あなたと家族を豊かにする「低燃費」な家づくり -3ページ目

あなたと家族を豊かにする「低燃費」な家づくり

エネルギー高騰! 電気は「買う」から「作る」時代に突入。燃費の悪い家は、家計に大打撃を与え兼ねません。
『低燃費な家づくり』について、ディズニー街・浦安から発信する、建築情報の玉手箱です。

このブログは、嬉しいことに月間1000~1500人の方が訪れてくれています。



それが多いとか、少ないとか言いたいのではありません。





実は、皆さんがどのように、このブログにたどり着いてくれたか?




それを、調べられることを知りました。 


結構、最近です。




検索ワードの順位なんて出るんですねぇ。


素晴らしい機能です。




これで、ここにいる皆さんが


何に興味を持ってくれているか一目瞭然です。




そして、その検索ワード第1位は



→ 「 浦安 津波 」





・・・




ん゛、ん゛-----っ。


なんだろうなぁ。



住宅関係と、遠からず、決して近くもなく…。


確かに、そんな記事を書いた覚えはあるし、反響もそこそこあったような。


書いた僕自身もそのくらいの、なかなか古い記事です。




そんな記事が一番、読まれていることに複雑な気持ちでおりますが


まぁ、よく考えてみりゃあ 「低燃費住宅」 より 「津波」に


興味のある人の方が多いのは当然か。



でも、久々に読んでみると


「なかなか、しっかり書けているじゃない」



と、3年前の自分の記事に超甘々採点で、合格やれるくらいの内容にはなっているので


もし興味ある方は、どうぞ御寄り道ください。




(津波についても、近々きちんと書き直します。)




そして、注目は第2位です!! (勝手に注目させんなという感じですが)



検索ワード月間ランキング第2位は


→ 「 低燃費住宅 欠点 」 




よ-しっ!!



来たっ!!



『低燃費住宅』 ワード!!




・・・・ん?まてよ。



・・・・あれ?



・・・・け、欠点???





これって喜んで、いいのかなあ。



・・・・・・。




・・・・・・。




(しばらく長考)




・・・・・・。




いいんです!!




これで、いいんです。





低燃費住宅 欠点っ !


いいですねー。 このネガティブな検索。




だけど、僕はポジティブにとらえてますよ。皆さんの、この検索を。




だってこれって、皆さんが



「もしかすると、低燃費住宅って良い“かも”しれない」



と、興味を持ってくれたからこそ、湧き上がってくる疑問ですよね?





「私たちに興味を持たせるような良いことばっかり言いやがって!



ほんとはどっかに欠点があるんだろう!?」




って、感じで調べてくれてると思うのですが


どうでしょう?




(合ってます・・・かね? そんなに先走って・・・ませんよね?)




皆さんが、そんなに積極的に調べてくださるなら


私は、もっと積極的にお答えしなければなりません。





低燃費住宅の欠点



考えてみたのですが、全部で4つありましたね。





4つもありますよ!!





『低燃費住宅』は、4個も欠点があります!!





↓はいッ。







① 価格が高い




② プランを無料で書いてくれない




③ 工期が長い




④ モデルハウスが少ない/カタログがしょぼい






この、4つです。






他社と比べたとき、これらが際立って異なります。


それだけを見ると、皆さんにとって不都合なことばかりです。




ただ、一応僕らの言い分もあるので、ここでちゃんと説明させてくださいね。





大事なことなので、ここからはちょっと文章が堅くなりますよ。


厳しい表現もあるかもしれませんが、どうぞお許しください。







① 価格が高い



坪あたり単価の平均は、およそ65万円~70万円です。(浦安本部:Rデザイン施工の場合)


ここでは細かく言及しませんが、はっきりとした理由があります。簡単に言うと、特別な材料費と、その特殊工事のできる職人の人件費がほとんどです。



省エネ建築に詳しいプロが見たときに 「それはちょっと安過ぎないかい?」 と言う話になるほどです。





② プランを無料で書いてくれない



通常、多くのハウスメーカーはプランニングは無料です。


そりゃそうなんです。そうなんですよ、みなさん。


だって、営業マンが図面描くんですから。笑 (ここからちょっと厳し目にいきます。笑)


パソコンをちょいといじって、ほとんど、どこかからの “コピペ” プランなんですから


お金を頂戴できるはずないんですっ。



低燃費住宅では有料でプランを書いています。


建築事務所と同じように、プラン作成を一級建築士自らが行います。



僕らは建築士も、設計士も、営業も、現場監督も、


全員ドイツで本場の省エネ建築の研修を積みました。


その経験から、他社とはまったく違う角度から省エネプランを導き出します。




例えば、一つだけ例を挙げると・・・この(下図)ように




 




一軒ごとに、真夏と真冬の日射シミュレーションを行います。


太陽のエネルギーは “無限” で “無料” です。


まあ、少なくとも我々が生きているあいだは大丈夫でしょ。



夏は日を遮り、冬は陽を取り込むために、どういう間取りにするのがよいか?


これには「時間」と「手間」が必要なのです。



とりあえずプラン!・・・を全部引き受けていたら、仕事の質が下がってしまうんです。



なにより、低燃費住宅は理念を重視しています。


 『家の持つ低燃費性』という付加価値にどんな意味があるのか?


