一時のキャンプブームも今は落ち着きましたが、ダイソーをはじめとする100円ショップでは、ちょっと試してみたいと思ってしまうギアがいまだに定期的にリリースされます。
 
 ただし、売り残りがでないよう生産ロットを調整しているのか、どの店舗でも簡単に手に入る状態ではなく、在庫をよくチェックしたうえで入手をしなくてはなりません。
 
 幸いなことに、ダイソーについてはアプリで商品在庫状態を知ることができますので、お目当ての商品のある店舗を知ることができます。(便利になりました。)
 
 ということで、そんなギアを求めて自転車でポタリングをしてきました。
 
2025.12.14 26.5㎞
 
この日の目的地は、宝塚市にあるダイソーの店舗でした。探し物は無事見つかり、帰りは武庫川のベンチで湯を沸かしてコーヒーをいただきました。
 

 バーナー:キャンピングムーン XD-2F
 ケトル:WIDESEA AKT-10(1L)
 マグカップ:Tiartisan 350ml
 
別の日には、メスティンという調理器具に使うフライヤーを探しに行きました。
 
1件目では見つからず(「在庫わずか」の店だった)、2件目で見つかりました。(こちらは「在庫あり」の店)
 
2025.12.20 24.4㎞
 
この日も武庫川の河川敷で、豚まんを蒸して、ジャガイモのインスタントスープもいただきました。
 

 食べかけの写真、お見苦しくすみません。
 
 バーナー:キャンピングムーン XD-2F
 クッカー:ファイヤーメイプル Petrel G2(750ml)
 マグカップ:LIXADA チタンボウル 450ml
 
何百円のものを買うのに何キロメートルも自転車を走らせるというのは時間の無駄な感じがしますが、運動と気分転換のために自転車を走らせるついでに買い物をすると考えればそれでいいかもと思います。
 久しぶりの投稿となります。
 
 このところ週末ごとに山などに出ていく日が多かったです。
 
2025.10.25 市ケ原キャンプ場にて(神戸市)

桜茶屋でノンアルコールビールとライスバーガーを購入し、河原でいただく。
 
2025.10.25 市ケ原キャンプ場にて(神戸市)

バーナーで湯をわかし、カップラーメンをいただく。
 バーナー:SOTO SOD-320(アミカス)
 カップ:ダイソー ステンレスマグカップ
 水筒:モンベル アルパインサーモボトル500ml
 
2025.10.25 再度山東谷(神戸市)

 
2025.11.1 淡路市にて

デッキでパック寿司とホット麦茶をいただく
 水筒:モンベル アルパインサーモボトル500ml
 
2025.11.8 甲山にて(西宮市)

家でカットした野菜をいれてスーパーの天ぷらうどんをいただく
 バーナー:SOTO ST-331(トレックマスター)
 クッカー:ファイヤーメープル Petrel Ramen Pot 800ml
 
2025.11.8 北山ハイキングコース展望台(西宮市)

西宮から芦屋・神戸をのぞむ
 
2025.11.15 雌池(六甲山系)

 
2025.11.23 峰山高原(兵庫県神崎郡神河町)

鶏つくねたくさんの鍋をいただく
 バーナー:SOTO ST-331(トレックマスター)
 クッカー:ファイヤーメープル Petrel Ramen Pot 800ml
 
2025.11.23 峰山高原(兵庫県神崎郡神河町)

 
2025.12.13 鬼ヶ島(六甲山系)

お湯をわかしてカップ麺をいただく
 バーナー:キャンピングムーン XD-2F
 クッカー:ファイヤーメープル Petrel G3 Pot 600ml
 
2025.12.13 高尾山(六甲山系)

保温ボトルのお湯でインスタントコーヒーをいただく
 水筒:モンベル アルパインサーモボトル500ml
 カップ:LIXADA チタンボウル450ml
 
2025.12.13 落葉山(六甲山系)

有馬温泉街をのぞむ
 
山での楽しみにはいろいろとあると思いますが、山でいただくご飯やお茶もそのひとつだと思います。
 
キャンプとは少し異なり、日帰り登山の場合は持っていく装備の容量や重量に制限があり、また時間の制約もありますので、初めての山やハード目の山行が予想される場合は、コンパクト・軽量・時短の食材や装備にします。
 
