てんこ盛り。 | 国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

国際結婚 こんなところまで来てしまった・・・

これは、私の過去の記録(日記)です。
イギリス人の夫と国際結婚 
中東で海外生活を経て
やっと日本に戻ってきた。。
海外でも日本でも何故かいつも微妙に波乱万丈をしている
2児の母です。

沢山のコメントありがとうございました。

私と同じような経験をされた方

身近な人がそうだった方

粉瘤に詳しい方

色々なコメントを読ませていただき

心強かったです。

 

粉瘤経験者の会みたいで

心救われました。。笑

 

またきっと再発するので

その時は読んでやってください。

 

痛い話で読んで痛かった方には

本当に申し訳ないです。。笑

 

私も読んだり見たりして

他人の痛さが自分に置き換わる人なので

その感覚よーくわかります。。笑

 

皆さんありがとうございました。

 

 

 

昨日は健康診断や

その他もろもろの諸事情で

生きた心地がしない一日でした。

 

海外生活で

思い当たる不摂生数知れず。。

 

海外生活中ネットで調べた

重症ケース数知れず。。

 

こんな背景のある私が

健康診断を普通の気持ちで受けれるはずがなく。。

 

ものすごーくビビりながら

会場に一番乗りをした。

 

他の人もあとから続々来たが

私は車の中で

時間になるまで待った。

 

なるべく人にぎりぎりまで合わない選択。

 

しかし、実際は、時間前に来た人から

すでに検診が始まっていて

「こんなことなら

早く会場入りすればよかった」と後悔。

 

時間になるまで車の中で30分も待ってしまった。。

 

会場には多くの誘導する人がいて

あれよあれよという間に

あちこちに誘導され・・・

ああ、日本って本当に楽だな。。って実感。

 

こういうの海外ではないからな・・・

少なくとも私のいたところでは

こういう、流れるような動きを誘導する人はいない。

 

あちこち聞いて回らなければいけなくて

自分の行動は自分で何とかしないといけない。

 

でも、日本だと

任せられるので

ああ、めっちゃ楽だな。。。と

当たり前のことに感心。。

 

 

そんなことを

思いつつ

健康診断で何が行われるのか

すっかり忘れていた私。。

 

女性検診を受ける前

45歳以降から乳がんになりやすいという内容の

講義を受けさせられ、

自分の乳が気になり始める。

 

講師の先生が

こうやって触って。。

と説明してる途中から

先生の言う通り乳を触ろうとした私。。

 

しかし、周りを見ると

乳をもんでる人などいないと気づき。。。

はっとして

手を引っ込める。 汗

 

 

危うく

人前で乳をいじってる

怪しいおばさんになるところだった。。

 

危ないぜ・・・。

 

抗議の途中

先生が

乳の模型を紹介し始める。

 

「乳がん」がどんな形をしてるのか

触ったらわかるというもの。

 

しかし・・・

私は不覚にも

この模型が

Meet thwe Fockersという映画で

ロバートデニーロがつけてた

お手製おっぱいを彷彿させる。。

 

 

そんなことに

気を取られながら

この模型の乳をもむ。。

 

人の乳なんて

女性の私はもむ機会はないので

ある意味貴重な体験。

しかし、がんを見つけられず

「あれ?どれ?」と

首をかしげながら

人が触る3倍の時間

もみ続けてしまう。。笑

 

そして、やっとガンが確認できると

今度は自分の乳が気になる。

 

あんなのがあったような・・

なかったような。。

 

揉んで確かめたい

 

もみたい。。。

もみたい。。。

 

 

その衝動を抑えるのに必死な私。

 

46歳で

まだ「恥じらい」という感情が存在していた・・・。

これは喜ばしいことなんだろうけども。

 

講義を受けた後

きよいよアレがやってくる。

 

前回も強烈に痛かった。

マンモ。。

 

乳を機械で挟まれ

それをレントゲンにとるんだけども。。

 

これが痛い。

 

前回は苦痛しかなかった。

つぶしが足りなかったからなのか

何回も撮り直しがあって。。

 

とにかく痛かったことだけ覚えてる。

 

今回も。。もちろん痛かった。。

 

 

乳を極限まで押しつぶされ

苦痛と共に

乳の新たな伸びの可能性実感した。

 

このまましていても

きっと垂れてしまう私の乳。

 

しかし、このマンモで

さらに垂れ乳に一歩近づいた気がした。

 

そして、いよいよ

胃の検査。。

今回はバリュウムを飲む。。。

 

顆粒状の

発泡するものを

バリュウムと共に

飲まされ

ゲップを我慢。。

 

そのまま

宇宙飛行士のトレーニングマシーンのような

機械のある場所に通される。

 

 

いかにもな装置で

緊張が高まる。

 

この機械に立たされ。。。

検査スタート。。

 

この機械が動き出す。。

体を地面と平行。横にさせられ

その台の上でクルクル回るように指示される。

 

こんな大掛かりな機械なのに

ここはえらく原始的な感じ。。

 

どうせなら

この機械が回してくれればいいのに。。

とグータラな私は思いながらゴロゴロと体を回す。。

 

 

そんな邪心な私の気持ちが

伝わったのか

何度もダメ出しをされ

いつもより多めに回される。。

 

 

うう、つらい。。。

ゲップでそう。

 

 

ぐるぐる回った後

今度は宙づりのような体制。

つまりほぼ逆さ。

 

