ミスター・ピッグ(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                 

2016・メキシコ     ★★☆☆☆(2.8)

              

監督:ディエゴ・ルナ

出演:ダニー・グローヴァ―  マーヤ・ルドルフ  ホセ・マリア・ヤスピク  ジョエル・マーレイ

                        

                   

ディエゴ・ルナが監督し、2016年のメキシコのドラマ映画。

出演はダニー・グローヴァー、マーヤ・ルドルフ、ホセ・マリア・ヤスピク、ジョエル・マレー。

                   

            

コスモス

書いているうちに、ネタバレになっております~。知りたくないお方はポチッとなだけをどうぞヨロシコ。

                         

                           

ブタ

今日は久々、買い出しに~。 そして冷蔵庫は満杯になった。 でも、アイスを買いに出ねばなぁ。

と、そんな事は置いておいて、最近新作を調べるのもお座なりになっておる私。(なんでかね?あせる

お世話になっている「デブヤマさん」の記事を読んで慌てて見る事に。 Netflixで見ましたの。

                            

                          

養豚場を1人で営む75歳のアンブローズ。

しかし、其処には良く肥えたブタが1匹のみ。 そのブタ・ハワードを車に乗せ慌てて出かけようと。

                           

実は「彼の唯一の財産」である農場は、銀行に差し押さえられて、今日書類を持って

やって来る約束。

               

その前に何とか、ハワードを連れて此処を出てしまいたいのだが、約束より早く着いた銀行員に

見つかってしまう…。  けれども、ブタが病気だと嘘をついて、何とか出掛けられた。

                           

                             

結局、ハワードだけがアンブローズの唯一の財産となってしまう。

                  

しかし、ある意味伝説の人でもある彼の最後の頼みなら、聞いてくれる人は何人かいるだろうと

車を走らせる。

                               

                   

見場が少しでも良くなるようにと、ハワードを洗ってやったりと世話も怠りなく…。

                  

メキシコに入国して、問題も起こったりするが、何とか目的地のパヨの養豚場へ。

此処では、オートメンション化が進み、アンブローズは呆気にとられるばかり。

             

けれども伝説の人の豚という事で、考えられない高値で買い取ってくれることに。

            

「ミスターピッグ」と呼ばれる彼は、その昔品評会で蔓延してしまったブタの病気に

途方に暮れた人達を驚かせたある出来事を成し得た為…。

          

アンブローズはブタ達の感染源を見つけたのです。 どうやって? 「豚と話した…」

これが彼を「ミスター・ピッグ」と言わしめた伝説。

                    

最後にハワードと別れの挨拶をしようとするが…、狭い場所で隔離された養豚を見て

こんな場所でハワードを任せる事は出来ないとお金を突っ返して、再びハワードと旅に…。

                        

                      

次にハワードを買ってくれる人を探すのだが…。 が思わぬ人がアンブローズの前に現れる。

                             

                   

それは、養育費さえも払わず、連絡もせずに放っていた娘のユニスその人だった…。

                          

                    

大好きな役者の「ディエゴ・ルナ」氏が監督と脚本(共同らしいが)本作に出演は全くありません。

                            

本作が監督2作目となるそうですが、1作目は東京でしか上映されずに幻の作品。見たいけどな。

(実は、ワザワザ見に行った作品が監督作品だとずっと思いこんでいたが違いました)

                       

                       

主人公のアンブローズは、唯一の財産のハワードを売って、自分の人生も終えたいと考えている。

そう、この旅は「あの農場」には戻らない、片道切符の旅なのです。

                  

              

が、予想外に娘が目の前に現れて…。 (娘は心配で探しまくって…)

                   

                  

そしたら、ハワードまで迷子になっちゃって…。  ↑この嬉しそうなハワードの顔。(役者やのう)

                       

ストーリーも予想通りだし、ラストは「そうだろうね」とまんま読め捲りではあるけれど

悪くない。  結構話好きな老人ではあるけれど、対娘になると口籠ってしまう。

                 

もっと色々してやりたかった…。 その想いは娘には通じてるよね。

再会した時は、「豚の方が私より大事なんでしょ」と言っていたけれど…。

            

             

ハワードにとっても、良かったんじゃないかい?  

めっさ汚いブタって思ったけれど、これでなかなかの芸達者な奴。 トコトコ走りがラヴリードキドキ

                     

                    

                     

                    

                                              

                             

 

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