土曜日、ひとに貸し出した自転車が駐輪場に閉じ込められたままだったので、引き取りに京都の四条河原町の近くへ向かいました。

 

 家から四条大宮というところまでは市バスで、そこから駐輪場までは徒歩でした。

 

 まだ京都は1か月にわたる祇園祭が続いており、町内では写真のような風景があちらこちらで見ることができます。

 

 

 外国人観光客で朝からにぎわう「錦市場」を通り抜け、やっと駐輪場へ到着し、無事自転車を引き取りました。

 

 

 通りの名前にもなっている「蛸薬師」は提灯とのぼりが目に飛び込んできます。

 

 

 少し東北の方向へ向かい、うどん屋さんで少し早い昼食をいただきました。ガレージにテーブルを並べた店内です。道路を挟んで向こうに琵琶湖疎水が流れています。

 

 

 極太の伊勢風のぶっかけうどんです。

 

 

 天気も良く気温がすごく上がったので、あちこちいかずに、この日は早めに家に戻り午後はクーラーの効いた部屋で閉じこもっていました。

 

 あくる日の日曜日ですが、午後に「イノダコーヒー」という京都では有名なコーヒー屋さんに行きました。

 

 現在、丸いカウンターで有名な「三条店」は改装工事中ですので、本店にお邪魔しました。

 

 行列ができていてもお構いなしで近所の旦那衆が顔パスで集うと言われる「丸テーブル」もあり、2名ほど利用されていました。

 

 コーヒーとケーキがよくマッチし、とても涼しい時間を過ごすことができました。

 

2024.7.20、7.21

 普段は健康に気を使って食事のカロリーをできるだけコントロールするようにしており、昼食も外食はできるだけ避けてカロリーのコントロールのしやすい弁当にしています。

 

 弁当にあわせて果物を取るため、リンゴやオレンジとともに皮むきのため果物ナイフも弁当袋に入れています。

 

 その果物ナイフはこちらです。

 

 

 ミソノ刃物の「果物ナイフ No.1」です。「ステンレスモリブデン鋼」ということですので、包丁用ステンレスとしては、スタンダードなものです。

 

 持ち運びを想定して、木製の さや がついているところが便利です。

 

 さて、タイトルの「果物ナイフ」と「ペティナイフ」ですが、ネットなどで調べてみると、両者は同じもの、とあったり、「果物ナイフ」は一般に安価で「ペティナイフ」は一般に高級とあったりします。

 

 同じなのに値段が違う?

 なんだか少ししっくりしないので、ちょっと自分なりに調べてみました。

 

 ヒントはこちらにありました。

(写真は ミソノ刃物さんのHPより転載)

 

 ミソノ刃物のホームページには、2種類の「果物ナイフ」のラインナップがあります。

 

 写真上のものは「牛刀」をミニサイズにしたもの(つまりペティナイフと同じ形状のもの)です。(刃長105mm)

 

 写真下のものは「三徳包丁」をミニサイズにしたものです。(刃長106㎜)

 

 いずれも、果物をカットしたり皮をむいたりする用途のものではあるけれども、形状は違うものがあるということのようです。

 

 確かに果物ナイフをネットで検索すると、両方の形状の「果物ナイフ」が見つかります。

 

 そして、屋外へ持ち出したり、テーブル上に常置することを想定して、さや付きのものが多いです。

 

 一方「ペティナイフ」ですが、ミソノ刃物のホームページでは、別ページに掲載されています。

 

(写真は ミソノ刃物さんのHPより転載)

 

 形状は「牛刀」を短くした形状ですが、さや は付いていません。サイズは、120㎜、130㎜、150㎜です。「果物ナイフ」よりちょっと大きいサイズですね。

 

 鋼材は、同じステンレスでもより硬度の高いものが使用されています。

 

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 さて「果物ナイフ」と「ペティナイフ」の違いの問題ですが、自分なりに整理をしたいと思います。

 

「果物ナイフ」

・果物などをカットする「用途」で命名されている

・形状は、牛刀タイプと三徳タイプがある。

・さや付きが多い

・一般に高級な鋼材を必要としない。ゆえに安価なものが多い。(まな板の上で激しく使用されることがあまり想定されていないので、耐摩耗性を重視しなくてもよい)

