2012・米 ★★★☆☆(3.3)
監督:ジョセフ・ルーベン
出演:ミシェル・モナハン マイケル・キートン バリー・スローン
盲目のヒロインが自宅のペントハウスに侵入した2人の犯罪者に監禁され、決死の
攻防を繰り広げるサスペンススリラー。
ミシェル・モナハンが元報道カメラマンで失明したヒロインを演じ、マイケル・キートンが
彼女を追い詰める異常な犯罪者にふんする。
メガホンを取るのは、『愛がこわれるとき』『フォーガットン』などのジョセフ・ルーベン。
何も見えず、助けもない状況がスリルを駆り立て、アクションに駆け引きにと奮闘する
ヒロインから目が離せない。(シネマトゥデイより抜粋)
本作は、全く何も知らずに見る事に。 時間が上手くあっていたので、行ってまえ!って…。
元報道カメラマンのサラは戦場取材で失明してしまい、現在は恋人のライアンと豪華な
ペントハウスで暮らしている…。
大みそか、買い物から戻ったサラは床に広がる大量の血で転倒する。
そこにはライアンの死体が横たわっていた。
ライアンが横取りした金とダイヤを探すチャドは、サラに隠し場所を問い詰めるのだが…。
サラの妹は臨月で、夫は警察官。 となると、あぁ~と思ったのだが。
ところがそう言う風には展開せずに、犯人と盲目のサラとの攻防のみ。
なので、本作も85分とコンパクトなのだが、う~~ん、面白くない訳ではないが
いやぁ~、興奮しっぱなし!とか、手に汗握り過ぎたよ!とかが全く無い。
タダ、サラが全盲でキッチンに座り込んで死んでいるライアンの血を踏まずに、何度か
その辺を行ったり来たりする所が、妙に面白かったなぁ~。
何時、その血だまりで滑るのだろうと、その時だけはちょっとドキドキしたかな。
でも、ライアンの事も殆ど知らずに幸せいっぱいのサラって、何処かちょっとキャラが
違う様な気がするんだけどなぁ~。 もっと慎重な人だと思うけど。
本作はこう言ってはなんですが、レンタルでも充分かと…。
この前の休日ブログで書いた、清水の舞台から飛び降りた3本のレヴューを致しました。
実は、お馬鹿さんな私は休みの火曜日が14日だと言う事に気付いておらず、この3本を
見る前に時間が有ったので、TOHOで「トリック」を見てからと思い劇場ロビーに行ったら
長蛇の列で、びっくりこいたら「14日はTOHOデーで、何方様も1000円」と言うのを
すっかり忘れていた。
取り敢えず 1000円 トリック
1800円 オッド・トーマス
1800円 ブラインド・フィアー
1200円 キリングゲーム(レイトショー)という訳で、
それでも1400円お得に見れたと言う事で、納得して帰りましたが。
どうやら、「オッド・トーマス 」は1月29日からレンタル開始の様で御座います。
まぁ、私は満額でも本作はスクリーンで見れて満足しておりますがね。
御覧になっては如何でしょうか?←レンタル店のまわし者では決してないのよ!
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