ダンプリン(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                 

2018・米     ★★★☆☆(3.8)

           

監督:アン・フレッチャー

出演:ダニエル・マクドナルド  ジェニファー・アニストン  オデイア・ラッシュ  ルーク・ベンウォード

                     

                     

ジェニファー・アニストンとダニエル・マクドナルドが母娘役を演じた青春ドラマ。

                       

ジュリー・マーフィ原作のヤングアダルト小説「恋するぷにちゃん」をアン・フレッチャー監督が

映画化した。

 

ウィローディーンの親友役にオデイア・ラッシュ。(映画.comより抜粋)

                        

                                

                                  

ブタ

今週は、金・土・日と自宅に居たので、Netflix見まくるもんね休日となった。

本作を入れて、4本見たのだが、本作が一番良かったかな。  他にレンタルも2本とか。

                              

                         

テキサス州で暮らすぽっちゃり体型の女子高生ウィローディーン。

多忙な母の代わりに、幼い頃から自分を世話してくれた叔母ルーシーのことが大好きだった。

                        

                               

ルーシーも又ぽっちゃり体系だったが、誰一人彼女を嫌うモノも居らず、反対に見た目で判断せずに

分け隔てなく優しく接するルーシーは人気者だった。

                                                      

叔母の教え通り自分らしく生きようとするウィローディーンだったが、その一方で自分の容姿に

対するコンプレックスから逃れられずにいた。

                           

その上、唯一のウィローディーンの味方のルーシーは、1年前に亡くなってしまった。

                               

                            

落ち込むウィローディーンを慰めたのは、ルーシーが取り持つ縁で大親友になったエレン。

エレンは、根っからウィローディーンの事が大好きで、何時も彼氏よりも優先してくれる。

                           

                           

ウィローディーンの母親のロージーは、地元のミスコンで何度も優勝した経験があり、今や

伝説の存在でもあった。  

 

そんなロージーは、現在もその美貌を保ちながらミスコンの運営に携わっている。

ルーシーがいなくなった今は、心の何処かに壁を作っているロージーと暮らして行かねばならない。

                     

ルーシーの部屋を片付けていると、「ルーシーが自分の健康を第一に考えていたら、もっと

長生きが出来たでしょうに…」と言ったロージーの言葉が許せないウィローディーン。

しかも、ロージーはウィローディーンが、大嫌いな「ダンプリン」と言うあだ名で、所かまわず大きな声で

彼女を呼ぶのにも、辟易していた。  

                              

            

                        

馬鹿が出るモノと無視していたミスコンに、ロージーへの反発心から、ウィローディーンは

自らミスコンに出場し、主催者であるロージーに恥をかかせてやろうと申し込むのだったが…。

                               

                   

私だけだと思うのですが、「メグ・ライアン」氏と「ジェニファー・アニストン」氏が、どうしても好きに

なれないのですが…。

                    

本作には、凄く気になる女優の「ダニエル・マクドナルド」氏が出ているので見る事に。

しかも、親子役って!  超驚いた。 パパ似だったのか? ははは。

                         

同じくポッチャリ系の女子作品をレンタルで見たのだが

                 

ごめんなさい、全然面白くなかった。 両作共にテーマは普遍的であるけれど。

                              

                     

本作には、ミスコンに出る↑落ちこぼれ3人が本当に素敵だった。

特に、フラフープを持っているミリー役の「マディー・ベイリオ」氏が、コレマタ抜群だった。

                 

ミリーは、ウィローディーン達がミスコンに申し込む事を知り、自分も一緒にと…。

 

でも、彼女は学校でも、露骨に体形で虐められているし、打たれ弱いと思っていたので

「止めた方がいい」と説得するも、「小さい頃からの夢」だったミスコンの話を聞いて、彼女達も

応援する事に。

              

しかも、母親に内緒で。 親のサインがいるのだが、嘘を付いてサインして貰っての出場。

学校で虐められているミリーではなく、参加できる事の歓びで一杯の彼女。

                      

              

しかも、ミュージカル(舞台)「ヘアスプレー」の主役を演じる位、歌が超上手い。 びつくりした。

                         

                    

特技の出し物の特訓に↑こんなお方が応援してくれたり。(これもルーシー繋がり)

                    

                     

ロージーも最初は「やれるものなら、やってみなさい」って考えだったけれど。

                          

                 

そして気になるダニエル嬢は、珍しく普通の等身大の女子役。

                          

しかも、ぽっちゃりさんだが頭の回転が速く、機転の利く彼女がバイトをする店のコックの

ボーはちゃんと内面を見ている。

だけど、シャイなウィローディーンは、自分なんかってジョークで何時もかわしてたり。

                     

                    

そして、ミスコンに…。  まぁ、其の後も色々あるけどね。

                            

あまり好きではないママ役の「ジェニファー」氏は、あの年齢でこの美貌は、凄いと思うけれどね。

                   

                                        

鉄板なストーリーだけれど、泣けましたわ。

そして、何時もしかめっ面の多い役のダニエル嬢が、本作ではキュート。

              

ミリーの歌も存分に堪能してくださいませ。  楽しかったわ。

                    

<↑もう1人好きな、ぽっちゃりさんの「レベル・ウィルソン」氏>

でも、彼女はかなり「下ネタ」多しになっちゃうのでね。

                   

本作は、高校生なのもあるけど、一切御座いませんので安心して皆様でお楽しみくださいまし。

            

Netflixで見れるお方に限りますが…。

                  

                         

                    

                           

                            

 

 

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