我々の想いに、共感して頂けたお客様にのみ、プランを書かせて頂いております。



50万円をお預かりし、業務委託契約を結んで頂き


「本気の省エネ建築プランニング」を提案させて頂いております。


(契約に至らなかった場合には、半額をお返ししています。



…が、今まで解約になったのはたった一度だけで、もちろん双方納得のうえでしか有り得ていません。)


③ 工期が長い



通常、建築に掛ける期間は3~4ヶ月です。


しかし低燃費住宅では、5~6ヶ月の期間を頂いています。 



1~2ヶ月、余分にかかっていますね。


これが「価格が高い」の理由にもなる話ですが


主に『気密』と『断熱』、『基礎コンクリートの強化』の工事に掛ける時間がほとんどだと思ってください。



何十年も住む家なので、この1ヶ月をあまりサボって欲しくないですね。




④ モデルハウスが少ない/カタログがしょぼい(笑)



これは、広告宣伝費の話ですね。余計なコストをお客様に負担させたくないという考えです。



CMしてる住宅メーカーはほとんどが広告費です。


CMバンバンやっていて、何千円~何万円もする化粧品の原価率をご存知ですか?


だいたい7%くらいだそうです。 ほぼ、宣伝費を支払っていることになります。



貰うお金への対価として、材料や技術に、十分な費用を回せていません。


つまり、「見た目は良いけど、ほんとはもっと安く建てられる家」が多いということです。


完成した低燃費住宅は、OB訪問や、完成内覧会のタイミングでご覧いただけます。


カタログは、家に持って帰っても、他のとごちゃ混ぜになって、どうせ読まないでしょ?ってことで


大そうなモノは用意していません。



その代わりに、HPやYOUTUBE、こういったブログなどで、是非貰って頂きたい情報をお届けしています。


あと、時々書籍を出しています。1000円くらいなので、買ってください。^^






どうでしたか?



低燃費住宅の欠点は。





実際に建てて頂いた方は、うんうんなるほどねー。



と思って頂けたと思います。





まだ、検討中の方は



そうだったのか!(納得)



本当にそうなの??



そんな説明してくれなかったじゃん…。(営業のモノ足りなさ)





と、思われたかもしれませんね。





今日は



低燃費住宅の欠点を4つ挙げて、それに対する言い訳をしました。





こんなんじゃ、全然納得しないよ。・・・と思われるかもしれませんが、


あとは実際にお会いしたときに感じ取って頂いた印象のまんまです。


社員全員が、感じて頂いたまんまの、家づくりへの情熱を持っています。





そして僕は、このブログをどんな方に読まれても困らないように


「正直に書くこと」だけを意識しています。





せっかく、欠点を調べに来てくれている人が多かったのに


今まで、このブログでそれについて触れていませんでした。




本当に、申し訳ありません。




これからも、気が付いた欠点をどんどん書いていこうと思います。






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流行の本のタイトルをパクって、始めたこの記事も第3話目を迎えます。