そのまま

検査技師は

「はい、腰を少し上げて」と

いう。。。

 

中国雑技団じゃないんだから

そんなことできそうもないです。。

 

と心の中で言い訳しながら

なんとかクリア。

 

そのあとも何度もいろいろなポジションを

要求される。

 

私の前に受けた人より

確実に長い。。

 

私はできの悪い人だったのかもしれない。

 

検査終了後に下剤をもらい。。

 

問診。採血など順調に終わり終了。

 

お昼前までに終えられた。

 

バリュウムが気持ちが悪いまま

今度は歯科に直行。

 

治療後子供のピックアップ。

 

買い物

夕食の支度

 

バリュウムで胃の中が気持ち悪く

この日は食欲ほぼ0状態。

 

 

そのうち

夫から電話があり

日本に帰る準備の話し合いがスタート。

 

まずは帰りのチケットだけども。。

 

 

ここで問題発生。

 

 

 

 

どこをどう探しても

福岡に着く便が

なぜか「インド」経由。

 

 

いや。。今は特にインドは避けたい。

 

空港だから大丈夫なんだろうけども

それでも、可能性を削除したいので

インド経由はイヤ。

 

もともと

中東から福岡に帰り着く場合

最低でも2回は乗り継ぎが必要なのだ。

 

今回は3・4・5回以上の乗り継ぎばかり。

 

まあ、コロナのせいで

飛行機のスケジュールは

大幅削減・大幅変更だろうから

遠い国からマイナーな空港をつなげると

こうなるのだろうけども。。

 

 

色々、夫と頭を悩ませ・・

到着する空港を

福岡ではなく

大阪にすることにした。

 

大阪だと

インドを通らないルートが存在するので。。

 

空港の外に出ないトランジット(乗り換え)と

リスクがある国ではないところでのトランジット

この二つの条件を満たしてるのは

近いところで大阪かな。。

 

また福岡に車で13時間かけて帰る。。

いや、今回は私が運転手なので

福岡ー大阪も加わり往復。。つまり13時間x2。。ううう。

仕方ないけど。。。

 

今回は私も一緒に夫と生活する。

つまり、私も2週間の隔離生活を送る。

 

その際、子供たちは

母に預ける。

学校があるので。

 

子供たちを迎えに行くついでに

母が家に必要なものを置いていく感じを計画中。

 

母には迷惑かけちゃうけども。

美味しいものでいつか恩返しをする。

 

今の水際対策は

前みたいに

直で家に帰してくれないらしい。。

 

外務省によると・・

配偶者は入国できるんだけど

やってきた国によって

隔離方法が異なる。

 

オマーンから来た場合

保健所が指定するホテルで3日間過ごし

その間に発症しなければ

そのまま自宅で隔離となるらしい。

 

で・・・

ここで問題になるのが

どこで隔離生活をするのか。。

 

 

私たちの場合

アレがある。

 

リノベーションしかけて

まだ終わってない家。。

 

だから

この家の私たちの寝室を仕上げて

そこを使う予定。

 

家には水と電気は来てる。

 

まあ、水道の蛇口は外にしかないが

それはどうにかなる。

 

簡易キッチンを外に作ろうと計画中。

どのみち

バーベキューエリアを作ろうと思っていたから。

そこを先に完成させる

またはその一部だけを作って使うか。。

 

トイレは

前のまま生かしてるので

そこが使えるし。。

 

 

ただ・・

問題は風呂。

 

夫はシャワーさえあればいいんだけども。

 

これも簡易で作るしかない。。

 

これからは台風シーズンなので

簡易と言ってもシャワーテントは却下。

 

ある程度しっかりした屋根と壁を

廃材を利用しながら

作ってもいいし・・

 

 

場所は何とでもなるんだけども。

問題はどうやって

温水を作り出すか。。。

 

薪のボイラーも考えたけども

シャワーには向かない感じ。

バスタブにすると

簡易にしては金がかかるし。

 

 

電気温水器も考えたけども。。

あるのは性能の悪い手ごろな値段のものか

高価なもの、

 

あとはガス。。

これが一番有力。

 

以前、オマーンでキャンプするときに

ガスで熱いお湯を沸かし

シャワーできる機械を買ったんだけども

半年くらいで壊れたんだよね。。

 

あの類の奴はみんな

長持ちしないっていう噂なので

今回は違うのを検討中。

 

一番いいのは普通のガス湯沸かし器で

小型のガスボンベに繋げる方法。

 

意外に安上がり。

 

電気の給湯器で使える類のものは

安くても5万円以上はするから。

でも、ガスの給湯器は安いので3万円前後であるので。

 

ただ、小型ガスボンベは

中身のガスを入れてくれる業者が少なくて。

質量販売ってやつ。。

質量販売してくれるところが福岡にあったら

この方法でシャワールームを作ろうと思う。

 

バーベキューをガスでやる人とか

お祭りのときに見かけるお店とか

この小型ガスボンベ使ってるから

どっかにガス入れてくれるところはあるんだろうけどね。。

でも、それってどこなんだろうって感じ。

これは今、調査中。

 

とにかく、住むために

色々と計画を急ピッチに進めてて

そのために調べることが山のようにあり

昨日は気づいたらもう夜中の1時。。

 

次の日は

子供の学校の草刈りが

朝の7時からあり。。

そのまま寝てしまった。。

 

 

とにかく、

昨日1日は

てんこ盛りな一日だった。。