前回の続きです。
療育手帳の取得を決意するまで時間がかかったのですが、取得を決意した理由がこちらです。
①お金の面で優遇される
②療育手帳は2年で更新される
詳しくみていきます。
①お金で優遇される
これがいちばんの理由です~。
お金は大事。うん。
具体的には
1.所得税・住民税の減免
2.有料施設の割引
このあたりが決め手となりました。
他の内容については各自治体のHPに載っていると思いますので、調べてみてください。
(特別児童扶養手当や自動車税の減免など、たくさんの種類があります。)
私にとっては特に2番が魅力的でした。
車で大きな公園に行くのが好きなのですが、今は地方都市に住んでいることもあり、駐車料金がかかるんですね。
場所によっては
“手帳をお持ちの方は割引がうけられます”
とかかれているのを見たことがあり、割引が受けられるようになるならラッキーだな、と思いました。
続いて②についてです。
療育手帳を取得する前は、
“療育手帳を取得してしまったら次男は一生障害のある人として生きていかなければならないのではないか、
次男の将来の選択肢を狭めてしまうのではないか
いつか発達が追いついてほしいと思っているのにその道をとざしてしまうのではないか”
こう思っていました。
その当時から療育に通っていましたので、療育の先生に相談すると、
・療育手帳の次の更新は2年後。その時点で発達が追いついていたら療育手帳はとれない。
・療育手帳をもっていることは他の人に言わなければばれない。本人に言わないという選択肢もある。
・なので幼児のうちは療育手帳取得のデメリットは特にない。
こう教えていただきました。
もし就学後など大きくなっても療育手帳を取得する状況ならばそのときは本人にしっかり話してあげてください。
とのことでした。
先生の言葉をきいて、
療育手帳に更新があるなら、将来に対する心配ごとはとりあえず解決されると思いました。
このようにして、療育手帳の取得にむけて動き出すことを決めました。
実際に療育手帳をもっていて感じたメリットをまとめました↓
2年後、更新をしました↓