ちはやふる -結び- | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                                             

2017・邦画     ★★★☆☆(3.7)

                  

監督:小泉徳宏

出演:広瀬すず  野村周平  新田真剣佑  上白石萌音  松岡茉優  國村隼

                        

                         

末次由紀のヒットコミックを原作にした青春ドラマの続編。

                                     

全国大会での激闘から2年後を舞台にして、競技かるたに打ち込む高校生たちのさらなる戦いを

活写する。

                                               

監督の小泉徳宏、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希ら

前作のスタッフ、キャストが結集。

                                       

新たなキャストとして、優希美青、佐野勇斗、賀来賢人らが参加する。(シネマトゥデイより抜粋)

                          

                                

                               

ブタ

メチャメチャ寝たのに、まだなんか眠いぞ。 と思いながら、auマンデーで2本。

予約した時は、ホボ「貸切」状態だったのに、上映時間になるとどちらも結構な若者の入り。

もう1本は「去年の冬、きみと別れ」を見た。

                           

                              

綾瀬千早と若宮詩暢が、全国大会で壮絶な戦いを繰り広げてから2年。

                               

千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。

クイーンの詩暢と戦うことが出来ない自分に悔しがる千早。

                                

一方、千早たちの師匠・原田秀雄は、史上最強の名人・周防久志と対戦していた。

だが、原田は周防に手も足も出ず敗れる。

                                

                                 

その瞬間、“名人を倒すのは俺や!”と、周防に挑戦状を叩き付ける新。

                                                         

                                                                   

そんな新をキラキラした目で見つめる千早。 そして、唐突に千早に「好きや」と告白する新。

2人の姿を茫然と眺めるだけの太一。

                                   

                          

そして新学期が始まる。 3年生に進級した千早たちは、高校生活最後の全国大会に向けて

瑞沢高校競技かるた部を始動させる…。

                         

だが、太一目当ての菫、自分の強さだけを過信し、誰の話も聞かない天狗状態の筑波。

この個性的な新入生に四苦八苦を強いられることに…。

                                  

                                     

その頃、新は全国大会で千早たちと戦うため、かるた部創部に奔走していた。

そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織がいる。

                                   

やがて、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが巻き起こってしまうのだったが…。

                                   

                       

ちはやふる上の句」 「ちはやふる下の句」 今得点見てびっくりこいた。 こんなに低かったか?

ふふふ、わりと厳しいな私。

                       

まぁ、でも今日の得点は3作纏めて、これ位って事でどうでしょう?

相当好きな作品ではある。 漫画漫画していない所も、千早の真剣な目力も大好き。

                       

↑この画像のシーンは、サービスショットか? 珍しくアンニュイな千早。

髪を一つに纏めると、すずちゃんはやっぱり「アリスお姉様」とよく似ているね。

                             

                         

そして、本作では大好きなキャラ。 若宮クィーン。 やっぱ彼女は良いです。

でも、本作には出番が少なくて、ちょっと残念。あせる

                           

                    

本作は、太一の迷う心を描く作品。 確かに、描いているには違いないけれど、やっぱ千早が

悩むエピソードの方が良いし、太一は迷っても、千早を一切巻き込まない。

                  

その辺がなぁ~。 その分、周防氏役の賀来賢人氏が、美味しいとこどりでしたな。

(まぁ、新米パパオメデトウ!ちゅー事かいな?)

                              

                       

とは言え、何故か泣けてきて困ったわ。 号泣とかではないけれど、ポロポロと…。

「若いっていいなぁ~」って思えるのよね。

                          

でも、本作が本当に良いなぁ~と思う立役者は、大江奏役の上白石萌音氏だと思うな。

                      

新人ちゃんを応援するのも、千早との思い出の屋上で語る言葉に、本当にやられた。

この人は、声優も出来るし、心底芝居の大好きな人だと思う。

                           

                        

先生が持ってきてくれる「襷」には、各々の名字が刺繍してある。

それを口に銜えて、かける時の衣擦れの音が私は大好きだ。 気合が入る。

                     

そして、千早は赤の着物が一等似合う。 千早のボケの部分が少なくて、ちょっと寂しかった。

その代わりに、我妻嬢が告ると、速攻で「好きな人がおる」と言う新のやり取りに笑った。

                         

                       

マロ役の志賀廣太郎氏の関西弁、何とかなりまへんか? 標準語でええですやん!

新も前の2作は、台詞が気になる程話さなかったが、本作ではその方言、変じゃないのか?って

気になったけれど。  Do~なの?

                         

本作を太一のSP版にして、千早がクィーンになる所を見たかったな。

(こう書き出すと、何だか詰め込み過ぎな気がしてきたわ)

                

まぁ、それもこれも、もっと千早に逢いたいせいなのかも…。

                        

                            

                          

 

 

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