「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」

今日はハロウィン。TDRやUSJを媒体に都市部では存在感が増したものの、日本では定着しにくいイベントですよね。

そもそもハロウィンって何?ってことですが、今日はいろんなところで紹介されているので省きます。

そこここでハロウィングッズは見かけるのに、ビジネス的にはいまひとつ。私たちはこの状態を「ハロウィンか孫の日か」と言ってます(孫の日仕掛元がこんなこと言ったら叱られそう)。

実際、キャラクター雑貨の超大手S社さんでさえ、ハロウィン雑貨の展開品種は減らされる一方です。

元々、これらシーズン商品(際物と呼びます)は、リスクの高いもの。何故ならシーズンが終わったとたん、それら商品は不良在庫と化すからです。

この商品計画が難しい。作り過ぎるなら、足らないほうがいい…これが生産者の考えです。

それは私たち小売りも同じ。じゃあどうするか?
ここで出てくるのが「VMD~ビジュアルマーチャンダイジング」という概念です。

このVMD、何の難しいものでもない「売るための見せ方」と言う意味です。
例えば、インテリアのフロアに行くとします。
皆さんがエスカレーターをあがっていくと、何やらオレンジ色のものが目に入ってきます。

「ひゃー!大きなカボチャだ!」…これがVP(ビジュアルプレゼンテーション)、私たちの今売りたいものを印象付けます。

実説理論はもうちょっと複雑なのですが、まあこんな感じと思ってください。

で、よーく見ると上手なお店は見かけほど、商品が多いわけではない~売れ筋を中心として程々なのです。

いわゆる、見せ方がうまいってやつです。

商品が豊富でも分類できてなかったり、乱雑だとかえって見る気が起こらないのではないでしょうか?

かといって、見やすい売場を作るのは難しい。日々トライ&エラーってわけなのです。