これを読んで、実際にお会いする方から様々なお声がけを頂き嬉しいのですが、

結構恥ずかしいから、やっぱり書くのやめようかなとも思います。

そう言いながら、他にネタもないので書きます。


死んだときに自分の存在の欠片を、ネット上にでも残しておきたい。笑

どっさり山のように膨大な情報に完全に埋もれながら、小さく存在してくれればそれでいいわ。





・・・気が付けば、小学生から受験戦争に巻き込まれていました。

でも結果的にそれが、大学に繋がるわけです。


もし、あのとき違う選択をしていれば、今の環境だって確実に違うものになっていたと思います。

きっとそっちの人生では、今日この時間に、こんなブログ書いちゃいないでしょうね。


そう思うと、今この瞬間の選択ひとつも

10年後の人生を大きく変えてしまうかもしれないと思うと、少し身が引き締まります。


こうしてブログを書くことが、もしかすると予想もできない展開を呼びこむかもしれないし

後から振り返えって「あのとき、あんなこと書かなきゃなー!」って、大きく後退するかもしれません。笑



前々回  も話しましたが、遊び気分で4年生から通っていた塾も

さすがに受験を控えた6年生になると、全体的にピリピリし始めました。



結局、お母さんたちが熱心なんですよね。



夜遅くなる塾の帰り、皆お母さんたちが迎えにきて

「今日の小テストはどうだった?」

と、一番にわが子の成績を気にかけて話す様子をよく見かけました。


やっぱり、子供たちは自発的にやるというより

お母さんを喜ばせるため、もしくは、怒られないために頑張っていることがほとんどでした。


僕の目にはそう映りました。


ちなみに、僕の場合は後者ですね。


私立中学に行く目的なんて、ひとつも無かったなぁ。


そのころ、自分には自立心もほとんどなく

親の言う通りに進路を決めるのが当然と思っていました。


嫌々ながらも、それしか自分に選べる道は無いんだろうなと思ってたんですね。



そうやって、流されながらも 『受験モード』 になった。

とはいえ、僕の所属するクラスは成績が一番下。


まだまだ授業中も

遊び70%、勉強30%のちゃらんぽらん集団の一員です。



それでも不思議なもので、

「自分は受験生なんだ」という自覚はありました。



前にも書いたように

"母親の早朝特訓”が毎日毎日、繰り返されたことが

その意識を植え付けたんだと思います。



朝特訓を終えると、7時過ぎには登校し、校門が開くのを一番に待ち

職員室までダッシュして、教室の鍵を取ったら、ランドセルを放り投げて、

真っ先に学校でひとつしかないバスケットコートを確保しに運動場に飛び出しました。


そして続々とクラスメイトが集まって来て、みんなで1時間目ギリギリまで目一杯遊び倒しました。


下校は直帰を命じられていたので、その時間だけが一番の楽しみでしたねー。



僕はこれまでの人生で友達だけには、本当に恵まれたと思っています。


小、中、高、大学と、いつもすべて楽しい思い出ばかりで、

思い出すたびに、いつでも幸せな気分に戻れる。そんな時間を過ごすことができました。


それでも、唯一思い出すと悲しくなる出来事がありました。


実は小学校のとき、クラス全員に無視されてしまう時期があったんですね。

・・・あのときは、ツラかったぁ。


原因は、たった一回のケンカです。


休み時間に、フットベースをして遊んでいたときに

ズルをした友達に対して感情をぶつけてしまい、言い合いが発展し、本気で殴り合いのケンカになってしまいました。


そのときに、相手を大怪我させてしまい、親を巻き込んだ大問題に発展させてしまいました。


すると、翌日からクラスメイトに避けられるようになりました。

最初は、なんとなく空気の違いを感じていました。

だけど話しかけても、誰も返事をしてくれない。


「あ…そうなんだ。」


とはっきり、無視されていることに気が付くのに、それほど時間はかかりませんでした。


よく言いますが、本当にまるでそこに居ないように扱われるんですよね。

毎日、一緒に遊んでいた大親友3人からも、同じように避けられました。


半年くらい続いたかな?

いや、3ヶ月くらいだったのかもしれない…

その長さははっきり覚えていないけど、当時の僕には一生続く長さに感じていました。


孤独って長い…。


そのうち元通りになるわけですが、

そのきっかけは、僕が掃除時間中に心のコップが溢れて、突然皆の前で泣き崩れたんですよね。

(なんでそのタイミングやねん。笑)


すると…

たぶん、無視するほうも僕以上に辛かったんだと思います。

大親友の一人が、しゃがみこんだ僕のところにすぐに駆け寄ってくれて


「ごめんね…。ごめんね…。大丈夫だよ。」


って、泣きながら言ってくれました。



今思うと、あの辛かった時間は夢だったんじゃないかな?


というようにも感じるほど、そのあとの学校は最高に楽しかったです。


空いた時間を埋めるように、毎日休み時間は友達と遊びました。

休み時間ギリギリ一杯まで遊ぶ!!


授業開始のチャイムが鳴り始めたら、運動場から切り上げ

鳴り終わるまでに3階の教室に着席するプロでしたね。

キーンコーンカーンコー( ンーーーーーーー・・・) ←この余韻の内はセーフなんです!笑



空いた時間は、十分に取り戻しました。

不思議なことに、独りだったときの気持ちを思い出すと、今でも自然と涙がでるんですよねぇ。


友達の大切さとか、僕なんかに近づいてくれることにありがとう。って気持ちを思い出させてくれます。



受験生を子に持つ親に

中学受験は、小学校での生活にも影響を与えていることを、必ず知っておいて欲しいです。



僕の場合、友達と仲良くするほど

「皆とは違う中学に行くんだなぁ」と常に思っていました。


その気持ちが伝わってしまったんだと思います。

ある日 「お前は、違う中学に行くからええよな」 って言われたのを思い出します。


その関係性が、どこかで大きな歪を生みだすことがあるんです。


12歳の子供の生活のベースは「受験」ではありません。

小学生なんだから『小学校での生活』が、その瞬間その子の人生だと解ってあげて欲しいです。


受験が、人生に与えている影響に対して

ケアを行えてはじめて、健全な受験生活を送れるのです。



もちろん、これはどの受験生にも起こることではありません。

もしかすると、僕だけの問題だったのかもしれません。


だけど、そうなってしまい、もしその後立ち直れず、更に受験にも失敗し

大人になった今でも幸せを感じられない状況を迎えてしまえば


「あのとき、受験さえしなければ人生は違っていた」と、

僕は一生親を逆恨みしていたかもしれません。…そう、なっていたかもしれないなと考えてしまうのです。





そんな受験生活を約1年間過ごし


「お前には絶対に受からない」と塾の先生たちにバカにされた難関校に、

一番下のクラスから、のうのうと逆転合格することになります。

(今年の偏差値見ると67でしたが、当時はそこまで高くはなかったかな?)



そして、大学受験でまさかの再現が起こります。

高校で一番下のクラスから、偏差値38で国立大学にのうのうと行けてしまうわけですから。


この『再現性』の高い事象こそ

ノウハウと言えるのではないでしょうか。


「このブログでは、一発逆転のノウハウをお伝えします。」 



・・・じゃねぇよ。家のこと書けよ!!



では。



…あ、そうだ。家のことありましたっ。



今度のGW最終日


5月6日(火)の午後


浦安で 『断熱構造見学会』 やります!


