あの日、兄貴が灯した光 | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

               

2016・韓国     ★★★☆☆(3.2)

             

監督:クォン・スギョン

出演:チョ・ジョンソク  D.O.  パク・シネ  キム・ガンヒョン

                 

               

人気K-POPグループEXOのメンバーで俳優としても活躍するD.O.とチョ・ジョンソクらが出演するドラマ。

                     

仮釈放となった前科10犯の兄と柔道の韓国代表だったが視力を失った弟の、

15年ぶりの再会を映す。

                       

メガホンを取るのはクォン・スギョン。

パク・シネらが共演。  家族愛をストレートに訴えた物語に涙を誘われる。

(シネマトゥデイより抜粋)

                  

                    

                       

ブタ

noriさん見ましたです。  ぶふふふ。  何故にスクリーンで見なかったが分かりました。

                       

                      

柔道の韓国代表としてオリンピックでの活躍が期待されていたドゥヨン。

不運にも試合中の事故で失明してしまう。

                       

一方、兄のドゥシクは詐欺を繰り返して服役中だったが、弟の悲劇を知ると、両親が既に他界して

1人きりの弟には世話人が必要だと訴え、まんまと仮釈放を勝ち取ることに成功する。

                 

                      

こうして15年ぶりに再会したドゥヨンとドゥシク。

                        

しかし案の定、ドゥシクに弟を世話する気などさらさらない。

ドゥヨンの元コーチで、彼のパラリンピック出場を願うスヒョンも、そんなドゥシクに

呆れるばかりだったのだが…。

                         

                     

まぁ、これぞ「泣きの韓国」どストレートな作品で御座いました。

多分内容はどうであれ、絶対に泣くので劇場では見ないと、落としたと思う。

                   

noriさん、こんな私もモチのロン「泣き」ましたぜ。  いや、本作で泣かない人は人間じゃないっしょ。

ちゅー位、どストレートなストーリー。

                        

                   

ドゥヨンとドゥシクは異母兄弟。 けれども義母はドゥシクの事も愛情一杯で育て上げ

毎日作ってくれる弁当を皆が見に来るくらい…。

             

けれどもある事情から、家を出たドゥシクは前科10犯のどうしようもない奴。

                        

今回も、弟が柔道の試合で失明してしまい、両親が他界した今、自分しか肉親がいないと訴えて

マンマと仮出所する。

               

行き成りドゥヨンを騙して、両親の遺産から新車を買ってしまったりと罪の意識はまるでない。

                      

ドゥシクも失明してしまい、自分の人生を卑下して、毎日ベッドの中で寝て暮らしている。

気が付けば、こんな時代なのに栄養失調になっていた…。

                        

                       

人生は楽しいモノだという事を色々と体験させるドゥシク。

家出して、15年の間、色々な仕事し、沢山の経験をした人生の先輩…。

                

始めは、身勝手なドゥシクの事を拒否していたドゥヨンにも笑顔が戻って来る。

                           

                        

が、偶然病院で検査した結果、ドゥシクは末期癌だという事が判明するのだったが…。

                         

                 

という訳で、何とかドゥヨンが前向きに歩むように、そしてパラリンピックで金メダルを取れば

年金も貰えて、将来的に困る事は無い。

            

自分がいなくなっても生活できるようにと、弟には内緒で事を進める兄。

                     

元コーチだったスヒョンも、何とかもう一度ドゥヨンに柔道をさせたいと願っている…。

目が見えない不安と共に、試合での失明がトラウマになり、なかなかドゥヨンも1歩が出せない。

                                    

                 

そんな繊細な弟ドゥヨンを演じたのは、最近出番の多い「スゥイング・キッズ」のD.O.氏。

                 

すっかり忘れっちゃってたけど、兄ちゃんは「EXIT」のチョ・ジョンソク氏。

ジョンソク氏は、役の為に痩せてたのかな?  EXITは2年程後だけど、顔がふっくらしてるよね。

                  

多分髪型のせいだと思うけれど、ドゥシクは昔の「日活スター」みたいだったわ。

                   

                        

予想ではきっとスヒョンが甲斐甲斐しく、後にドゥヨンの面倒を見るのかと思いきや…。

此処もちょっと泣かせたな。  良い仲間が出来て良かったね。

                 

                 

何処がどうとかは、全く無いけれど、余りにもどストレート過ぎてね。

こういう性格の私だから、何時兄ちゃんが「実はウソッピ~~!」って言うのかな?って思ってたけど。

そう言う事も無く…。   泣きなぁさぁ~~い一色だったね。

                 

たまには、こういうのも素直になって見れて良いけどね。

見終わった後に、本作が一番泣いた作品だというnoriさんって、ピュアなお方なんだなって

思いましたです。  うふふふ。

               

私も泣きましたよ~~、1番じゃないけど。  という鬼の目にも泪報告終り。(花粉症のせいじゃねぇ)

 

                    

                      

                  

                  

                                       

 

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