 

「ペティナイフ」

・「形状・大きさ」から命名されている

・形状は、牛刀を短くしたもの。

・さや付きは少ない

・スタンダードな鋼材から高級な鋼材のものまである。価格はピンキリとなる。

 

こんな感じでしょうか。

 

 もちろん、あたりまえですがペティナイフを果物のカットに使っても全然問題ありません。

 

 逆に、果物ナイフで野菜を切っても全然問題ありません。

 

 写真に二本の包丁が写っていますが、柄が白いほうがペティナイフ(貝印 10000CL、120㎜)、黒いほうが果物ナイフ(ミソノ No.1、105㎜)です。

 

 見た目はほとんど変わらないですね。(お値段はだいたい3倍ほど違います。)

 

 貝印(ペティナイフ)は使用期間が短く砥石でほとんど研いだことがない(仕上げ砥石を少し当てたくらい)ので出荷当時に近い状態です。(ネットレビューでは出荷状態でもかなり良く切れるといわれています。)

 

 一方ミソノ(果物ナイフ)の出荷時の刃付けは値段なりに簡易的であまり切れ味がよくなかったこともあり、何回か砥石で研いでいます。

 

 そういう事情もあり、一般的にはペティナイフのほうが高級なので切れ味はよいとされているのですが、現時点ではうちではミソノの果物ナイフのほうがよく切れます。(おそらくどちらもちゃんと研げば切れ味は変わりなくなります。)

 

 ベランダのプランターで栽培しているミニトマトとバジルを収穫し切ります。当たり前ですが、トマトが潰れたり、バジルがつながったりはしません。

 

 オリーブオイルと岩塩をかけて食パンをトーストして朝食としました。いただきます。

 

2024.7.6

 ダイソーの包丁を使い始めて約1か月、初期に砥石で研いで家では他の包丁を使わず耐久テスト(1週間に3回程度の使用)をしてきました。

 

 耐久テストの結果です。USB顕微鏡で刃先を撮影しました。

 

➀右側面 切っ先

 

②右側面 切っ先から4分の1あたり

 

③右側面 切っ先から2分の1あたり

 

④右側面 切っ先から4分の3あたり

 

⑤右側面 あごのあたり

 

⑥左側面 切っ先

 

⑦左側面 切っ先から4分の1あたり

 

⑧左側面 切っ先から2分の1あたり

 

⑨左側面 切っ先から4分の3あたり

 

⑩左側面 あごのあたり

 

 どれも同じような写真に見えますが、刃先につけた小刃(こば、黒い部分)の幅が部分によって違います。

 最初に研いだ際に均等に小刃をつけられなかったか、摩耗が均等でなかったのか、そのようなことが考えられます。

 

 とはいえ、目立った刃欠けはありませんでした。

 あごのあたりが気持ちウニョっと波打っているような感じがあります。

 

 おそらく、鋼材が柔らかいため、欠けにくいが曲がりやすいのかもしれません。

 鋼材の組成か、焼き入れの加減でしょう。

 

 総括ですが、砥石で研げば普通に切れるようにはなりますが、刃の厚みが1ミリ程度とペティナイフ並みに薄く、刃体も硬度が高くないので、切れ味はやや頼りなさが付きまといます。

 また、包丁の自重も大きさの割にかなり軽いため、対象物に切り込むために手の力が必要となり、良い包丁のように「力を入れなくても(自重だけで)切れる」というような感動は味わいにくいです。

 グリップもざらっとして個人的には好みではありません。

 

 とはいえ、研ぎの頻度を多くすれば(切れなくなったと思ったらすぐに研ぐ)、包丁として価格以上の十分な働きをしてくれそうに思います。

 

 今回は勉強になりました。ダイソーの包丁については、この辺でいったん引き出しに仕舞い、また別の包丁をナイフスタンドにセットして調理を楽しみたいと思います。

 

2024.6.9

 京都市に住むようになって2年以上過ぎましたが、僕の住んでいるところは京都市の南区というところです。

 京都の中心に住まう方からすると、「そのあたりは『洛外』でおますさかい、ほんまの京都やおへん(京都ではありません)」という感じでしょうか。

 