そうだった。そうだった。


真冬に停電しても 3日間 は、暖房無しで過ごせる暖かい家です。


夏は、外の熱を遮断して

けっこう涼しく過ごせています。(お客様の声より)


暇つぶしに遊びに来てねっ。



…GWにわざわざ来る、ツワモノはいねえか。笑



↓一応案内出します。








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「祖母の大きな影響」

僕の祖母は、文房具店を経営していました。

通っていた小学校から、10秒くらいのところにお店はありました。


6年間ほぼ毎日、ランドセルを置きに祖母の店に帰宅してました。


集団下校のとき、みんなが整列するのに何十分も時間が掛かるのに、
校門を出た瞬間に「じゃ、またあした~」って、僕だけすぐに列から外れる…。整列の意味あんのかこれ?って思ってました。


今はその祖母も亡くなり、お店があった場所も喫茶店に変わってしまったそうですが
学校中のみんなが知っている「文房具屋のおばあちゃん」は僕の自慢でした。


僕は一人っ子ですが
両親が日が暮れるまでは家に戻らない共働きだったこともあり


だから、小学校までの家族の記憶と言えばほとんど祖母とのものです。



本や、心理学書、脳について調べると
5歳までの影響によって、その後の人生にまで潜在的に影響を与えるとまで
よく言われます。

確かにそうだなと思います。


祖母は、僕にモンテッソーリ教育を受けるよう勧めました。
それが、ちょうど2歳から5歳までの話です。


このモンテッソーリ教育って聞いたことあります?


イタリアの女性医師、マリア・モンテッソーリが、知的障害者や、貧困な家庭の子供達のために考案、発展させてきた、
自主性・独立性・知的好奇心を育み、社会に貢献する人物になるための教育法なのだそうです。(Wikipedia参照)
著名人では、Amazonのベゾスや、ドラッカーなどに影響を与えた教育として有名です。


僕自身も、自分がその教育を受けて育ったと知ったのは、ごく最近です。


2年くらい前だったかなぁ、ふと悩んだときに自分と向き合う機会があり、
自分という人間の原点を知りたくなり、ちょっと相談した母親からそのことを聞きました。


母;「お前は、すでにモンテッソーリの影響を受けている」

…北斗の拳みたいだ!!って思った。


その頃の写真を振り返って見ると、

自分の顔全体にブルーのペンキでべっチョリと落書きしたり、

髪の毛にガムをペタペタくっつけて遊び、それが取れずにバリカンで坊主頭にしたり、
といったものばかりでした…。

あと、カーテンの裏に隠れて
床にウ○コをしたりという…奇行を繰り返していたそうです。


これが教育の影響か、ただ性格が悪いだけか判断は難しいですが
今でもできるなら、そんな風に自由に生きてみたいと思うこともあります。


祖母は、お店を開け続けました。
よっぽどのことでもなければ、店は閉めない。


毎日、毎日働き続けていました。


お客さんが来ない時間帯も、僕たち家族のご飯の支度をしてくれたり、
変な内職をしたり、おやつのホットケーキを焼いてくれたり。


まー、とにかく働き続ける人でした。


何が、60を過ぎた婆さんをそこまで動かしたのか?
祖母にとって、仕事はなんだったのか?


今になって、そんなことを直接本人に聞きたい気持ちになります。


…それを確かめる手段がないのが本当に残念です。



僕が中学に進み、バスケに明け暮れ、おばあちゃんの文房具屋に行くこともほとんど無くなったころ、祖母はお店をたたみました。


そこに行けば、いつまでもあるものだと思っていたので
意外と呆気なく、店を閉めるんだなという印象でした。


彼女にとっても、僕の卒業を
一つのゴールにしていたのかもしれません。


働くことを辞めて間もなく、
祖母は治すことの難しい脳の病気を患いました。


母から聞いた病名は

「パーキンソン病?」

…あまり聞いたことのない病名に納得できなかったけど

祖母の症状と、アルツハイマーの一種だという説明でしっくりきました。


最期は、僕の顔を見ても誰だか判らないまま息をひきとりました。

大学に入学して、すぐの出来事です。

(大学合格と祖母の影響は、切っても切れないものだと思っています。)



店を営み、働き続けた祖母。


そこに、僕に対する教え…そして僕自身の本質があるように思うようになりました。


きっと祖母は自分の店が、大好きだったんだと思います。


毎日来る子供たちの嬉しそうな顔

店を開けていれば自分を訪ねてやって来る友人との井戸端会議
(そういや、ちょっと胡散臭そうなア○ウェイのおばさんとも壁を作らず仲良く話してたなー。笑)


そして、店を訪れる人たちもみんな祖母を求めてやってきていたと思います。


祖母はきっと、文房具店の経営という仕事を通して、

「生きる幸せ」を感じていたんだと思います。


29歳になった今の僕が、過去に戻って祖母の教えを受け取れるとすれば

「好きな仕事は、自然と頑張れるよ」⇔「好きになれない仕事は、本気になれないよ」


「人から求められなさい」⇔「人の役に立てないなら、頑張り続けられないよ」


と言っているように思います。


そんな風に今、20年前の恩を受け取っています。




…今書きたいこと、書いちゃったなぁ。

次回は、本題に戻りますね。笑

ちゃんと繋がるように。
どんなに家の隙間に近づけられたとしても、


家には必ずハガキ10枚分ほどの「大きな穴」が存在します。



それは、何だと思いますか?



それは


『換気』の穴です。


皆さん
今の日本の家には、必ず『24時間換気システム』が備わっているのはご存知でしょうか?


換気の為には、内と外をツーツーにするため
壁に穴を開けなければなりません。
(他にも方法があるのかもしれませんが、ここでは一般論にします)


重要なのは、その穴の大きさ!


