2010・米・アイルランド ★★☆☆☆(2.8)
監督:アナンド・タッカー
出演:エイミー・アダムス マシュー・グード アダム・スコット ジョン・リスゴー
うるう年の2月29日には、女性から男性にプロポーズ出来るという、アイルランドの伝統を
題材にしたラブコメディ。
主演にエイミー・アダムス、マシュー・グード。
監督はアナンド・タッカー。 (映画.comより抜粋)
少々重いのが続いたりしたので、お口直しにこういう軽~~いのは、如何ですか? でもね…。
Netflixで見ましたの。
アンナは、不動産会社に勤めるコーディネーター。
4年付き合っている医者のジェレミーから、今夜やっとプロポーズかと期待をしていたが…。
結果は小さな小箱の中にはイヤリング。 エンゲージリングではなかった事にショックを受ける。
やっぱり、結婚に憧れる。 しかもジェレミーは腕の良い医者で容姿もそれなりだし、逃したくない。
何と奇跡的に朗報を耳にするアンナ。
アイルランドの伝承で、うるう年に女性から男性へプロポーズをすると結ばれるという話。
これはやるしかないと、アイルランドへ行こうとするが悪天候の為に飛行機を途中で降りる事に。
やっとの思いでダブリンの途中の町、「ディングル」で一軒のパブ件ホテルに到着するも…。
店主のデクランが、若いのに無愛想な人間。
その上、古い客室をぶっ壊してしまうアクシデントも…。
町中を停電にしてしまったアンナ。 パブも当分使い物にならず、その上借金があるデグランは
臨時収入を狙って、アンナをダブリンまで送迎してくれる事に。
車のアクシデントやらで、民宿に宿泊する羽目になるのだが、「未婚のカップル」はお断りと言われ
夫婦と偽り、部屋を共にする事に…。
アンナは無事にダブリンに到着できるのか? ハタマタ…。
<アイルランド特有の石垣の道も、城の跡地も見る事が出来る>
少し前にシリアスな「ヒルビリー・エレジー」で、凄く残念なエイミー嬢を見てしまい、やっぱこの人は
こういう作品の方が、絶対に良いよねって思って見た本作。(失礼な事言ってるのは重々承知)
昔だったら、絶対に見ないタイプの作品だったけれど、韓国産のお陰で最近は難なく見れる。
私も大人になったって事か?(そうなのか?)
何処からどう見ても、ベタベタのラブコメですけれど。 ダブリンにお供するデグランが
メッサえぇ~男やんかいさで、早く誰か調べたくて、ニマニマして見てしまった。
<マシュー・グード氏> 「ダウントン・アビー」とか「グッド・ワイフ」に出てるらしい。見てないねん。
でも、他の作品で既に惚れてた。 「ガーンジー島の読書会の秘密」のシドニーよん。
身綺麗で、スーツとかも良いけど、本作の髭にピーコートも良いのよ~。
その上、シェフで料理を作るシーンもあるよん。
<どうよ!>
そら比べても、絶対に「Mr.ビーン」じゃないでしょう~。(彼氏がMr.ビーンに見えて仕方なかった)
デグランの台詞で一等お気に入りは、アンナのキャリーバッグを「ルイちゃん」って呼ぶ事。
(理由は教えてあげないよん!)
サクッと見るには本当に良い作品ですわ。 それなりに笑えるし。
デグランのボソッと言う一言には、かなり笑わされた。 如何どすか?
と、軽めの作品をお勧めして終わろうと思っていたけれど。 今の私はドヨ~~ンっす。
最新作の「人間の時間」も、素直に見れなんだけれど、それでも心の何処かに「期待」は
今も尚あったんだけれども…。 「キム・ギドク」監督が亡くなったそうです。(59歳)
残念です。 ご冥福をお祈り申し上げます。 本当に悲しす。ボソッ。
それと、ポチッとな本当にありがとうございます。 夢の1位で暫し夢心地。
←このバナーより、是非とも1日1回ポチッとなが頂きたいので御座います。
にほんブログ村