さよならくちびる | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                  

2019・邦画     ★★☆☆☆(2.9)

               

監督:塩田明彦

出演:小松菜奈  門脇麦  成田凌  篠山輝信  松本まりか  マキタスポーツ

                    

                    

塩田明彦監督が、若者たちの青春と恋愛を描いたロードムービー。

                          

全国をめぐる解散ツアーを行う女性デュオと、バンドを支える男性の複雑な思いが交錯する。

                            

小松菜奈と門脇麦が主演を務め、成田凌らが共演している。(シネマトゥデイより抜粋)

                        

                          

                            

ブタ

今日は、TOHOが値上がりしてから始めて行ったが、auマンデーなので値上がり前と同じ料金で

見れる。 あぁ~映画の為にauに変えて良かった。 ふふふ、出来るだけ月曜日にTOHOを見る。

               

もう1本は「長いお別れ」←書きます。

                      

                          

突然解散を決めた人気デュオの「ハルレオ」。                          

孤独だった2人が出会い、路上から始めて今やライブハウスを一杯にするまでに成長した。

                             

                          

そんなハルレオを影で支えていたのが、元ホストのローディ兼マネージャー、シマ。

                             

                             

順調かに思われた3人の関係だったが、いつしか危うさを孕み始める。

                       

                          

そしてついに解散を決意したハルレオは、シマとともに最後の全国ツアーへと旅立つのだったが…。

                             

                     

麦ちゃんが「ハル」で、小松氏が「レオ」。

                      

2人合わせて「ハルレオ」が、解散コンサートと銘打って、各地のライブハウスを回りながら

出会いから、今までの事を回想で挟みながら見せるロードムービー。

                    

この3人は、ちょっとややこしい関係になっている。 まぁ、其れもあって解散するって事に…。

                                  

                

クリーニングの工場で働いている時に、「歌いたそうな顔をしていた」という理由でスカウトしたレオ。

                      

ハルは、元々音楽で身をたてるつもりで、作詞作曲もこなしていた。

レオをスカウトして、デュオを組む事に。

                      

                  

ハルは、女性を愛する感情の持ち主。 そんなハルの為なら何でもしたいと思うレオ。

2人は路上ライブをし出すと、曲と声に惚れたシンが、ローディになると手をあげた。

                      

                     

レオは、元ホストだけに細かなマネージメントも出来て、実は音楽もやっていたシマが好き。

                           

                  

けれども、シマはハルの才能や作る曲、全てが好きだった…。

其れは見ているだけで、一目瞭然。  けれども、ハルは「ユニット内の恋愛禁止」とシマを突き放す。

                        

ギターを弾くのも歌を歌うのも初めてのレオは、疎外感を感じ、ダメな男に振り回されている。

                             

                   

今では「ハルレオ」の関係も微妙になって、売り言葉に買い言葉…。  で「解散する」って事に。

メジャーデヴューもしていない「ハルレオ」だったが、何処からか「解散」が漏れてしまい

次第にラストコンサートに客が入り出す…。

                             

このまま、ラストコンサートを終えた3人は、「赤の他人」になってしまうのか?

                      

                 

タイトルになっている「さよならくちびる」は凄く良い歌で、麦ちゃんが歌が上手いので

更に心地よい。

            

小松氏は、上手いっていう程ではないけれど、声は「宮沢りえ」氏に似ていると思う。

2人のハモリは、メッサ良い。

                      

「さよならくちびる」は秦基博氏の楽曲。

「誰にだって訳がある」 「たちまち嵐」は、大人気のあいみょんの楽曲。

コンサート風景の中で、この3曲が歌われる。

             

私は、やっぱ「さよならくちびる」が良いな。

                          

                                   

特別に何と言う事も無く、無限ループの様な三角関係だけれど、取り敢えず「ユニット内恋愛禁止」

なので、ドロドロになったりもない。

                       

ただ、ハルの育ってきた環境とかは、知る事は出来たのだが、レオの事は全く分からない。

そこがなぁ~。  それと、ハルは何でもできるのに、レオには特技がない。

                

その辺もなぁ~、タダタダ、男にだらしないばっかりしか分からなかった。

やっぱ、これだけはハルにも負けないっていうモノがあって欲しい。

                 

               

ともあれ、今が旬のお三方。  良いですわ。

 

                   

しかし、何処にでもいそうでいない、門脇麦氏。  抜群に良いですな。

「麦」という字を出演者に見つけたら、「見たい」と思ってしまう私がいる。

                  

そう言えば「チワワちゃん」を落としているので、リストに登録した。

              

                

何にも起こらない分、印象も薄くなりがちなのが、ちょっと不満だったな。

                        

                       

                      

                           

                                 

                           

 

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