全部合わせて、ハガキ10枚分くらいです。


だから
前回のブログで書いた「目に見えない穴」と合わせると・・・


ハガキ20枚分
→ A4用紙 × 5枚分の穴


が、ポッカリ(ドカーン!?)と空いています。


先日の大雪が降るような真冬も、
家は隙間や穴だらけ。


そりゃ、寒いです…。


だけど
24h換気は、法律で義務付けられています。


その理由は、住む人の「健康」のためです。


新築の室内に充満している
「化学物質」等を、しっかり排出しなければならないからです。


24時間、強制排出し続けなければ、
『シックハウス症候群』などの重病にかかる可能性が高くなります。


「シックハウス」は、今や社会問題にまでなっています。


だから、建築時に「24時間換気システム」の設置が義務づけられているんです。

(そもそも、最初から粗悪な部材を使わなきゃいいだけの話ですが…これは、また別の話なので、ここでは自粛。)



だから、家族の健康を維持するためにも、必ず24時間換気は運転させ続けてください。




たまに、「電気代が勿体ないから…」って止めちゃう人がいます。



換気のための電気代なんて、1日たった10円くらいのことなので
病気で通院になるリスク考えたら、安いと思えませんかね。



さて
ここからが本題です。



まず
『換気』を定義しましょう。


「古い空気を捨て、新しい空気を取り込む」


こんな感じで、いいですか?


つまり

「室内の暖かい空気」を捨て、「外の冷たい空気」を取り込む


ってことです。




ここで、とても重要なことをお伝えします。


覚えて下さいね。



実はこの、24時間換気には“キマリ”があります。


2時間ごとに、家の空気を丸ごと入れ替えられる』


ものでなければなりません。


つまり


日本の家は、せっかく暖めた空気を、丸ごと捨てる仕組み


なんです。


「なぜ暖房を止めると、お部屋は寒くなるのか?」


私たち日本人にとって
当然、過ぎて考えもしなかったこの疑問。


今なら、その理由をお分かり頂けますよね。



じゃあ、これは防ぐことができないの?


「そんなことありません。」


これは、しっかり防ぐことができます。



詳しくは、動画で説明しておりますので、
興味のある方は、“こちら”をどうぞ。→ http://www.youtube.com/watch?v=A2GWLtkDPRE



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「燃費」の良い家づくりとは、常に隙間との戦いである。



という、 有名 な 言葉があります。
  (いつか) (に) (るだろう)



ふつう、家を選ぶときに 「隙間」のことなんて考えない と思いますがどうでしょうか?




イメージしてみてください




  穴の空いた風船を膨らます

  蓋が開いたままの魔法瓶でお湯を保温する

  ジッパー全開でダウンジャケットを着る




どれも、非効率です。


同じように、家に隙間があるとすれば、非効率です。



「暖房を止めると、お部屋は寒くなる」


そんなの当然だろ…と考えられています。




でも、さっきまで暖めた空気はどこへ?



その空気、
暖めるのに結構お金掛かってますよ。



もちろん、断熱が不十分な家はそうなります。


でも、断熱性に優れた家でも、この問題を防ぐことはできません。




そこには、目に見えない家の隙間が大きく影響しています。




その隙間から、熱がスースーと漏れ出します。




誰だって、窓を開けっぱなしで暖房しないでしょ?




窓を閉めてから、暖房するように。
隙間を埋めてから、暖房しましょう。





是非これからの家選びでは、「隙間」について考えてみて欲しいんです。





そして、“価格の安さ”や、“デザインの良さ”だけでなく
「隙間の少なさ」で比べて、一歩先の家選びをしてもらいたいです。







 大手ハウスメーカー 『ハガキ   3~5枚』
 一般ハウスメーカー 『ハガキ   5~8枚』
 建売り住宅     『ハガキ  8~10枚』
       ・
       ・
       ・
       ・
       ・

 高性能な住宅  『ハガキ  0.5枚以下』







これが、家に空いた隙間の大きさの目安です。

これを聞いてどう思いますか?




ご存知の通り
家を建てるには、いくつもの工程があります。


どの工事の過程でも、
家の隙間を見落としてはならないのです。




「見つけ出して、埋める。」
「見つけ出して、埋める。」



常に、その繰り返しです。


これを『気密工事』と言います。



“隙間” を見落としたまま、どんどん工程まで進めてしまい


例えば「床を造って」しまえば


その前に空いた穴を埋めることは困難です。


同じように「壁を造って」しまっては、穴は埋まりません。


すると、
見た目では分からない “隙間だらけの家” が完成します。


本当にそうなの?



って、思うかもしれませんね。


だけど、これは珍しいことではなくて、



日本の家は、大体そんなもんだと認識していいと思います。



大切なのは、ごく一部の住宅屋たち
家の隙間を競い合い、次元の違う家を建てているという事実です。



ただ、ちょっとマニアック過ぎるせいか
消費者の皆さんにまでは、なかなか伝わっていない。そんな業界の裏話です。



ちなみに、



家の隙間を表す数値のことを『C値』

と言います。



もし、ここまでの話を聞いて


「自分も家を建てるときは、隙間に気を付けよう。」


と思って頂けた方は、是非この『C値』を聞くようにしましょう。


(『C値』については、以前の記事に書きましたので参考にして下さい)




しかし、ここで次の問題が…



実は、どんなに家の隙間を0に近づけたとしても、

家には必ずハガキ10枚分ほどの「大きな穴」が存在します。



それは、何だと思いますか?



(つづく)





【お知らせ】完成内覧会やってます

限定2日間!!
2月22・23日 13~17時









『低燃費住宅』は、家の“燃費の証明書”を発行しています。

その証明書の名前は「Energy Pass(エネルギ-パス)」です。
…どう?
ちょっと、カッコイイでしょ。笑

↓こんなやつ。

$浦安をもちあげろ!日本の住宅性能に「喝っ!」 全国で『低燃費住宅』を普及!液状化に負けない家を建て、浦安の価値を取り戻す。


この「エネルギーパス」は、
家の省エネ性能を簡単に比べられる “モノサシ” みたいなものです。


車なんかは、既にそうなっています。


“リッターあたり30km”って聞くとピンと来ませんか?


