2017・米 ★★★☆☆(3.8)
監督:ジョン・R・レオネッティ
出演:ジョーイ・キング ライアン・フィリップ キー・ホン・リー
不思議なオルゴールがもたらす悲劇を描くホラー。
『アナベル 死霊館の人形』などのジョン・R・レオネッティがメガホンを取った。
主演はジョーイ・キング。彼女の父親にライアン・フィリップがふんする。(シネマトゥデイより抜粋)
今日は、本当なら未体験ゾーンを4本見る予定だったが、やっぱ遅くなるのはねぇ~と考えて
未体験ゾーンを2本にして、1本は以外の作品を見た。 で、残りの2本は木曜日に見るつもり。
以外の作品は「ゆれる人魚」を。
<未体験ゾーンの映画たち2018>…37本(合計数)
「セリーナ 炎の女」 (記事意外に見た作品) 残り5本は見るつもり。
幼少期の頃、母親の自殺を目撃したのがトラウマのクレア。
今は、廃品回収をする父親との2人暮らし。 全然裕福でもないし、皆から好かれている訳でもない。
タダ、クレアには2人の何でも話せる親友がいたので、学校もそれなりに楽しい。
けれども、其処は色々な人間が通う学校。
クラスの人気者で美人のダ―シーに、クレアはいじめられる毎日が続いていた。
そんなある日、クレアの父親が古いオルゴールを見つけてくる。
中国語を勉強しているクレアにピッタリだと、誕生日のプレゼントとして贈られた。
よく見ると、そこには七つの願いが叶うと書かれている。
全く信じないクレアだったが、またもやダ―シーのいやがらせにあう。
思わず「ダ―シーなんか腐ってしまえ!」と願ってしまう…。
翌朝、ダーシーが鏡を見ると、クレアの望みどおり、腐り始めたダーシーの顔が!
しかし、望みが叶うと同時に、大事なモノが…。
「スクリーム」シリーズや「ファイナル・デッド」シリーズ以来の本格派ティーンエイジ・ホラーとあって
本作の人気は若者たちの間で加速、世界中へと拡大したそう。
全米でも初登場7位だったそうで、ティーンエイジ・ホラーにしては、結構面白かった。
この「高校生」と言う設定が、「いかにも」って感じで、面白い。
最初は、願いが叶う箱か? 本当かな?位の気持ちで願い事をしていくクレア。
意地悪する、超美人の同級生に「腐っちゃえ!」って、普通なら願わないよね。 ははは。
そんなしょーむない事に使うなよ!って感じなんですよね。
そのお金持ちグループの1人のポールが好きなクレアは、それまでは5年生の時に1度挨拶しただけ。
でも、↑お願いすると、ラヴラヴだった彼女を振って、クレアを誘う。
でも、段々と「ちょっと変だな?」とか思い始める。 勿論、親友にも話すけれど、「偶然よ」って
取り合ってくれない。
箱に描かれている文字が読めずにいたのだが、アジア系のライアンが自分の親友なら読めるって
教えてくれて、連れて行って貰うと…。
大体の事は分かったけれど、彼女でも読めない文字が。 彼女の友達に依頼すると…。
↑このアジア系のライアン役の「キー・ホン・リー」氏は「メイズランナー」にも出演しているけど
童顔に見えるけど、31歳で高校生役って!
色々と調べてみると、7つの願い事が叶うオルゴールボックス。
けれど、1つ願い事が叶う代償として、1つの命が奪われる。
そして、7つの願いが全て叶ったら、その時…。
で、途中で気づいて、箱を放棄すると願った事は元に戻ってしまう…。
親友には「捨てろ!」と言われるのだけれど、諸々願った事が元に戻ってしまうのが怖くて
なかなか捨てられない…。 その辺も、高校生らしいよね。
でも、何を一番驚いたかって、今帰宅して、出演者名を書きながら、「ライアン・フィリップ」何処に
出てたん?って、暫く考えた。 まさか、憧れの同級生のポールじゃないし…!!!
えぇぇぇ~、カッチョ良いやんとは思っていたけれど、高校生の娘を持つ父ちゃん役って!
うっそ~~ん! 凄く良い人で、カッチョヨスなお父ちゃん。 しかし…。 ちょっとショック。
そうか、もう43歳なんだね。 そっかぁ~。
月日が経つのは、早すぎる。
もしご覧になるのだったら、エンドロール途中でワンシーンあるからね。
ホラー作品では、結構あるあるなストーリーですけれど、高校生が手にするって言うのが
面白いよね。 ふふふ。 さて、どうなるか? 知りたいでしょ?
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