 確かに京の都の範囲は時代によって変遷しているようですが、少なくとも平安の時代より羅生門・東寺・西寺のライン(現在の九条通あたり)が南限であり、少なくともそれより南部は『洛外』であることは間違いありません。

 

 現代においては九条通よりさらに北のJR京都駅より北か南かが意識として『洛中』と『洛外』(つまり みやこのうちとそと)の境界線となっているのかもしれません。

 

 現に、京都駅についた観光客の大半はまず南側ではなく、北側の出口(烏丸口)へ向かいますし、『洛中』に住まう方の中には「京都駅より南側にはめったにいかない」という方も多いようです。(あくまでも個人的な感想ですが)

 

 前置きはそれぐらいにしまして、今回は京都のそんな境界線(JR線)を横断する通路(『関所』)について探ってみました。

 

 結論的には、西の西大路通から東の鴨川あたりまで、東西約3㎞の区間で、JR線(在来線・新幹線)を横断して自転車・自動車で抜けられる『関所』は合計8か所のみです。

 

(下の地図をクリックして拡大表示してご確認ください。)

西から東へ順に

①西大路通

②御前通

③大宮通

④猪熊通

⑤油小路通=堀川通(クランク)

⑥竹田街道=高倉通(クランク)

⑦河原町通

⑧須原通

(モレがあれば教えていただければ助かります。)

 

 自転車で実走してきましたので、写真を掲載します。

 

➀西大路通り

 東側歩道側 南から北へ撮影

 

 東側歩道側 トンネル内北から南へ撮影

 

 東側歩道側 北から南へ撮影

 トンネル内は自転車・歩行者が分離、自動車も片側二車線通行です。(アンダーパス)
 

②御前通

 南から北へ撮影

 

 トンネル内 北から南へ撮影

 

 北から南へ撮影

 歩道は自転車・歩行者がようやくすれ違えるくらいの狭さです。自動車は南北交互通行(アンダーパス)です。

 

③大宮通り

 西側側道を南から北へ撮影(新幹線)

 

 西側側道を北から南へ撮影(新幹線)

 

 西側側道を南から北へ撮影(在来線)

 

 西側側道を北から南へ撮影(在来線)

 歩道は自転車・歩行者は分離していません。自動車は西側側道と東側側道(いずれもアンダーパス)のほか、片道2車線の高架で通行可です。

 

④猪熊通

 南から北へ撮影(新幹線)

 

 北から南へ撮影(新幹線)

 

 南から北へ撮影(在来線)

 

 北から南へ撮影(在来線)

 猪熊通のガード下は歩道・車道が未分離です。

 

⑤油小路通

 南から北へ撮影(新幹線・近鉄線)

 

 東側歩道側 北から南へ撮影(新幹線・近鉄線)

 

 東側歩道側 南から北へ撮影(在来線)

 

 東側歩道側 北から南へ撮影(在来線)

 

⑤クランク経由して堀川通

 南から北へ撮影

 左の階段と正面の建物の間より左に入っていきます。

 

 北から南へ撮影

 左側のスロープをおりていきます。

 右側スロープ(赤色ペイント)は突き当りを右折して堀川通を西向きに高架横断となります。

 このあたりの油小路通は片側3車線・堀川通は片側2車線道路です。

 ここはJRを横断(アンダーパス)すると南北で通りがチェンジします。

 

⑥竹田街道

 南から北へ撮影(新幹線)

 

 クランク(東向き)

 新幹線のガードをくぐり直角にコーナーを右折して右手に新幹線・左手に在来線をのぞむ。

 

⑥高倉通

 北から南へ撮影(在来線)

 さきほどのクランクを今度は左折し、北に進むと高倉通に入ります。

 JRを横断する車道は片側1車線です。歩道は左右にありますが、広くありません。新幹線はアンダーパス、在来線は高架となります。

 ここもJRを横断すると南北で通りがチェンジします。

 

⑦河原町通

 東側歩道 南から北へ撮影

 

 東側歩道 北から南へ撮影

 JRを横断する車道(アンダーパス)は片側2車線です。歩道は左右にあり広いです。

 