でも、家はクルマと違って走りません。


じゃあ、何の燃費か?


家の場合は、
四季を通して室温を快適に過ごすために必要なエネルギーです。


この家は、冬あたたかく、夏は涼しく過ごすために

“1㎡あたり 〇〇kwh” 必要ですよー

…って感じで、

車ならぬ「建物」の燃費を一目瞭然にしてあげるんですね。



ちなみに、今の電気料金は
『1kwh=22円』なので、それが分かれば誰でも簡単に毎月の光熱費を予想できちゃいます



環境先進国ドイツを船頭に、EU諸外国では、
2002年以降、すべての「新築住宅」「中古住宅」「賃貸住宅」を提供する際、
この「エネルギーパス」の表示が義務になりました。



更にこの動きはヨーロッパに留まらず、
中国もこのドイツ式のエネルギーパスが採用されるとニュースになりました。




今後はアジア圏でも、このエネルギーパスが広く採用され、
住宅の燃費を比較する”世界のモノサシ”となっていくかもしれません。




日本は、世界一電気エネルギーを使用する国となってしまいました。



しかし、東日本大震災では原発依存社会の限界が表面化し、日本にあるすべての原発が停止しています。



これまでと同じような生活をしていては、電気が足りないので、電気料金はこのまま上昇し続けるでしょう。



たとえ火力発電でまかなうにしても、原油高騰・円安が大きな問題です。



つまり既に、今までのようにエネルギーを安く手に入れられる時代ではなくなっているのです。



ちなみに、東日本大震災が発生してから現在までに、
電気料金は約28%上昇しました。



モノやサービスの価格が、需要と供給のバランスで決定するのは市場経済の常識ですが、
電気の価格も同じように、需要と供給のバランスでなりたっています。



このまま上昇を続ければ、多くの人が電気の使用を控えるでしょう。
つまり需要が減るということです。



そうなると、電気の価格を更に上げざるを得ません
だから、電気料金は上がり続けます。



これを防ぐためには、電力販売の自由化もしくは、原発の再稼働しかありません。
(…が、この話はまたにします。)



だから、せめて家庭で使用するエネルギーくらい自給自足できなければなりません。



それが出来なければ、今後日本人の暮らしは
毎月の光熱費を支払うことに精一杯
で、これまでのように豊かな水準で生活を送ることは困難になり
「エネルギー貧乏」になると、容易に想像できます。



エネルギーを自給自足するうえで欠かせないのが「太陽光発電」



しかし、屋根のスペースは限られています。



限られた発電で、家の電気をまかなうとすれば
電気の使用量を減らすほかありません



それにはまず、
家がいくらのエネルギーで快適に過ごせるかを知る必要があります。



10 発電しても、
100 の電気が必要な家なら、ほとんど発電の意味がありません。


同じ快適性を、
30 で実現できる家ならどうでしょう。


きっと、この家での生活は楽になるでしょう。


だけど、目の前にある家が「100の家」なのか「30の家」なのか
どうやって判断できますか?


そのとき「エネルギーパス」が、あれば一発で分かるというワケです。




日本一、燃費の良い車は何ですか?




と聞けば、誰もが「プリウス」と言うでしょう。
(最近ではアクアや、フィットも凄いらしいですね。)


そして、あなたの車の燃費は?
と聞けば、ほとんどが答えられる時代でしょう。


それは、車の価値を判断するうえで
「燃費」を知ることがとても重要なポイントであると周知されているからです。



…では、あなたの家の燃費は?
と聞かれて、すぐに答えられますか。






ここ日本でも、
誰もが、家の『燃費』を答えられる時代がもうすぐそこに来ています。




【お知らせ】完成内覧会やってます

限定2日間!!
2月22・23日 13~17時




「色んなハウスメーカーがあるけど、どこがどう違うの?」って思われるかもしれません。

個人的な意見としては、実はどれもほとんど同じで、どこで建てたってそれなりの満足感は得られるはずです。


そりゃあ、各社自己アピールしますよ。商売するうえで、それは当然だと思います。

「うちは、他社とココが違います!」って感じで。
でも、それが差別化になってるかって言うと…そうじゃないんじゃないかって、思うんですね。


例えば、“ 家を選ぶときのポイント ”っていくつかあると思いますが、
どんなものが思い浮かびますかね?


一般的に挙げられるもので言うと、たとえば『構造』とかですよね。
特に3.11以降は、構造の耐震性で差別化しようとする営業マンが増えているように思います。


木造では“在来工法”だ、“ツーバイフォー”だの。
いや“鉄骨造”が強いんだぞ!だの。コンクリート造だの。


まー、色々ありますけど
「地震に対しての強さ」って、どれも同じですからね。


どれが良い、悪いってありません。


実は、木造をはじめとして、鉄骨造・鉄筋コンクリート造等、全ての構造の建物に対して共通の基準であり、
同じ“耐震等級”であれば、どれも同じ耐震性を備えているとされます。


