつかない過酷な代価を

                        

払う過程を描いたNetflixオリジナルシリーズ。 配信ドラマの為に、結構な深みを描く。

                         

                   

優等生な仮面の下は、「売春」の斡旋業をスマホ1つで行い、金を稼ぐ高校生のジス。

                

将来の夢も希望も無い、タダ今は大学に行く事だけを考える。 そんな事をしているのに

                

彼の事をどうしても憎めないのは、1人暮らしで学校・塾・生活費を其れで賄う。

                 

決して遊びの為ではなく、イマドキでもなく、気弱で目立たず優しい少年。 (キレるとヤバイ面も)

                 

久々にジスの元に現れた父親は、部屋に隠してあった全財産を持ち逃げし、仮想通貨に

                

ぶっ込む恥知らずな大人。 電車賃のチャージすら出来ない状態に追い込まれる。

                               

                  

ジスは「おじさん」と名乗り、スマホで指令を出すのも音声を変え、誰もが「おじさん」=高校生とは

             

考え付かない。 確かに「売春斡旋業」なのだが、ジスの頭の中では、現場に出向く女の子達の

                  

送迎やピンチになった時に救助に行く、「お助け屋」だとすり替えて、仕事を行っている為に

              

罪悪感はまるでない。  実際に送迎や救助に向かうのは↑「イ室長」。  後に分かって来るが

                    

めっさ強い。 そして、超カッチョヨイ。 がぁ~、しかし、「イ室長」が「チェ・ミンス」氏だったとは

                  

最後まで気付かず。  ぎょぇ~~。 「無法弁護士」の訛りのキツイ話し方にちょっと惚れてたけど

                  

いやぁ~、全く違うかった。

                   

ジスの事は、其れでも許せる主人公だったけれど、ジスが好きになる同級生のヒロイン・ギュリの

              

人物設定が最初から最後まで理解出来なくて、「ホンマに死んで!」と思う位にイライラだった。

                              

犯罪がバレるやもの「ドキドキ」や、ギュリに半ば脅迫されて仲間にする部分。

                

「もうやめたい」と思いながらも、すっからかんの今の自分の生活を立て直さねば…の焦り等々…。

                       

本当に一気見状態で見てしまった…。  共感する部分は1%もないのだが、高校生が

               

主人公ながら、結構やられたドラマだった。  最終話は、「なんじゃこりゃぁ~」な終わり方で

             

私の中では、消化不良だが続編は「いや、もう良いです」って感じかな。 とか何とか言いながら…。

                          

                                

<最高の離婚 ~Sweet Love~>  韓国産。  20話。  Netflix。

                     

2013年放送の日本の同名ドラマの韓国リメイク版。 30代の未熟な結婚観を通して

 

結婚のあり方や家族について描いたラブコメディ。  モチのロン、「ソン・ソック」氏狙い。

                        

オリジナルのオンエアーの時、1話は見たのだが(好きなキャストだったし)「瑛太」氏の 

                

独り言の様な、息つく間もない喋りに嫌悪感が…で、其の後は撃沈だった。

                              

                 

ちょっと「ややこしや」な男女4人のストーリー。 「チャ・テヒョン」氏が「瑛太」氏役。

              

神経質で、頭が良いので畳みかける様な早口で文句を言う。(やっぱ、苦手だな) 

             

キャラ的に苦手で、御本人も好きじゃない。 (演技は上手いと思うけれど…)

                

けれども、残りの3人が超大好きで、結構泣きながら最後まで見た。

                       

                       

やっぱ、「ソン・ソック」氏良いわぁ~。  大人なのに断れないダメダメ君。

            

オリジナルでは「綾野」様が演じてた。 (マザーでも、綾野様の役を演じたそう)

             

何処となく似ている演技だったけれど…。  

 

「ペ・ドゥナ」氏の普通の主婦役と言うのも初めて見たし、「イエル」氏がチョイ役でなくて

                 

感情を押し殺した大人の女の役処も凄く良かったな。 しかも綺麗だし。

                    

途中で、男子同士で同居する事になったり、女子同士が互いに憧れたり、「結婚」という事も

                

考えさせられる内容だった。  まぁ、タイトル通り「最高」なのかは分からんけれど。

                    

見比べる事は出来ないけれど、オリジナルを見る事はないと思う。

                         

                           

<アルゴン ~隠された真実~>  韓国産。  8話。  Netflix。

                           

フェイクニュースが飛び交う現代社会で、徹底的な取材を重ね、隠された真実を暴く。

                          

ジャーナリストとしての使命に燃える報道チームの毎日は、熱い闘いの連続。

                            

                      

私の中では、最後に見た「キム・ジュヒョク」氏作品。  そして、これこそが思い出せなかった作品。

                   

8話だったからかな? でも、今見て8話?って不思議に思う程、結構熱いドラマだったな。

                    

TV局のニュース番組のストーリー。  看板ニュース番組から、視聴率の悪さ等々から

                

深夜のニュース番組になってしまった「アルゴン」(番組名)。 スクープをすっぱ抜いて返り咲きを

                

狙うのだが…。 其処に「傭兵(嫌味で)」と呼ばれる中途採用の契約社員が異動で来る。

                  

全く当てにしてなかった彼女だったが、意外な所から大スクープを…。

                         

                      

何もかもを自分達の独断で決める事の出来ない「会社員」の彼ら。 スクープを掴んでも

                  

局の為に「看板番組」に提供せよと言う命令や、真実を掴み看板番組で報じた真逆のニュースを

                    

流したりと、頑張る彼らを応援したくなるのは必至。  これだけ、強い絆があるにも拘らず

                 

裏切りが有ったり、どうしようもない壁にぶち当たったり…。

                         

               

いつもお笑い担当の↑「パク・ウォンサン」氏が珍しくシリアスな芝居を見せてくれて、ちょっと感動。

                  

町の弁護士 チョ・ドゥルホ」でも、結構笑わせてくれたのだが…。

                            

TV局のニュース番組のアンカーが主人公のストーリーも結構多いよね。 

 

どうしても、自分がTV局でバイトしていた時を思い出す。 

 

私の時は大きな事件は無かったのだが、「日本航空123便墜落事故」の当日に初出勤だった

                

バイトの子は、余りの忙しさにその日に辞めたと言う、逸話を初日に聞かされた。

                     

「アルゴン」では、毎日がそんな感じで、記者や仲間達は気力だけで毎日を生き抜いている。

                   

まさに、戦場から帰ったら「抜け殻」になってしまう兵士達に近いのでは?って思うけれど。

                    

その中で、アンカーを務めるチーム長の「キム・ジュヒョク」氏には、ピッタリの役で良かったわ。

                     

また、他の作品も見直す事もあると思うけれど、意志の強い、攻める男の役柄って珍しいよね。

                     

本作も見て良かったな。 (実は、これもなかなか手が出ない作品だったのん)

                                

<アルゴン> ↑傭兵と嫌味で呼ばれる彼女とチーム長。

                   

何度書けば気が済むのだろうか、「本当に、まだまだ色々な役処が見たかったです」。

                    

                      

そんなに多くはないけれど、「ソン・ソック」氏を追いかけたい、今日この頃。

                          

でも、「マザー」を見るのはキツイなぁ~。

                

                  

ほらね、休日ブログは書きながら、色んな所に寄り道しちゃうので、休日なのに遅くなっちまう。

                   

では、また明日。  ぶふぉふぉふぉふぉ、気温が高くて裸足の私❤

                  

                       

                       

 

                     

                 

                      

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