【ザ・ケイヴ(未)】 < レッドカード>
2005・米 ★☆☆☆☆
監督:オラントゥンデ・オスサンミ
出演:シビル・テムチャン オギー・ダーハム ムスタファ・シャイカー
中央アジアの広大な砂漠キジルクム。
カザフスタン側から入った男女8人が目指すのは、闇に閉ざされた未知の空間、巨大洞窟。
今回は、冒険小説の作家で洞窟探検歴も7年と嘯く男をゲストとして、熟練した技術を持つ
ケーヴィング家達のグループで構成されていた。
今回探検する巨大洞窟の前に立ってみたが、これ程大きくて深いモノは珍しく皆の心は期待で波打っていた。
が、期待の心と裏腹に実はグループ内では、一人の女性を1年前のケーヴィングで亡くした事で
蟠りが拭えないでいた。 それは、事故だったと思うもの…。 見殺しにしたと思っている者。
そんな、疑心暗鬼の心が渦巻く中ケーヴィングに旅立つ8人。
実は、これ程深い洞窟の場合は、それなりの経験がいるのだが7年の経験と嘘をついて全くの初心者の作家も
一緒にケーヴィングの旅に出る事になる。 もう2度と地上に出ることのない運命とは知らずに…。
先ずは数十メートルもある垂直下降、続いて横穴へと侵入して行く。
何故か充分あったバッテリーも見る見る消化してしまう。
そして、先ず一人目の犠牲者が出てしまうのだが…。
《***》
最近、何作かケーヴィング(洞窟探検)の作品も見た。
この作品もパッケージデザインから、「面白そう」と思ったのだが、全くダメダメ作品でした。
この一言で、どれ位の出来かお分かりでしょう。
「洞窟探検のブレア・ウィッチ版」 。(´д`lll)
【ショック・ウェーブ(TVM)】
2006・米 ★☆☆☆☆(1.4)
監督:ジム・ウィノスキー
出演:ジョー・ランドー ジョシュ・コックス マイケル・ドーン アレクサンドラ・ポール
アメリカが極秘で開発したロボット兵器「ショック・ウェーブ」。
人工頭脳を持つ彼らは、何から何まで知識を吸収してしまい、自ら考えて行動する人知を超えた兵器である。
ハワイへの飛行中の政府のチャーター機が嵐の太平洋上で消息を絶った。
そのジャンボ機には、戦闘用に開発された「ショック・ウェーブ」のプロトタイプ2機が極秘で積まれていた。
通常の爆弾では破壊は不可能。
もしこのまま、ショックウェーブが知識を増やしアメリカに上陸するような事になるとアメリカ、いや地球存亡の
危機にもなりかねない。
そこで海兵隊の特殊部隊と開発チームの研究者が太平洋上の無人島に飛ぶ事になった。
24時間以内にショック・ウェーブの暴走を止め、回収する事が彼らの任務となったのだが…。
《+++》
う~~ん。 思わず唸ってしまう内容。
この作品も90分ほどなのにラストになかなか辿り着かなくて、何度丁寧に返却しようかと思った作品。
一応最後まで、見るには見たがある意味拷問に近かった…。
有名人としては、ジョー・ランドーぐらい。 我慢大会に使用するとか、使用方法を良く読んでからお使い下さい。
《+++》
昨夜、「花より男子2」も終ってしまった。
見事に漫画の世界だったけれど、まぁ~~こんなものでしょうね。
2は類がやけにカッチョ良かったなァ~。
いっその事、何度「つかさ」を止めて「類」にイケヨつくし!と思ったことか。
これも、もう続編はして欲しくないなァ~。
戸田が、ちょっと嫌な役で出演していたが…。
今後の道明寺家は、益々の発展を見せるのでしょうか?
「しげる」の存在も今回は結構良かったね。 「しげる」って、良い子ジャン!
つくしの入浴シーンも結構あったねん!!<由美かおるには、勝てないが…!>
小栗君は、類の役の時だけ大好きだ!! ぶふふふ。