その逆の場合は、ある程度の物量のものを持って上がったりします。
 
その日の山での食事やお茶に合わせて、持って上がる装備をセレクトするのも一つの楽しみです。
(ということで、バーナー・クッカー・ケトル・カップなど、例によってずっぽり沼にはまっております。)
 
自分なりの使いこなしのコツがつかめましたらまたご紹介できることもあるかもしれません。
 
あと、山で食事をするうえで一つ気をつけていることは、ごみをきっちりと持ち帰ることです。
 
ジップロックをごみ袋にし、ザックではなくズボンのポケットに常に入れています。そうすることで、ごみを山に落としてくることが少なくなります。
 
また、他の人が落としていったごみも気が付いたら必ず拾って帰ることにしています。(来た時よりも山を美しく、です。)
 
2025.12.13
 ジップロックはMサイズ。左側のごみは自分のごみ、右側のティッシュと飴の袋はだれかのごみです。

暑さもだいぶ収まってきましたので、近所で山にのぼっています。

 

上りではまだまだ汗がしたたりますが、もう少し季節がすすむと寒さや汗冷えをどう防ぐかということに気をつけなくてはいけなくなってきます。

 

引越しでまぎれて行方不明だったトレッキングシューズとトレッキングポールがやっと見つかり、不安なく楽しむことができています。

 

森のにおいときれいな空気は、リフレッシュには最適な気がしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

このところ涼しくなり、アウトドアの活動がやりやすくなってきました。
 
天気もくもりでちょうどよさそうだったので、西宮に戻ってきてからずっとやりたかった六甲山系にのぼることにしました。
 
京都一周トレイルの時に使っていた装備品のチェックリストを引っ張り出し、朝から準備を始めます。
 
キャンプ準備チェックリスト
 
半年前に引越してきてから開封していない段ボールの品目名を目印にして装備品を取り出し準備したので、予想以上に手間取りました。
 
結局、トレッキングポール(杖)とトレッキングシューズが見つからず、今となっては重量がかさばる25年ほど前のLEKIというメーカーのポール(スイスのインターラーケンという街で購入した)と、靴底がしっかりしてそうなスニーカーをなんとか部屋の奥から引っ張り出して出発しました。
 
スタート地点は、阪急の芦屋川駅です。11時のスタートでしたので、かなり遅くなってしまいました。
 
人によっては、もう下山を始めているかたもおられる時間です。
 
<芦屋川> 11:02
清流です。小魚が泳いでいました。

芦屋川の清流と緑豊かな自然、マンション群

 
<ロックガーデン登山口> 11:27
売店が並びます。

六甲山 ロックガーデン登山口への道

 
<売店のお品書き> 11:28
今回は通過しましたが、ぜひ利用したいです。

登山途中の休憩所にあるメニュー表

 
<口座の滝> 11:36
5メートルほどの滝ですかね。

高座の滝の景色

 
<金玉大明神> 11:38
高座の滝のほとりにある神社です。滝行のあとの参拝。

金玉大明神と鳥居

 
<ロックガーデン> 11:42
いきなり花崗岩の岩山の急登がつづきます。
六甲山系の石段と岩場
 
<ロックガーデンの途中> 11:44
芦屋の市街が見えました。

六甲山登山、岩場の道と街並み

 

<風吹岩> 12:45
巨岩です。

風吹岩への登山道と岩場

 
<風吹岩の広場より> 12:47
大阪湾がひらけています。

六甲山系から見下ろす街並みと送電線

 
<東屋> 14:14
東屋と登山道のある六甲山系の風景
 
<住吉川の源流> 14:31
六甲山系の清流と岩場
 
<本庄ダム> 14:37
六甲山系は急流が多く、古来土砂崩れ・洪水が多く発生してきたため、砂防ダムが多く作られています。
本庄ダムの滝と森
 
<本庄橋跡> 14:47
住吉川源流を渡渉します。
六甲山系の清流と岩場
 
<稜線> 15:03
こんな道ばかりなら快適なのですが。
最初のロックガーデンでの急登で体力を奪われたためか、脚に疲労の兆候が見えたので、脚ツリ防止のためにストレッチをこまめに入れます。
六甲山系の登山道、石畳のトレイル
 
