「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」

今日はハロウィン。TDRやUSJを媒体に都市部では存在感が増したものの、日本では定着しにくいイベントですよね。

そもそもハロウィンって何?ってことですが、今日はいろんなところで紹介されているので省きます。

そこここでハロウィングッズは見かけるのに、ビジネス的にはいまひとつ。私たちはこの状態を「ハロウィンか孫の日か」と言ってます(孫の日仕掛元がこんなこと言ったら叱られそう)。

実際、キャラクター雑貨の超大手S社さんでさえ、ハロウィン雑貨の展開品種は減らされる一方です。

元々、これらシーズン商品(際物と呼びます)は、リスクの高いもの。何故ならシーズンが終わったとたん、それら商品は不良在庫と化すからです。

この商品計画が難しい。作り過ぎるなら、足らないほうがいい…これが生産者の考えです。

それは私たち小売りも同じ。じゃあどうするか?
ここで出てくるのが「VMD~ビジュアルマーチャンダイジング」という概念です。

このVMD、何の難しいものでもない「売るための見せ方」と言う意味です。
例えば、インテリアのフロアに行くとします。
皆さんがエスカレーターをあがっていくと、何やらオレンジ色のものが目に入ってきます。

「ひゃー!大きなカボチャだ!」…これがVP(ビジュアルプレゼンテーション)、私たちの今売りたいものを印象付けます。

実説理論はもうちょっと複雑なのですが、まあこんな感じと思ってください。

で、よーく見ると上手なお店は見かけほど、商品が多いわけではない~売れ筋を中心として程々なのです。

いわゆる、見せ方がうまいってやつです。

商品が豊富でも分類できてなかったり、乱雑だとかえって見る気が起こらないのではないでしょうか?

かといって、見やすい売場を作るのは難しい。日々トライ&エラーってわけなのです。
ライオンがハンドソープ「キレイキレイ」の販促に幼稚園を利用するようです(利用するというのはちょっと表現がきついか)。

全国の2,000カ所の幼稚園を対象に実施。来夏には幼稚園を入れ替えて実施予定。

キレイキレイ本体のほか、手洗いを実践できたらシールを貼り、キレイキレイキャラクターの絵が完成するポスター、そして自宅持ち帰り用ツールを準備。

子供に手洗いの習慣をつけさせるのは、昔からの課題。そういえば、「手っ手っ手~、手を洗おう♪」とかいう歌もありました。

お母さんの関心も深く、そのまま「キレイキレイ」をご家庭でも使ってもらおうということですよね。
最近は、こういった「根元から攻める販促」がよく見受けられます。

例えば産院。粉ミルクは昔からそうですが、今は紙おむつ、ほ乳瓶から肌着までタイアップが目立ちます。
お店に来られる方も、指名買いの理由は「産院で勧められたから」というものがひんぱんに見受けられます。

その他に大きく影響を与えるのは育児雑誌。初めてのお子さんのお母さんには盲目的な方もいらっしゃいます。でもこれだって各社の販促のひとつ。

昔なら、それは同居するお母さんであったり、近所の方だったりしていました。

雑誌にしか頼れない方もいらっしゃるという現実は何か寂しい気もします。



これほど個性的な機種のラインナップも珍しいのでは?というような今回のソフトバンクモバイル(SBM)の08冬の新機種発表でした。

SBM08


怒濤のスマートフォンの発表で、「AU初のスマートフォン!」というおとといのAUのコメントが、かすんじゃいました。


内容は興味津々の機種揃い。

SoftBankの原動力、シャープは予想をはるかに越えた機種を発表。
931SH画面
これ、3.8インチハーフXGAの画面。
480×1024ピクセル(画素)というと、昔のパソコンの画面に匹敵するのでは?

もうひとつ、興味深いのがサムソンの「OMNIA」。
一見、iPhoneのようですが、中身はソフトバンクオリジナル。
omnia
ワンセグOK、絵文字OK、着うたフルなどに対応しています。

その他、初参入のカシオ、地味だけど手堅いパナソニックなど、魅力的な機種が多い今回の発表。


でも、AUのように期待できるサービス(ソフト)がありません。
ハードはいいけど、ソフトがね…という印象。

一番特徴的なのが、7.2Mbps対応のUSBスティック型データ通信端末。
7.2

「おお!ソフトバンクも7.2Mbpsというハイスピードに対応か!」
…といいながら、AUのような使い放題プランがない!この製品、どうやって活用するの?って感じです。

どうやら、使い放題にするとソフトバンクのインフラでは耐えられないというのが理由のようです。

ソフトバンク、次は基本的なことも頼みます。