麦子さんと | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。



                                  

2013・邦画     ★★★☆☆(3.8)

                      

監督:吉田恵輔

出演:堀北真希  松田龍平  麻生祐未  余貴美子  温水洋一

                    

                         

『純喫茶磯辺』『さんかく』など独特なセンスで注目を浴びる吉田恵輔監督が、構想に

7年かけたハートフル・ドラマ。

                             

納骨のため亡き母の故郷を訪れたヒロインが、町の人々との交流を経て母の

知られざる一面に触れ、それまでとは違う母に対する思いを抱いていく。

                             

声優を夢見るオタク女子の主人公に、堀北真希がふんし、兄役に松田龍平、

二人の母をベテラン余貴美子が演じる。(シネマトゥデイより抜粋)

                             

                              

                            

ブタ

今年一発目。 泣かせて頂きました作品。

でもね、何処がどうで涙がと言う訳ではない。



                                 

声優を目指して奮闘中の麦子と、兄・憲男が暮らすところに、嘗て2人を捨てた母・彩子が

突然戻ってくる。

                       

が、間もなく病の為に帰らぬ人となり、麦子は納骨のため、母が青春を謳歌した田舎を訪れる。


町の人気者だった彩子に似ている麦子の登場に町の人々は活気づく。

そんな彼らと交流するうちに、麦子は自分の知らない母の一面を垣間見ることになり…。



                           

「孝行したい時には親はなし」等と言う言葉とかが浮かんだりしたし、反対に親から見た

子供(とはいえ成人している)の目線も凄く良く分かる。

                      

相当身体がキツイ状態になっていても、麦子が作ってくれた「とんかつ」を頬張る彩子。

凄く嬉しかったと思う。

                 

麦子に幾ら反抗されても、一緒にいられた時間がどんなに幸せだったろうか?と思うだけで

又泣けて来る。

               

あれだけ「ババァ」と呼び、一緒に住む事になると、とっとと出てしまった憲男が遺骨になった

母の事を思い、声を出して泣いてしまうシーンでまた、一緒に泣いて。

                    

勿論、笑うシーンも沢山あるけれども、なんか殆ど泣いていた様な。

                      

堀北氏は本当に可愛いねぇ~。  まぁ、私は松田兄狙いの作品でしたが。

何処にでもある様な、ストーリーなんだけれども。

                        

最後はほっこりする筈が、又泣いてしまい。  ちょっと暗いうちに出てしまった…。


                       

                          

                               



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