<一軒茶屋> 15:54
六甲山最高峰近くの茶屋さん。休業日でした。自販機でスポーツドリンクを買って飲みました。
六甲山系の一軒茶屋と自販機
 
<トイレ> 15:57
最高峰そばのトイレ。ありがたく利用しました。
六甲山系の東屋と休憩所
 
<最高峰手前からの眺め> 16:02
ここからが一番眺望が開けています。
六甲山系から望む大阪湾の街並み
 
<レーダー> 16:05
六甲山系の鉄塔と建物
 
<六甲山最高峰> 16:07
特段特徴のない広場です。
16時をすぎていますので、休憩もそこそこに下山します。
六甲山最高峰の案内標識
 
<魚屋道(有馬方面)> 16:58
ひたすら下り道になります。浮石に足をとられないよう気を抜かずに降りていきます。くるぶしのガードあるトレッキングシューズではなくスニーカーなので、無理は禁物です。
六甲山系の登山道、石畳の坂道
 
<東屋> 17:10
六甲山系の東屋とベンチ
 
<倒木> 17:22
六甲山系の倒木と登山道
 

<虫地獄> 17:46

山道は終了です。あとは、温泉街を通ってバス停に向かいます。

六甲山系 虫地獄の石碑
 
<虫地獄登山口> 17:46
六甲山案内図とロープウェイ入口
 
<有馬温泉街> 17:59
風情のあるお店が並びます。
商店街の雰囲気と電線
 
<有馬川の公園> 18:03
河川敷が公園として整備されています。
山間の温泉街、川沿いの遊歩道
 
<有馬温泉バス停付近>(太閤橋) 18:10
六甲山系登山口、芦屋川駅付近の風景
 
18:15のバスにちょうど間に合い、阪急夙川まで帰ってきました。
 
まさに「山越え」というルートでした。
六甲山系登山ルートマップと活動記録
 
所要時間 7時間12分(休憩含む)
距離   12.9㎞
累積標高(のぼり) 1117m
累積標高(くだり) 785m
コース定数 26 でした。
六甲山登山:秋晴れの日帰りハイク
 
山登りのブランクが半年あり、この間トレーニングもせず体重も3キロ以上増えていたため、なかなかハードな山行となりました。
 
体力の不足は感じましたが、装備面や判断面で不安はありませんでした。
もう少し軽いコースでトレーニングをすればもっと安心して楽しめる山登りができるようになると思います。
 
まずはその前に、荷物の中からポールとシューズを見つけ出したいと思います。
 
2025.9.23
こんにちは
 
この夏は酷暑がつづきましたね。
 
これだけ暑いと自転車にも乗れず、山にものぼれませんでした。
 
家で涼しく音楽でも聴いたりドラマを観たりが一番ですが、ずっと籠っているわけにもいかず、ぼちぼち出かけてもいました。
 
そんなこんなで、お出かけの備忘録をアップします。
 
<サントリー山崎蒸留所> 大阪府 島本町
 2025.8.30
 
工場の見学や、テイスティング講座を受けてきました。
蒸留所限定の「山崎」もお土産に買ってきましたが、まだ開けていません。
 

サントリー山崎蒸留所外観と緑

 
 

サントリー山崎蒸留所、ウイスキー製造工程

 
 

サントリー山崎蒸留所のウイスキー樽

 
 

山崎蒸留所ウイスキーテイスティングセット

 
 
<中村軒> 京都市 西京区
 2025.8.31
 
桂離宮のほど近くにある菓子店で氷をいただきました。

抹茶かき氷と白玉

 
<流れ橋(上津屋橋)> 京都府 八幡市
 2025.8.31
 
近年は洪水で流されたり、火事があったりで工事が続いていましたが、復旧していました。
渇水のため、橋が架かる木津川も水量が少なく川底が見えるほどでした。
 

サントリー山崎蒸留所の茶畑と青空

 
 

