ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(PG-12) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                      

2019・米     ★★☆☆☆(2.8)

              

監督:オリヴィア・ワイルド

出演:ケイトリン・デヴァ―  ビーニー・フェルドスタイン  ジェシカ・ウィリアムズ

                  

                   

優等生の女子高生2人が、学園生活最後の一夜に大冒険を繰り広げる青春コメディー。

                  

女優オリヴィア・ワイルドが長編初監督を果たし、ウィル・フェレルとアダム・マッケイが

製作総指揮を務める。

                     

主人公の女子高生コンビを、ケイトリン・デヴァーとビーニー・フェルドスタインが演じ、

ビーニーは本作で第77回ゴールデン・グローブ賞の女優賞(コメディー/ミュージカル)に

ノミネートされた。(シネマトゥデイより抜粋)

                     

                     

                           

ブタ

去年の夏頃、劇場上映された作品。 レンタルは2月26日とマダマダだが、すでに配信されており

タダで見る事が出来た。 見るからに苦手な作品だと思ったが、飛びついて見た。 Netflixっす。

                                 

                       

卒業式を翌日に控えた大親友の女子高生モリーとエイミー。

ちょっぴり太目なモリーは、生徒会長。 そしてエイミーは、ジェンダーをカムアウトした勇気ある女子。

                       

                       

見た目はイケてなくても、秀でた分野を頑張れば、皆から認められると高校生活の全てを

勉学に捧げてきたモリーは、苦労の甲斐あってみごと一流大学の切符を手にしている。

                       

エイミーも有名大学に行く予定だが、その前にアフリカに1人で行こうと計画している。

この切符を手にしたら、もう何も怖いモノはないと自負していたモリー。       

                          

                       

が、驚くことなかれ、毎日飽きもせずにイチャイチャしたり、学校に「何」しに来ているの?って

思っちゃう、遊んでばかりの同級生達を見返してやったと思っていたし、「絶対に泣きを見るぜ」と

高を括っていたのも束の間、パーティー三昧だった彼らも、何と一流の大学に進むと…。

                         

                            

それを知った時のショックたるや…、声すら出ない…。

                          

私達は何の為に、何もかも犠牲にして勉強に青春を捧げたのか?

                               

                           

高校生活でやり残したモノの大きさを痛感し、何としてでも取り戻さねばとエイミーを説得し、

呼ばれてもいない卒業パーティーに2人で乗り込もうとするのだったが…。

                                    

                            

青春コメディで御座いますが、この手の作品は、大概「男子」が主人公と言うのが定説ですが

高校生活全てを勉強に捧げた女子のストーリー。  なのでお馬鹿コメディではない。

                

一流大学に合格したモリーは、容姿も性格も何もかもそれだけで「チャラ」になる位の偉業を

成し遂げたと思っているし、もう自信満々。

                        

悪口言い捲っていた、チャラ男達や彼らにチヤホヤされている「トリプルA」と言うあだ名を持つ

アナベルはモリーと同じ大学だって…! 聞き捨てならん事を聞いてしまったモリー。

          

その辺の人に聞きまくったら、皆それなりの大学に合格して、明日の卒業式を楽しみにしている。

「青天の霹靂」とはこの事。 取り敢えず高校最後のパーティには行こうと、お着替えをして…。

                     

でもね、「パーティ」している場所が分からねぇ~。  

                       

                     

モリーが弾丸の様に早口で話す。  私はもう、これだけで実はギブなんすけど。

しかも、会場場所を探す下りが「長いわ」って…。  まぁ、今日は寝なかったけれどね。

                            

↑担任の先生は、イケイケで素敵でした。

                     

↑同級生のホープ役。 「ダイアナ・シルヴァーズ」氏。  めちゃ綺麗でしたが、脇役なのよ。

                             

↑何とか辿り着けたパーティで、お目当ての彼氏や彼女と親しくなれたと思ったけれど…。

                               

お決まりのパーティに警察がやって来て…。  初めてのパーティで、ヲイヲイ、私達何もまだ

楽しんでないよ~~。

                   

           

勉強一筋の彼女達だったけれど、これでチョットは大人に近づいたかな?って感じ。

                         

<女優のオリヴィア・ワイルド氏が、本作の監督>

                   

評論家の方達や、レヴュー記事でも物凄く高評価で、幸先よい滑り出しの様です。

そうです、私はめっさ苦手な作品だった為に、こういう得点ですが、私以外は高評価ですので。

                   

特に、同じお年頃の皆様には、共感する部分も多いやも。

2020年のベストと言う声もあったり致しますので、是非ともどうぞ~。

                   

                     

                 

                            

                

 

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