むしろ、一見頑丈そうな鉄骨造なんかは、“火災に弱い”という面があることはあまり知られていません。


ここに有名な話があります。
アメリカの勇敢なファイアーマン達は、燃え盛る炎を前にして、まず確認するのは建物の構造だそうです。
人が取り残された建物が、「木造」ならば迷わず飛び込みますが、「鉄骨造」だと倒壊が予測できないから、
助けに向かうことは少ないそうです。


これは部材の耐熱性の話で、
例えば木造の場合、檜などの表面は黒く炭化しますが、木材の中芯部まで火が到達するのには相当な時間を要します。


しかし、鉄は500℃に達した時点で強度が1/2程度になり、600℃で1/3、1000℃でほぼゼロになってしまいます。

そういった部材を建物に使用するということは、必ず荷重が掛かります。

建物によって、鉄に掛かる負担は変わるので、
いつ、どの瞬間に “グニャり” となるかは予測不能です。


火災現場の建物内は、1200℃にも達します。
だから鉄骨の建物は“ある瞬間”になると、突然崩壊してしまうのです。


皆さん、9.11のビルが崩落したシーンを覚えていませんか?
あのように、突然崩落し始めるのです。


また、私が阪神大震災を経験したとき、
自宅は木造でしたが、倒壊しませんでした。
だけど、近所のRCマンションは無惨に倒壊しました。


だから、一概に『構造=強度』と言い切れません。


私の知る限り、各社それぞれの工法でやれるだけの対策をしているので、
どれも地震に対する強さは、遜色なく強い家だと思います。
だから、単に構造が違うというだけで、差別化できるとは思いません。


同じように、デザインや、キッチンなどの設備機器だって、どこも横並びです
今や「なんでも選べる」時代です。
外観や内装デザインも、
西洋風、北欧風、欧米風、和風、モダン…など、どこでもなんでも建てられます。


設備に関しても、例えばキッチンだってピンキリで
50万円のモノもあれば、300万円くらいするものもあります。
そこで良いものを選べば、家の価格が高くなる。それだけです。


そういう意味では、一般の人が陥りがちな
「坪単価での家の価値の比較」は、無意味ですね。


じゃあ、みんな何を基準に選んでるの?
・・・正直な話、皆さん何を基準にしているのか、よく分かりません。


色んな人に話を聞きますが、
「今の家も、〇〇ホームだったからね~」とか結構多いです。


でも。
いやいや…その家が不満だから建て替えるんでしょ?って思うんです。


「また30年後に建て替えれば良い」って思うのかもしれないけれど、
本当にそれでいいの? 作って…潰して…また作って・・・。
今、この時代に30年でまた壊すと分かっているものを創るのが正しいことなの!?って思いません!?


まあ、その話はいいんですけど。

とにかく、横並びの家づくりの時代
皆、自分が何を基準に家を選べば良いか、分かりにくくなっているような気がするんです。


だけど、私が家づくりをお手伝いしている人たちは、家づくりの基準を明確に持っています。
もちろん、十人十色。
若いご夫婦から、おじいちゃん・おばあちゃんの二人暮らし、3世帯7人で住むファミリーまで…それぞれ出来上がる家は異なります。


だけど、全員に共通して言えることは
その家で「どんな暮らしを続けたいか?」が、明確な基準になっていることです。


もっと大袈裟に言えば
「幸せで充実した人生を送り続けるのに、ふさわしい家か?」を、しっかりと考えたうえで選んでもらっています。


例えば、浦安にお住まいのおじいちゃんは
「俺は、寒いのが大っ嫌いなんだ!」と言いつつ、
家ではダウンジャケットを着込み、石油ストーブの前でコタツに入らなければ家で過ごすことのできない、そのような生活を送っていました。

だから、新しい家を建てるなら、とにかく暖かい家にしたくて、
健康に長生きしたいんだという気持ちを話してくれました。

現在、引き渡しから1年が過ぎ、2度目の冬を経験して頂いておりますが、
今は家中どこでも薄手のシャツ一枚で過ごしてくれているそうです。

更に、温泉治療に通う必要がなくなった!と、体調が良くなっているということも、
とにかく嬉しそうに話ってくれます。

他にも、「まだ幼い子供達のアレルギーをなんとかしてやりたい」という、ご両親。
「将来自分がこの世から居なくなっても、息子たちが一生困ることがないような家を建てておきたい」という、お母さん。等…


皆さん「家は、自分たちの人生を良い方向に導くものでなければならない」という、ブレない考えを持っています。


そのうえで、私たちの作る低燃費住宅が、ご家族の人生のパートナーとしてふさわしいかどうかを、真剣に選んでもらっています。


だから、このブログを真剣にご覧頂いている皆さんには
まず最初に「新しい家で、どんな一生を過ごしたいか」を、今すぐでなくても構わないので
ご家族でゆっくりじっくりお考え頂きたいんです。


あなたの望む生活をお聞かせ頂き、私がお力になれそうであれば、是非私たちの家のお話しをさせて下さい。




【お知らせ】完成内覧会やってます

限定2日間!!
2月22・23日 13~17時




お知らせです。

低燃費住宅体験会 in 新浦安 やります!


こんな感じです。↓








『エアコンのない家』が、冬暖か~い・夏涼し~いのには理由があります。



① “内断熱×外断熱” の 『ハイブリッド断熱』




② ヨーロッパ製窓『トリプルガラス断熱窓』





③ 外の冷たい空気を暖かくして換気する『熱交換型換気システム』




④ 風を発生させない『パネルヒーター』






【場所】
浦安市美浜3-24-18




【開催日】
  2014年2月15日 (土)
         16日 (日)
         22日 (土)
         23日 (日)
【時間】
  13:00~17:00



皆様のご来場お待ちしております!