木津川に架かる流れ橋と渇水時の川面

 
<誕生日> 自宅
 2025.9.7
 
もう歳が歳なのでお祝いってこともなかろうと「別にケーキとか買わんでええから」と適当な返事をしていたら、ミニシュークリームの手作りケーキをいただきました。
 

ミニシュークリームの誕生日ケーキ

 
<ピアノライブ> 京都 祇園白川
 2025.9.19
 
クルマで金曜夜のライブへ行ってきました。
ピアノジャズのソロライブは充実していました。
写真は、ライブハウスの近くの団地の壁画と、「白川」です。
 
 

モザイク壁画と「ボール遊び禁止」の注意書き

 
 

祇園白川の夜景とピアノライブ

 
<ならまち> 奈良市
 2025.9.21
 
ならまちを散策し、ランチをいただきました。
ひところよりお店がたくさんできていてにぎやかさが増していました。
奈良公園でバンビとたわむれ、国立博物館の展示で勉強してきました。
吉野の「金峯山寺」(きんぷせんじ)の仁王門が大修理に入っているということで、門を守る金剛力士像(仁王像)が国立博物館へ移設され、観ることができました。
 

碑石と石像

 
 

ならまちの古い街並みと青空

 
 

金魚の置物と白樺風のオブジェ

 
 

フルーツとクリームのデザート、コーヒー

 
 

奈良国立博物館と鹿

 
奈良公園でくつろぐ鹿たち
 
 
博物館の民族衣装と仮面
 
 
影絵人形の展示
 
 
伝統衣装「タオ族の保護スタイル」
 
 
青い蛇の装飾が施された古代の壺
 
 
金剛力士像(仁王像) 仏像
 
 
仏像 奈良国立博物館 仁王像
 
 
金剛力士像(仁王像)
 
 
金剛力士像(仁王像)
 
部屋の片づけは、あいかわらずぼちぼち進めています。年内にはきれいにしたいところです。
 このところ、家で音楽を聴いたり配信のドラマを観たりして昼の暑さは避けていましたが、お出かけもしていないわけではありませんでした。。

 大蔵海岸へ夜釣りにいったり

 京都の壬生で洋食いただいたり

 神戸空港に家族のお迎えにいったり

 近所でカフェ飯をいただいたり

 淡路のログハウスに泊まったり

 淡路で釣りをしたり

 京都のイオンの屋上から五山の送り火に祈ったり

 それなりに楽しく元気に過ごしています、2025年の夏。

毎日暑い日が続くので 自転車とか登山とか日中の活動は避けなければ命に関わります。

 

そうするとどうしても涼しい家の中で過ごすことが多くなり、書斎で音楽を聴きながら本でもゆっくり読みたいところです。

 

ところが、京都からの引っ越しの荷物の整理がいっこうに進んでおらず、書斎では音楽を聴くどころか足の踏み場も確保できていません。

 

するとリビングにいる時間が自然と伸びてしまいます。

 

リビングにもテレビに併設してオーディオをセットしていますが、テレビの音声をオーディオから出すのに今の機器ではネットワークプレーヤーとアンプの電源をONにしなくてはいけないので、家族が操作するのはちょっと難しいかなと思っていました。(そもそもそんな操作はしないのかもしれませんが)

 

またネットワークプレーヤーも、1億曲をストリーム配信するAmazon musicに対応していない型なので、この機にセットを一部更新することにしました。

 

音質には不満がありませんが、機能面、操作面での入れ替えです。

 

ネットワークプレーヤーはYAMAHA WXC-50、アンプはALPINE/LuxmanのLV-104uでしたが、今回は一体型のものを選択することにしました。

 

いろいろ調べたところ、MarantzのPM7000Aが機能や性能的にマッチしているように思いました。

 

ネットワークプレーヤー機能とアンプ機能が内蔵されている一体型のものです。

 

製造は終わっていますが、それほど旧い機種ではないので、メルカリの中古で程度の良さそうなものを入手しました。

 

ところが、商品が届いて開封したところフロントパネルに破損があり、「展示品・美品」という商品説明と異なる状態でした。

 

 
 

 

返品・返金を前提にメルカリ事務局とやり取りをした結果、メルペイポイントの形で全額返還補償となりました。また商品は返却不要で自由に処分してよいとのこと。

 

