受難(R-15) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。



                                       

2013・邦画     ★★☆☆☆(2.8)

                    

監督:吉田良子

出演:岩佐真悠子  渕上泰史  伊藤久美子  古舘寛治  奥浜レイラ

                         

                                 

直木賞候補となった姫野カオルコの小説を実写化した、異色のドラマ。

                                   

恋愛やセックスに対して深く考えてしまう女性が、局部に出現した人面瘡と奇妙な

共同生活を送っていく。

                                   

メガホンを取るのは、『《ポルノチック》 惑星のかけら』などの俊英・吉田良子。

                                           

岩佐真悠子が主演を務め、全裸もいとわない熱演を披露する。

奇想天外な物語や何かとヒロインをののしる人面瘡のキャラクターも要チェック。

(シネマトゥデイより抜粋)

                      

                       

                               

ブタ

本作を見るのに、迷いに迷ったけれど、お腹も空かなかったしで見る事にした。

幾らなんでも、満額では見る勇気が無かったので、ポイントでタダで。



                                       

修道院育ちで汚れを知らない天涯孤独の乙女、フランチェス子。

                          

いつまでも愛やセックスについて難しく考えては悶々とし、結果的に禁欲的な人生を

送っていた。

                                           

そんなある日、彼女の股間に謎の人面瘡が取り憑いてしまう。

しかも流暢にしゃべり出し、フランチェス子に対して“ダメ女”と悪態を連発する始末。

                                 

けれどもどうすることもできないフランチェス子は、健気にもそれを“古賀さん”と呼び、

罵倒に耐えて苦難の共同生活を続けていくのだったが…。



                                        

もっと、凄い人面瘡を想像していたのだが、結構シンプルでそれ程面白くない。

でも、結構力とかがあって、フランチェス子が自力で歩けない位。

                       

しかも、めっさ口が悪い。

フランチェス子が清らかな汚れを知らぬ女子なので、その辺の受け答え等も楽しめたが。

                      

笑いの方が多いので、そんなに「エッチィ作品」とも思わなかった。

                            

それにしても、原作は読むつもりもないが、これが直木賞候補なの?

余程、表現力が豊かな文章なんだろうなぁ~。

(原作の批評等を読んでみたが、かなり面白いらしい…、いや読まないが)

                      

私が見た上映の回は、私ともう1人の女性。 後は男性で御座いました。

でも、女性が劇場で見ても、そんなに困る様な作品ではないし、結構笑える作品です。

                       

とは言え、自宅で家族で見る作品では御座いませんので、お気を付け下さいませ。ははは。

                             

                       

                                           

                                   

                                        


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