皆様、あけましておめでとうございます。

今年の年末年始のお休みは、上手いこと土日が絡んで最大9連休だったらしいですね。

成田空港で行われたある調査では、旅行客の平均宿泊日数がなんと
昨年の「3泊」から→「6泊」へと大幅に増加したそうです。
連休と合わせて、やっぱり景気が上向いてるんですかねぇ。

自分にはあまり関係ないですが、こういう明るいニュースは聞いてて気持ちがいいです^^

そのお正月休みの最終日。
2014年1月5日に、OBさんご家族をご招待してお祭り騒ぎしました!

「昔ながらの日本の正月あそび」
を、今の子供たちにも体験してもらうという企画^^

今年はじめて企画した大イベントで、当日開会直前まで「みんな来てくれるかな…?」と、不安な気持ちに押しつぶされそうなスタッフたち。


…しかし、当日フタを開けて見ると、そんな不安を吹き飛ばすように、
どんどんOBさんたちが駆けつけてくれました!

人が集まれば、自然と空気はあたたまります。
想像以上に大盛り上がりの光景が広がりました!

まずは『福笑い!』
これが大ウケでしたー^^







目隠しして、完成したひょっとこの顔をみて、大笑い~。
思わず、顔マネしてパシャリ!


そして『コマ回し』&『メンコ』








皆さんは、コマ回せますか?
子供たちより、まわりの大人達のほうが夢中になってました。笑


お菓子争奪の真剣メンコ勝負は、大人のわたしもついつい力が入ってしまいました。^^;
…でも、メンコは力じゃないんです。
結局、子供達に完敗して、お菓子全部持ってかれたー!!


あと、『羽子板』もやりましたよ。
自作の羽子板で、羽根を打ち合いましたー^^






そして、お正月といえば『餅つき』
ですよねぇ^^やっぱり。












↑ 昔、子供だったひと。…も大活躍!


こーんな感じで、皆さん笑顔で帰って頂くことができました。
そして特に印象的だった、75歳のおばあちゃんからの言葉。

「ありがとうね。今年のお正月は、今までで一番楽しかったよー。」

おばあちゃんは、元気いっぱいの子供達と一緒になって、メンコや餅つきを思いっきり楽しんでくださいました。
終止、笑いっぱなしだったおばあちゃんの笑顔がとても素敵でした。

このお正月イベントは、多くの仲間に恵まれて実現しました。
私の一つ上の先輩が企画・発案で実現し、その考えに共感した若手社員たちが、準備にリハーサルに、体力勝負で動き回ります!
そして、そんな社員一人ひとりのファンになって仕事を任せてくれたOBの皆さん!
とても貴重な正月休みにも関わらず、120組300人がお越し下さいました^^

ほんとに本当に、みんなの力で大盛り上がりしたお正月イベントだったと思います!

それでは皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。
この子たちの未来のためにも、さらに景気が上向く一年になるといいですね^^
この連休、新浦安駅2分の「入船西エステート」のリフォーム完成内覧会を行いました。

ここは築30年を過ぎ、経年とともに古くなってしまった団地ですが
無垢のフローリングと、漆喰の塗り壁などの自然素材をつかったリフォームによって、
見事に甦ることができました。

↓こんな感じになりました。







実は、このマンションもこれまでに何度もリフォーム工事をさせてもらっており、
近所にお住まいのお客様方が、完成内覧会にも顔を出してくれるんです。
こういったお付き合いが嬉しいですねー^^

昨日の内覧会では、
そういった過去のお客様のお一人で、昨年「低燃費断熱リフォーム」をして頂いた方から
タイトルどおりのお言葉を頂戴いたしました。

朝起きても、20℃くらいの室温なんだとか。 …もちろん、エアコンなしで。
だから、布団から出られないこともなくて、スッと起きれるらしいです。

今年は首都圏でも例年より2週間早く初雪が観測されるなど、本当に寒い冬に突入しとりますが…
「うちは、エアコンのスイッチを入れたのもたったの一度だけなのよ!」ときっぱり言い切ります。
そしてその“一度”というのも、点けて30分くらいで部屋中があたたかくなりすぐに消すくらいだったそうです。

「それにしても、我が家は本当に暖かくしてもらって! それなのに、とてもリーズナブルでっ! アールデザインさんってほんと両親的よねっ!絶対みんなやってもらった方が良いわっ!」

と、まぁ有り難いことに、
大勢のお客様がいる中で大きな声で宣伝してくださるようにお話を聞かせて下さいました。

あまりにも同じことを何度も僕に対して力説してくれるので、僕らが施工しているにもかかわらず、
途中でなんだかうさんくさい営業を受けているような気分になり「それ、ほんますか?」と少し疑ってみたりしました。

( あ。もちろん、仲が良くて冗談半分で言ってるんですからね^^; )

そこで
「もしよかったら、温度採りを置かせてもらえませんか?」と提案してみました。

温度採りってのは、30分置きに室温を計測し、記録してくれる機械のこと。

例えば、一年間の温度データを折れ線グラフにして流行の『見える化』します。
それと、年間の光熱費を照らし合わせると、その家の燃費を簡易に見ることができます。

とりあえず、これから1ヶ月の寒い日のデータが楽しみですね。話が本当なら、驚きのデータが手に入りそうです。

興味を持って頂けた方は、遠慮なく聞いてきて下さいね。




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