2021・米 ★☆☆☆☆(1.6)
監督:ミカエル・ハフストローム
出演:アンソニー・マッキー ダムソン・イドリス エミリー・ビーチャム マイケル・ケリー
ミカエル・ハフストローム監督による2021年公開のアメリカのSF映画。
世界的な大惨事を阻止するためにドローンパイロットとアンドロイド兵士がある兵器の行方を追う。
アンソニー・マッキーは映画のプロデューサーも務める。
見に行けないが、今年の未体験がU-NEXTでも配信される作品がある事を知って、さっきまで
観たい作品と配信される作品のすり合わせをしており、何時もより大幅に遅れて書き出す。
本作は、Netflixで見ましたの。
果てしない戦争が続く近未来の世界。
来年の春には結婚も控えている若きドローン操縦士、ハープ中尉。
戦場の命令に従わずに、自分自身の独断によりミサイルを発射させ、19歳の兵士を2人も
死亡させる。
その失態のせいで、紛争地帯へと送られる事となる。
其処はこれまでの職場とはまるで違う世界。
しかも、上官となるリオ大尉は、軍の最高機密を内に抱えており、「余程の事を仕出かしたな」と
口を揃えて言われる程。
そのあまりのイレギュラーな経験に戸惑うハープ。
だが最初の任務は、子供や老人たちの為のワクチンを届けると言う命令…。
タダの備品配給任務かと思いきや、狂気に溺れた危険人物が核攻撃を企てている情報により
それを阻止する為の危険な作戦に挑む事となるのだったが…。
「アベンジャーズ」の1人と言って良いのか?分からんが、その中でもわりと好きな「ファルコン」役の
「アンソニー・マッキー」氏がリオ大尉役。 いつも思うけれど、「顔ちっさいよね」。
で、主人公は「コイツ人間か?」とちょっと疑ってしまう、機械の様な冷静な判断で、
ドローン操作をするハープ中尉。 戦場じゃないのでと言うのは分かるけれど…。
イザ、戦地に実際に立ってみると↑この通り。 ビビりまくりの「やっぱ人間やった」と分る。
反対に「厄介な上司」とか言われているけれど、実は「アンドロイド将校」。
動きがカクカクなったりの、ロボットではなく、感情も人間と同じものを持つ優れたアンドロイド。
ハープのプライベートを調べて、からかったりとまさしく、人間そのもの。
けれども、傷などもテープを傷口に貼ると、即座に治っていくのが見て取れる。
(そこのシーンは、ハープも「おぉ~」って言ってたけど、クールなカッチョ良さ)
ところがですなぁ~、「何の為」って言う、本作の主題になる様な部分が、あまりにもお粗末さんで
2時間無い作品なのに、寝てしもうた。
全然面白くないねん。
ロボット兵士達も、ロボットなのに「ポカ」したりする、ポンコツやし。
まぁ、「何の為」よりかは、「何故ハープ」を指名したか?ちゅーのに、きっと重きを置いたのかな。
↑横の人は彼女じゃないっす。(悪しからず)
リオ大尉はめっさ完璧なアクションで、良いと言えば良いのですけど…。
目を見張る部分もないし、此処に惚れたと言うのも、見てないし(寝てたけど)
ヲタクな方には、嬉しい作品みたいですが、私の様に「ファルコン」だからと見ると、ちょっと残念かな。
異種なバディモノだけれどね。 Netflixだよねぇ~って言う出来具合っす。
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