前回からの続きで、次男が1歳から通っていた保育園で

“加配はつけられない”

と言われたため、年中から幼稚園に転園した話をします。



今回は
④転園の手続き
についてお話します。


今回はかなり個人的な話が多くなります。

「この人はこんな感じだったんだな」

と参考程度にしていただけると幸いです。


①はこちら 



②は

こちら




③はこちら




転園する際にしたことは次の通りです。

1.どの園に通うのかを決める

2.市役所に転園届けを出す

3.転園の手続きをする



どの園に通うのか決める




長男、次男ともに巡回相談を受けていました。

そのときに巡回担当の先生に、

“今住んでいる地域なら、加配保育士をつけてもらえる園はどこか”

をききました。


候補はこの2つでした。

  1. 加配保育士の必要な子が多く集まる公立園
  2. 開所1年目だが少人数でゆったり保育をしている保育園




私は
【1】加配保育士の必要な子が多く集まる公立園

に決めました。

理由は、私の住んでいる地域の公立園は長年加配保育士がおり、ノウハウがあるからです。

実は私自身その公立園で働いたことがあり、内部事情も知っていました。その分闇の部分も知っていたりしますが(笑)

担任保育士は勤務10年以上のベテランの方が多数いらっしゃったので、安心できる部分がありました。



【2】開所1年目だが少人数でゆったり保育をしている保育園
をやめたは、

開所1年でノウハウが少ないのでは

と思ったからです。

できるだけ早く発達が追いついてほしい、という焦りがありましたので、ノウハウがあると思われる公立園に決めました。


ここからは【後日談】です花
次男ははスイミングの障害児クラスに通っているのですが、そのクラスの子がこちらで紹介した

【2】開所1年目だが少人数でゆったり保育をしている保育園

に通っているそうです。

話を聞くと、

ひらめき「新しい園だからかなり融通を聞かせてもらってるよ〜」

だそうで。
(おもちゃも新しいものだそうです。羨ましい爆笑


園選びのときは、口コミをきいて判断するのがいちばんだな〜と感じました。


できれば同じような発達ゆっくりさんのあつまるコミュニティに参加してるといいかもしれません。




私の地域では公立園に加配保育士がいる状態でしたが、
お住まいの地域によっては私立保育園の方が加配保育士がいる場合もあると思います。
そもそも公立園がない地域もあると思います。

一概に“公立園が良い”といえるわけではないので、ご了承ください。




ちなみに、市役所の保育園担当の部署にも、
加配がつく園がどこか教えてほしい、
という電話をしました。

しかし、
「どの園も保育士不足なので、加配が必ずつくというのは教えられません」

という回答でした。

こちらは死活問題なのに教えてくれないんだ〜。と思った記憶です。


私の住んでいる市は加配保育士についての情報をあまりくれませんでしたが、それが特別なだけかもしれません。
皆様のお住まいの地域でも、一度問い合わせてみるといいと思います。


以上が私がどの園に通うのかを決める際にしたことです。


市役所に転園届けを出す


続きまして

②市役所に転園届けを出す

についてお話します。



転園希望を出すときに先に申込書に、

・次男が療育手帳を取得見込みのため、加配保育士をつけてほしいこと

・長男も巡回相談を受けていること

を書いておきました。



希望した公立園は認定こども園で、
いわゆる幼稚園児(1号認定児)と保育園児(2号認定児)が同じ園、同じ保育室に通っていました。


私の当時の仕事はパートで、
転園前は保育園児(2号認定児)として保育園に通っていましたが、
幼稚園児(1号認定児)になり、預かり保育を申し込むことで今まで通り仕事ができそうな状態でした。


そのため、まずは
保育園児(2号認定児)として転園希望を出し、

空きがなく入園できなければ
幼稚園児(1号認定児)として入園希望を出すことにしました。



結果は、
保育園児(2号認定児)
にはなれませんでした。
保育園になかなか空きはありませんよね。予想通りでした。



ということで、幼稚園児(1号認定児)として入園希望を出すことにしました。
こちらは運良く空きがありましたので、無事に入園することが決定しました。


 

転園の手続きをする


続きまして

3.転園の手続きをする

についてです。


個人の性格や生育歴などなどついてかく用紙がありました。

そこに、

・次男が療育手帳を取得見込みのため、加配保育士をつけてほしいこと


・長男はおちつきがなく、思い通りにならないとパニックになる場合があること

を書いておきました。


入園の際には、ここに詳しく書いておくことをお勧めします。

口頭でお話できると安心する部分もありますが、
やはり先生も人間なので😅
忘れてしまうこともあると思います。
紙に書いてあると見返すこともできるので安心ですよね。




以上が
④転園の手続き
の際にしたことになります。


今回で
【加配がつかず、転園しました】
シリーズはおしまいになります。

長くなりましたが、お読みくださり、ありがとうございました。