2024.3.30 富良野へ 写真は山部駅
もう２か月半が経ちましたが、3/31に根室本線の富良野から新得まで廃線になるということで前日に行っていました。鉄道オタクではないのですが、4/1からの新しい仕事の前の束の間のお休みだったので行ってみようとなりました。
まずは函館本線岩見沢駅から滝川駅まで各駅停車の旅。サックスプレーヤー吉田野乃子さんの地元岩見沢、駅がとってもりっぱです。そのうち岩見沢探訪やる予定。
富良野駅は廃線前に乗りに来た人でいっぱいでした。駅員さんたちは迷惑そうで、乗車前に列を作って並ばせる余計な仕事が。。
それでも発車前には廃線になる路線の説明アナウンスがありました。
新得まで行こうかとも考えましたが、山部駅で降りて昼飯だけ食べて引き返すことに決めました。何の情報もなくフラフラ。のぼりがたくさんのパニエさんへ。
イチオシメニューの黒カレーと昼から生ビール。カレー美味しかったです。行ったのが開店すぐで先客１人でしたが食べてるうちに満席10人ほどになって地元の人気店らしい。列車に乗ってくる客はレアでしょうけど。
山部駅舎の中では地元のカメラマンの写真展やってました。
ホームのところにあるレンガ造りの倉庫は文化財になっているとのこと。
時刻表を見ると１日に富良野行きが６本。最盛期は何本の列車が走っていたんでしょうね。
富良野駅に戻ってきてラッピング列車を見送ります。「ありがとう根室本線」
富良野と言えば、当然「北の国から」なわけです。名作ですがやっぱり過去の記憶に消えていきつつあるかもしれませんね。倉本聰さん、今年の誕生日で90歳になるらしいです。今もお元気のようですが、後継者の活躍をもっと見たいです。