⑧須原通

 南から北へ撮影

 

 北から南へ撮影

 センターラインはありませんが、十分に車もすれ違える通りとなっています。


 以上、8つの『関所』の実走レポートでした。


●②御前通 と ③大宮通 の間には JR貨物ターミナル・梅小路公園があるので横断道路がない。

●⑤油小路通=堀川通 と ⑥竹田街道=高倉通 の間には京都駅があるので横断道路がない。


 そういうことのようです。


2024.6.1

 ダイソーの包丁の切れ味の持久性をテストしています。

 

 とはいえ、前回研いだ(使用開始後3回目の研ぎ)のが5月12日なのでまだ2週間も経っていません。

 

 しかも毎日包丁を使って調理をするのではないので、一向に切れ味に変化は感じられません。

 

 なのでテストのため少しでも包丁に負荷を与えるべく、家の中ではこのダイソーの三徳包丁(ギャラクシー)だけを無理して使っています。

 

 刃厚が薄くペラペラな感じに関しては、モノを切るときに人差し指で峰を支えることで今のところ回避しています。

 

 今日は冷蔵庫に入っていたカボチャの使いかけを切ってみます。

 

 

 当たり前かもしれませんが、普通に切れます。

 ためしに後半は「源虎徹」(安田刃物)という本割込み構造のステンレスの菜切り包丁で切ってみました。
 
 これも当たり前ですが、「源虎徹」のほうが力を入れずとも軽く切れます。包丁の自重で切れる感じです。
 
 ダイソーは自重が軽いので、比べると力を入れないと切れない感じがします。
 
 とはいえ、比べなければダイソーも十分切れます。
 
 カボチャのあとダイソーでコピー用紙を切りましたが、(その3)の時にはあった引っ掛かりがなくなり、よりスムーズに切れました。
 
 まだ切れ味は衰えていないようです。
 
 だんだん使い心地に飽きては来ていますが、最終研ぎの1か月後となる6月12日ごろまではダイソー一本だけで行きたいと思います。
 
2024.5.26

 切れ味の変化(どれくらい使えば切れにくくなるのか?)も知りたいので、現在自宅ではこのダイソーの包丁しか使っていません。(耐久テスト中)

 

 とはいえ、キャベツのみじん切りなどまな板をたたく調理はしていませんので、まだ切れ味の劣化は感じられません。

 

 最初感じていたダイソー包丁の「軽さ」や「ペラさ」にも感覚が慣れてきたような気もします。(頼りなさは残りますが。)

 

 一方プラスチックの柄のざらざらした感触はしばらく慣れそうはありません。やっぱり木製のほうが馴染みがあります。

 

 とはいえ、刃の厚みが基本的に薄いので、柔らかい野菜を切る限りは切れ味が極端に足りない気はしません。

 でもカボチャなどの硬い野菜はまだ切っていないので、いずれ試してみます。

 

 前回2回目に研いだ時には、刃先まで研げませんでしたので、今回は1000番と6000番で刃先まで研ぎました。(3回目)

 

 カエリといわれる刃先のバリが出る程度まではじめて研ぎました。

 最初に付いていたグラインダーの溝も徐々に消えてきました。

 

 安い鋼材なので、刃先の部分の刃の硬さは強くないでしょうから、本来はここから刃先を鈍角に研いで耐久性を持たせるべき(糸刃をつける)ですが、今回は様子見で最低限にしました。

 

 砥石の上で大きめの角度をつけて左右1回ずつ刃先を撫でるのみとしました。

 

 

 ためしにコピー用紙を切ると、切っ先(包丁の先端)から3分の1ぐらいのところに引っ掛かりがあり、目に見えないバリか刃欠けがあるようです。また、まだ側面が左右均等に研ぎぬかれていないからか、まっすぐではなく、少し右に曲がって切れていきます。

 

 実使用上は問題ないと思うので、このまましばらく研がずに使っていき、どれくらいで切れなくなるのか様子を見ます。

 

2024/5/12

 以前、食のイベントで「岡崎公園」(平安神宮のあたり)に行ったときに気になるお店があったので、行ってみました。

 

