眠れぬ夜の仕事図鑑 | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

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そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。


伝説のhiropoo映画日記
                                     

2011・オーストリア     ★★☆☆☆(2.8)

                        

監督:ニコラウス・ゲイハルター

                     

                           

『いのちの食べかた』で世界を驚がくさせたニコラウス・ゲイハルター監督が、夜に活動する人々を

テーマに撮り上げたドキュメンタリー。

                                        

ドイツ・ミュンヘンのビール祭りや、イギリス・ロンドンの警備会社、スペインメリリャの国境警備隊など

ヨーロッパ10か国を訪れ、14か月間にわたりカメラを回す。

                                            

前作同様映像の持つパワーを見せるために、できるだけ余計な説明を省いて物事の本質を

浮かび上がらせるゲイハルター監督の手腕に舌を巻く。(シネマトゥデイより抜粋)

                              

                                    

                                    

ブタ  「いのちの食べかた 」が兎に角印象的で、今回も何か面白いものを見せてくれるのか?と見たのだが。

                                          

     そんなに驚く様な仕事は然程なかった。

                                    

     ビール祭りの凄い人数の人々の中を板に乗せた料理を肩に担いで持っていく女性は

     圧巻だったけれど。

                                  

     でも、夜しか出来ない仕事ではないものも沢山あったし。

     ビール祭りも夜だけではないだろうしね。

                     

     その中でも、お棺を次々と焼いていく仕事はちょっとびつくり。

     棺も一杯あるのだが、当たり前だがお骨も骨壷に入れられて、並べられていく。

                                

     鳥の丸焼きとそんなに変わらない雰囲気。

     とても、死者を弔うとかそういう厳かな雰囲気は全くない。(説明がないので何処の国かはわからん)

                                       

     後は、ポルノ撮影とかもあったけれども、これも夜の仕事とは限らないしね。

                         

     国境警備の仕事なんかは、特に夜に目を光らせているのが分かる。 

                              

     後は掃除はやっぱ、お客様がいない時にしているのが多いかな。

                                    

                                  

     色々な国の夜のお仕事を繋げて見せてくれるのだが、なんだか垂れ流しの様で面白味も

     目を見張る様なお仕事もなく、少々残念だったな。

                             

                                    

                                        


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