2011・仏 ★★★★☆(4.6)
監督:エリック・トレダノ オリヴィエ・ナカシュ
出演:フランソワ・クリュゼ オマール・シー アンヌ・ル・ニ オドレイ・フルーロ クロティルド・モレ
車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、実話を
基にしたヒューマン・コメディー。
年齢や環境、好みも異なる二人が、お互いを認め合い、変化していくプロセスを描いていく。
監督は、本作が長編4作目となるエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュのコンビ。
主演は、『歌え! ジャニス★ジョプリンのように』のフランソワ・クリュゼと『ミックマック』のオマール・シー。
フランス本国のみならずヨーロッパで記録的なヒットを樹立した、笑いと感動に包まれた良質なコメディーを
堪能できる。(シネマトゥデイより抜粋)
5日にUPしようと思っていた作品。 色々ありまして、今日になってしまった。
首から上しか動かない、重度の身障者のフィリップだが、大富豪の為に金はある。
就職活動をしたという証に、面接を受けたというサインを3つ集めると給付金が貰える為に
面接を受けに来た黒人青年・ドリス。
ありきたりな介護士をやとうなら、彼をと言う事で介護など全く知らない黒人青年を雇う事に。
雇ってみて誰もがフィリップの事を身障者として扱うのに、ドリスだけは対等に話、扱ってくれる。
次第に、フィリップに笑みが溢れるようになる。
<映画のモデルとなったご本人達> <映画のフィリップとドリス>
電動車椅子のフィリップに「もっと速く走れよ!」とか
雪の玉を投げつけて「投げ返してこい!」等と、平気で言っちゃうドリス。
退屈なフィリップのお誕生会の後のダンスパーティは最高やったね。
ドリスのステップさばきがセクシィ~で、もっと見たかったな。
流れる音楽も私にとっては懐かしい曲ばかりで、周りがいなければ歌っちゃうところでしたわ。
現在は、互いに違う生活を送りながらも、今でも交流は続いているそう。
其処も本当に良かったなぁ~。
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