 製麺所に併設しているうどんやさんです。

 香川の讃岐うどん屋さんによくあるスタイルのお店ですね。出来立ての麺がいただけるので基本的においしいうどんが期待できます。

 

 前回のイベントの時には、イベントでおいしいものをたらふくいただいたので、うどんを入れるお腹のスペースが残っていませんでした。ということで、今回はリベンジになります。

 

 朝、ふとんに入りながら食べログ情報で昼のオープン時間をチェックしました。

 すると、なんと営業時間は朝の5時!!から13時ということでした。

 

 ということは、朝食にうどんをいただける。

「あさうどん!!」に決めました。

 

 顔を洗って、バナナを一本だけ食べて自転車で家を飛び出しました。

 

 はやく到着したかったので、信号が最も少ないルート「鴨川沿い」を北上しました。

 

 

 「鴨川沿い」は、散歩・ジョギング・サイクリングを楽しむ外国人観光客の方々がいました。

 

 「琵琶湖疎水」が流れる「冷泉通り」にお店はあります。

 

「早起亭 うどん」ののぼりが立っており、ガレージの奥が製麺所(谷口製麺所)兼うどん店となっているようです。

 

 

 テーブルにおいてあるメニューを確認し、奥の窓口にて注文・支払いをする形式です。しばらくして出来上がると、窓口まで受け取りに行く「セルフ方式」です。

 

 

 上の写真のレギュラーメニューのほか、肉うどん・極太伊勢風うどんなどもありました。

 

 カレーうどんにそそられましたが、少々汗ばむぐらいの暖かさだったので、「冷やし」があった極太の伊勢風うどんにしました。

 

 朝食はまだバナナ一本でしたので、手を付ける前に写真を撮るのを忘れてしまいました。食べかけ写真で失礼します。

 

 太い麺のいわゆる「ぼっかけ」うどんでした。十分おいしかったです。

 京都では二日酔いのあとにはお腹にやさしいうどんを食べるので、京うどんは柔らかい(「なか卯」のうどんみたい)と言われますが、この極太麺は適度に歯ごたえもあり良かったです。

 

 

 昨日は弁当のみでお菓子類は買わなかったので、今日は以前より気になっていたお菓子屋さんに寄り道しながら帰宅します。

 

 途中、岡崎公園でロハスな感じのイベントが開催されていました。

 イベント、ちょっとだけのぞきましたがピンとくるものとは遭遇しませんでした。(散財せずすみました。)

 

 さて、以前より何度も通りつつ通り過ぎるだけだったこちらのお店に立ち寄ります。

 

 昨日につづきまたまたお客さんが並んでいます。(このお店では今までで一番並んでいたかも。でも、昨日の弁当屋さんに比べたら全然大したことはありません。)

 

「祇園饅頭」というお店です。

 

 お店の奥で、製造なさっています。というか、製造工場のおもてで販売なさっています。

 前に並んでいたお客さんとの「水無月はこれから切るので少し時間がかかりますけれどよろしいですか」というやり取りも聞こえました。

「祇園饅頭」という名前なのに、なぜか赤飯・餅・だんごのラインナップでいわゆる「餅屋」さんです。

 

 まめ餅(黒豆大福)・みそあんのかしわ餅・ニッキ餅を買いました。

 

 

 さらに帰宅方面へ。

 

 「仁王門通り」と「東大路通」というところの交差点に気になるお店を発見しました。

 

「日の出テント」となっており、どうやらテント生地でカバンをつくっているようです。

 

 

 ショーウィンドウのガラスに反射して見にくい写真になっていますが、商品はちょっといい感じです。

 残念ながら、現在名古屋のタカシマヤでの催事期間だったようで、お店はお休みでした。京都に住んでいる間にまた立ち寄りたいです。

 

 

 「京都市役所」前でフリーマーケット開催のようです。

 

 

 ちょっと立ち寄ってみました。

 古着や家財整理品のようなものもありました。

 

 さらに帰宅方面へ。

 

 こんどは「東本願寺」前の広場ですが、こちらでもまたまたフリーマーケットです。

 自転車を押して通過しました。

 

 僕が兵庫に住んでいた時に興味がなく知らなかっただけかもしれませんが、地元ではこんなにしょっちゅう京都のように青空市はありませんでした。

 