修理をするかしないか、そのまま使うか譲るか、しばらく考えます。

 

ともかく結果的に、実質無料で外装の一部が破損したアンプ(機能は完動)を手に入れた形になってしまいました。

 

当初より返品を前提に考えていましたので、商品到着から補償までの1週間の間にフライングで次の代替機を注文していました。

 

今度は、YAMAHAのR-N800Aというレシーバー(現行品・新品)にしました。

 

機能的にはマランツとほぼ同じで、音質の傾向は多少違います。ただ、メディアへの広告出稿の量の違いなのか、マランツに比べてメディアで取り上げられることも少なく、YAMAHAはあまり多く売れてはいないようです。

 

音質だけでいうとYAMAHAのほうは、あまり誇張感のない抑制的な表現で地味に聴こえます。聴き疲れはしにくいかもしれません。また、生楽器などは生っぽく聴こえるので、これが正しい出音に近いのかも。

 

Maranzのほうは、オーディオ機器っぽい脚色を多少感じますが、ぱっと聴きではこちらのほうが良く思う人も多いかもしれません。

 

まあ、どちらも一定以上の音質なので、どちらにするかは好みの世界です。

 

 
 

 
ともかく、当面はAmazon musicで新たなお気に入りの曲を探しながら、アンプのエージング(慣らし運転)を続けてみたいと思います。

 選挙公報も届き、投票用紙(正確には投票券)も届きました。

 

 今回は3連休の中日(なかび)の投票日となっています。

 

 こんな時は、期日前に投票したほうが都合がよいように思います。

 

 近頃は、期日前投票ができる会場が増えたり、窓口の開設時間も長くなるなど、利便性が上がってきています。

 

 会社からの帰りに最寄りの市役所の支所で投票してきました。

 

 参院選挙なので、「選挙区」と「比例代表」の2票を投票します。

 

 

 投票後、会場でポケットティッシュをいただきました。

 

 政治に対して権利を行使する手段のひとつとして選挙の機会を有効に利用したいものです。

 

2025.7.17

 一応大学では政治学を専攻し卒業もしているので、常に政治には一定の興味があります。

 

 マスメディア・ネットいずれの情報もあふれる中、冷静に判断して投票し、「より悪くない」選択肢を選びとりたいものです。

 

 今回は「争点」について書きます。

 

 今回の選挙の「争点」として「外国人政策」「物価高対策」などが大きく取り上げられていますが、その時々の選挙の「争点」というものも、いかがなものかなとも思います。

 

 例えば先の選挙で「争点」となった「裏金問題」に端を発した「政治とカネ」の問題については、今回はさっぱり取り上げられることも少なくなっていますね。

 

 政治資金規正法の改正(2024年6月改正・2026年1月施行)では、企業・団体献金の禁止は見送られ、政策活動費の使途公開が10年後ということで、実質的に何が改善されているのか不明な形(いわゆる ザル・抜け穴だらけ)で一応の決着を見ています。

 

 「国民なんてすぐに忘れるから、ほとぼりが冷めるまでやり過ごせればいい」と考えているような政治家がいるとすれば、それは良くない姿勢だと思いますね。

 

 また、今回の選挙では特に排外主義的な言論が活発化しています。

 「マジョリティーがマイナリティーを排除する、あるいは人権を認めない」ことが当たり前になってしまうとどういうことになるのか、それはナチスや戦前の日本の歴史を引っ張り出すまでもなく理解されているはずだと思います。

 

 最初は自分がマジョリティー側に属していると考えていても、次第に標的となるマイノリティーのカテゴリーが変遷していき、最後には自分がその標的の対象となってしまう。

 そんな息苦しい時代には生きたくないですね。

 

 キャッチーで分かりやすいメッセージほど警戒し、その奥に潜む「意図」を想像し読み取る必要があると思います。

 

 選挙で自らの意思を示しましょう。

 現場作業など実務を行った下請け業者さんへの工事代金が支払われていないパビリオンがあるらしい。
 お祭り騒ぎが悪いとは言いませんが、感情としてはそのような国のパビリオンはイベント開催中であっても閉鎖してしまえば良いのではないかと思いますね。