THE LAW 刑事の掟 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                   

2019・米     ☆☆☆☆☆(0.8)

               

監督:マット・エスカンダリ

出演:ニッキー・ウィーラン  ブルース・ウィリス  ティト・オーティズ  テキサス・バトル

                     

                    

ブルース・ウィリスの出演で、警察組織の巨悪に立ち向かう刑事の戦いを描いたアクション。

 

共演にスティーブ・グッテンバーグ。

「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」上映作品。(映画.comより抜粋)

                    

                    

                        

ブタ

他にも何本かある、ブルース君出演作品なんだけれど、これがレンタルする方多しで、なかなか

借りられない状態。  そう言うのを見ると、マダマダ「ネームバリュー」はバッチリやね。

レンタルで見たのです。

                                

                        

プエルトリコ・サンフアン。  母親を亡くし、妹と2人きりで暮らすマディソン。 

ウェイトレスをしながら、何時かは自分も大学に戻る事を夢見ている。

                          

店でマディソンを待っていた妹と口論となり、興奮した妹は喘息の発作を起こす。

格好が悪いと吸入器を持たない妹を病院に運び、今夜は入院となった。

                     

母親の死を病院で看取ったトラウマで、マディソンは病院が苦手であった為に、

「一緒に居て」と言う妹を振り切って、店に戻る…。

                             

                         

スティーブ・ウェイクス警部補の相棒トニーが何者かに殺害される。

ゴミ出しの為に店の裏手に出て来たマディソンは、銃撃現場を目撃し、彼女自身も被弾する。

 

                         

救急病院に搬送されたマディソンは、スティーブ警部補から捜査への協力を依頼され、

彼女の身の安全の為に隔離病棟へ移される…。

                        

                           

捜査を進めるうち、事件は警察内の組織犯罪であると突き止めるスティーブだったが、

証拠となる銃弾はマディソンの体内に残されていたのだった。

                                

                    

彼女の命を狙う悪徳警官達は、警察の立場を利用して病院を占拠する。

事態に気づいたスティーブは、満身創痍になりながらも病院に潜入するのだったが…。

                                   

                         

未体験の常連、ブルース君出演作。  もう、ホンマに感心する程、「安定」のちょっぴり出演で

ポスターやら、名前やらデカデカと載せて、ガッポリなんでしょうな。

                  

ポスターを見たら、「ダイハード、再び」か?みたいな感じですが、殆ど動きません。 あらら。

                                  

                 

マディソンと悪徳警官の攻防を見続ける本作。 図体が馬鹿デカイ悪徳警官なので、

見るからに怖いんです。 

                                   

身体がデカイ分、脳みそは小さいのか、警官の銃で撃ったために、マディソンの体内から出た

銃弾から「足が付く」と考えた悪徳警官は、回収する為にマディソンを追い詰める。

                      

                      

なので、本作はマディソンが「ダイハード」を演じるのですわ。

              

上手い具合に、妹も同じ病院に入院していて…と、枷もOK。

ホンマにこの刑事達のおまぬけ具合が…、情けない。  でも、全然コメディーじゃなくシリアス。

              

笑えない分、面白味もない…。  そしてブルース君の出番もない…。 ヲイヲイ。

                 

            

彼女の頑張り具合が、かなりなので途中で見るのを止める事も無かったですが、想像通り。

                

何か真剣に演じて欲しいな、ブルース君。  ジャッキー様よりかなり若いのに…。

もう1本、まだ見ていないけれど、予告を見ると「ジジイ」と呼ばれていた…。 とほほほ。

                 

                

レンタル状況を見る限り、ヤッパリ皆様何処かに「期待」しているのだろうなって思うんですよ。

アクション抜きの「ハートフル」な作品に出るってのはどうよ? って私が言ったところでね。

                    

必死で新作のお高い時に借りるのはどうかと思いますが…。  やっぱり、どうしても見たいのね。

                  

                      

                      

                     

 

              

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