日本科学技術連盟というところが発表する「品質経営度ランキング」。

すいません、勉強不足で。知りませんでした。

※品質経営度=「品質へのこだわり」だそうです。

品質を高めるための「仕組み」や「実践状況」を数値に換えて評価したもので、

「組織運営」
「人材教育と熱意」
「経営者コミットメント」
「現場管理と品質保証」
「製品開発」
「顧客対応」

の6つについて評価する、ということです。

順位は以下の通り(カッコ内は前年の結果)

1(4) 富士フイルムHD
2(1) シャープ
3(2) トヨタ自動車
4(6) 大日本印刷
5(5) アイシン精機

と続きます。このランキングはその項目内容から、長年積み重ねた結果だと思われます。
就活人気ランキングなどの人気ランキングとはだいぶん違うこのランキング、大規模なイメージ戦略に惑わされない企業の本来の姿を映し出しているのかも知れません。
循環生産工場
松下電器は「パナソニック」へ。

ビクターとケンウッドは「JVC・ケンウッド・ホールディングス」、

ダイワハウスが筆頭株主になった小田急建設は「大和小田急建設」に、

テンプスタッフとピープルスタッフで「テンプホールディングス」、

阪急百貨店と阪神百貨店が完全に合併し、「阪急阪神百貨店」に…

今年も社名変更が目立ちますが、合併とか吸収とか、統合とかが目立ちます。
一応、両者の名前は存続するも内容は吸収合併に等しいところがほとんど。

企業間でも強者、弱者の差はますます明らかになってきています。

いままでは、ある程度の原則にのっとり、ある程度の経営をしていれば会社は存続できました。
しかし、今後は優れた戦略のもとで、優れた経営をしなければ生き残れません。

そのことが普通に会社に所属するひとりひとりが、ひしひしと肌に伝わってくる…そんな世の中になってきました。

しかし、現実はどうなんでしょう?慣習と悪しき風土を持ち、更にそれに気づきながら軌道修正できない企業って、結構たくさんあるんじゃないか…なんか心寒くなってきました。

へぇー!と思ったのが東海光学の試み。

めがねを作る時には、視力を測ります。まあ、当然のことなのです。

普通、表を見ながら「左、右」なんてふうに進んでいくわけですけど、この過程で「見る」ことに頼らずに「脳波」で検査するというわけです。

その脳波で試験者はどれだけ快適に感じているかを測り、それをもとにレンズを調整するという仕組みだそうです。

口頭での聞き取りは、確かにあいまいな部分が出てくるので、より客観的に計測できると…これ、早く実用化してほしいですね。

先日、私が眼鏡を作ったときの話ですが、「ちょっと見えにくいなあ」と言うと、担当者は「あ、そんなもんです。」だって。でも、これは計測以前の「資質」の問題ですね(*_*)