2019・米 ★☆☆☆☆(1.8)
監督:ウッディ・アレン
出演:ティモシー・シャラメ エル・ファニング セレーナ・ゴメス ジュード・ロウ
マンハッタンが舞台のロマンチックコメディー。
甘いひとときを過ごそうとする若いカップルに、次から次へと思わぬ事態が巻き起こる。
監督と脚本を務めるのはウディ・アレン。
ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメスのほか、ジュード・ロウ、
ディエゴ・ルナらが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)
本作も、コロナッチの為に我慢した作品。 ポスターだけ見て、「エルちゃんの新作だ」と
凄く見たかったけれど…。 タダで見れて良かったな。 Netflixでタダですぜ!旦那ぁ~。
ギャツビーとアシュレーは同じ大学に通う学生カップル。
ある日、アシュレーは学校の課題で有名な映画監督のポラードにインタビュー出来る事になり
大はしゃぎ。
場所がマンハッタンということで、生粋のニューヨーカーであるギャツビーも同行し、2人で
週末のニューヨークを楽しむことに…。
さっそくアシュレーに喜んでもらおうと渾身のデートプランを練り上げるギャツビー。
ところが、簡単なインタビューだけで終わるはずのアシュレーの取材はズルズルと長引き、
1人取り残されたギャツビーも旧友に頼まれ撮影の手伝いをするハメになり、そこで思いがけず
元カノの妹チャンと遭遇するのだったが…。
一等最初に言っておきますね。 私↑皆様がウハウハな「ティモシー・シャラメ」氏に全く
ときめきません事よ。 でも、本作は彼が主役で御座います。
そして、「エルちゃん」目当てだけで見たかったのだけれど、見始めて…「待てよ、監督、もしや…」
その「もしや」のウッディ様で御座いました。 とは言え、昔ほど毛嫌いしていないので大丈夫…。
いやいやいや、今を時めく若手俳優を使用しているけれど、作りは嫌いな昔風じゃないか!
ヤバいなぁ~、ダメかも…と思いながら見ましたです。 なので感想も拒否感丸出しっす。 読むの?
超大好きなエルちゃんが、ホンマにお馬鹿さんな女子を演じておりました。
こんなエルちゃん好きくない。 ビッチでも、殻に籠る女子でも、どんな役でも良いけれど
本作のアシュレー役は、何処から見ても可愛いとも、キュートだとも感じず、タダのパープーな
田舎の女子役。
大物監督(アシュレーはそう思っているけど、大したことない)にインタヴュー出来る事になり
彼氏のギャッツビーとNYお泊り旅行を楽しむ筈が、オヤヂ達に振り回されて、ギャッツビーを
ほったらかしに…。
次は有名脚本家と出会い…。 脚本家が「ジュード・ロウ」氏なんだけれど、これがねぇ~
雨の中ずぶ濡れになるシーンがあるのですが、雨に濡れた「ジュード・ロウ」氏が見事な
「水も滴るV字ハゲ」で、超お気の毒…。
まさか出ているとは思わなかった「ルナ様」は、ファンの子を食っちゃうダメダメ俳優役。
そう、そんなオヤヂ達にアシュレーはお上りさん状態で、ネームバリューだけでのぼせ上って
振り回されるお馬鹿ちゃん女子。
1人普通な女子だったのは、ギャッツビーに物おじせずにズケズケモノを言う、チャン役の
「セレーナ・ゴメス」嬢。 撮影用のキスをするけれど、思う様なキスをしてくれないギャッツビーに
不満炸裂! (此処だけはちょっと笑った)
そんな、何だかなぁ~な作品の中で良かったのは、ギャッツビーの弾き語り…。 何気に甘~い。
↑一等好きなシーン。 「先ずはコートを脱いだら?」ってギャッツビーが言うと…。きゃぁ~~。
まぁ、この辺で予告をどうぞ。
オヤヂ達と良い、エルちゃんもセレーナ嬢も好きだし、キャストはウハウハだったのだけれど
今現在の問題ありな監督と切り離して見て楽しむことがねぇ~。
オヤヂ達は、ウッディ様の分身なのか?と思わず「イケナイ」深読みをしたリ…。
作品中に流れて来る「Misty」でも聞いて、気持ちを落ち着かせてくれい。
あぁ、配信でタダで見れて良かったぁ~~。 と言うのが今日の一番の感想ダス。
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