 京都のあたりまえ、恐るべしです。

 

 さらに帰宅方面です。

 

 やっとこさ「東寺」まで戻ってきました。

 

 「大宮通り」というところで、なにやらおしゃれっぽい「おはぎ」のお店がありました。

 

 

 この「東寺」の周辺は場所柄和菓子屋さんが多いのですが、調べてみると2022年12月オープンの比較的新しいお店のようです。

 

 日曜日がお休み、営業時間も比較的短いため、近所なのに今まで目に留まらなかったようです。

 

 ノーマルなおはぎ(つぶあん・こしあん・きなこ)もありましたが、ちょっと変わり種のナッツのおはぎ・抹茶のおはぎ・濃いよもぎのおはぎを買いました。

 

 「おはぎ」のお店のあと、昼過ぎに帰宅しました。

 

 写真を撮らずに食べてしまいそうなので、先に記念写真だけ撮ってしまいます。

 ひとりで一度に食べると血糖値が上がってしまいそうですね。人数がいるとシェアしていろいろ試せるのですが。
 
 落ち着いたおうち時間のしつらえとして、道端に生えていたお花を一輪挿しに活けます。

 

 器は先日の青空市で買った酒器 兼 一輪挿しです。
 

 

 昼食を控え目にいただいた後、ニッキ餅をいただきます。

 11月に出てくる「亥の子餅」(いのこもち)のお味です。ニッキの餅はその時期にしか食べられないと思っていたので、5月に出会えてラッキーでした。
 
 おやつにいただいた、みそあんのかしわ餅です。
 こちらのみそあんはかなり濃い色です。白味噌ではなく赤味噌でしょうか。(これも食べかけ写真ですみません。)とてもいいお味でした。
 

 

2024.5.12 19.3㎞

 弁当を買うと出汁巻きがついてくるというお店があるということで行ってきました。

 

 11時開店との情報だったので、その時刻をめがけて向かいます。

 

 お店に到着したのが、11:04、すでに歩道に30人ほどの行列ができていてお店がはるか向こうです。

 

 基本的に行列に並ぶのは好きではありませんが、この日はこれを昼ごはんにすると決めていましたので、並ぶことにしました。

 

 

 25分ほど並んでお店の前までやってきました。もう少しです。ちょっと後ろの親子連れの小さい子供が「おしっこ」をしたいと言っていましたが、がまんするようになだめられたりしていました。(ここまで来たら列から離れられない・・・。)

 

 

 お弁当の種類は日替わりのようです。

この日は5つから選べるようでした。

・トンカツ

・鶏むねのバンバンジー

・肉団子と茄子の揚げ出し

・ミンチカツ

・ハンバーグ

 

 ちょうど上の写真を撮った後、店員さんがお店から出てきて、行列の前のひとから順番に注文する予定の弁当の数を聞き始めていました。僕は「ふたつ。」

 

 そして行列の後ろのほうの人には「弁当はこちらの方までです。この後は出汁巻きはあります。」というアナウンスをしていました。つまり、行列の途中で弁当は売り切れです。

 

 店先の弁当のパネルも出汁巻きのパネルにひっくり返されました。

 

 

 11:38に(並んで34分後)やっと弁当を入手することができました。

 

 とんぼ返りで自宅に戻り、さっそくに弁当をいただきました。

 

 左はトンカツ・右は肉団子と茄子の揚げ出しです。リュックの中で少し傾いたので、偏ってしまいました。
 
 見た目は華やかとは言えませんが、これが550円なら立派なものです。京都では出汁巻きだけでも結構しますから。
 
 空腹は最高のスパイスとは言います。とてもおいしくいただきました。やはりお店の自慢だけあって出汁巻きはとても柔らかく出汁が効いておいしかったです。
 
 弁当に出汁巻きがついてくるというよりも、出汁巻きに弁当がついてくるのほうが当たっているかも・・・?
 
2024.5.11 13.5㎞

あまりにひどいスキャンダルが次から次へと起こりすぎて(というか わざと起こしているのだろうけれど)麻痺してしまっている状態は危ういです。

せめて選挙の時はしっかり思い出して意思を示したい。