110台で回るために必要なこと | 桐林宏光オフィシャルブログ Powered by Ameba

110台で回るために必要なこと






暦の上では立派な春。まだ北風ぴゆーぴゅー寒いけどね。
あと2か月もしないうちに 綺麗な桜が咲きますよ。今年も見れるね。
でも 誰しも 保障のない未来。そのうち、そのうちと 漠然と 先延ばしせずに、

「こうなりたいなあああ・・・・」と思ったら 行動に移しましょう。
今できるときに 今そう思う時に 動いたもん勝ちです。例えば 女性がゴルフを始めて まずは 120台で 回れれば なんとか 他流試合もOKかな。同伴競技者に リードしてくれるかたがいたほうがいいけどね。 同伴競技者全員が 120台だと これは まずい!女性が 常に 110台で 回るって そこそこ頑張ると 到達できます。
でも ちょっと がんばりが 必要です。
ハーフで 55~59ぐらいで 回るってこと。 それは 各ホールダボペースが基本で それプラス いろんなことやっちゃってのストローク分とっておいて やっと でるスコア。
だから まずは ダボペースを目指そう!

110台で いっつも回れるために必要なこと・・。

① ダボペースをちょっと上回るスコアを出せた人は その日のコンディション(体調、天気、ピンポジション、同伴競技者など) によって スコアの幅が20打(各ホール 1打ずつ違う)ぐらいは あって当然dということを理解し、 ラウンドすればするほど スコアが減るということではないことを知り、認めることが大事。


② おおたたきを減らす。(常に 100点でないといけないと思わない。70点ショットで十分。 打てるところにあればよしと思うこと。そのために センター前ショット力を磨く。


③ 後半にバテない体力を付ける。(後半は 気力ほど 体力が無くなっているが それにきづかず スイングがくずれてくることが多いので 普段から 筋肉の持久力アップすることを心がける。 歩く習慣をみにつける)


④ ティーショット以外の第2打目以降は なんらかの傾斜のショットであることを認識しておき、 普段から ハーフショットの練習をしておく。


⑤ バンカーショットは 練習する環境が 乏しいので やはり いれないにこしたことはない。 徹底的に 避ける。


⑥ グリーンに近づくほど スコアが減るという認識が正しくないことを 早い段階で理解する。 遠くへ 飛ばしたほうが有利ではない。


⑦ なんでも グリーンに 乗せよう、届かせようとしないこと。 基本は グリーン手前から攻める。

 それが 3パット以上しないための コツ。


⑧ ショットを曲げてしまったら とにかく 次のショットで フェアウエイに戻す ゴメンナサイショットをできるクレバーな能力を発揮する。 ミスショットのあとは 一拍おき、 その次のショットで勝負するようにする。 それが ミスの連鎖を防ぐコツ。


⑨ すべての準備を迅速にする。 1打ごとに 喜怒哀楽の感情にひたるのは 5秒まで。 5秒で リセットして 次の準備にとりかかる。


⑩ ミスショットをしたり、うまくいかなかないことは あたりまえ。 それがゴルフ。 だから いちいち、 ミスショットしても あれ~? とか  なんで~? とか おかしいなあ~? とかの発言や思考を持たない。 自分のスイングを考え出すと リズムが崩れ、スイング自体がわからなくなるという悪循環に陥る。大事なのは リズムと タイミングをずっと 保つこと。 ちょっとのミスショットぐらいで 動揺しない、不安がらない。 そこで メンタル力が 問われるよ。


⑪ やっぱり パットの基礎練習は 毎日行う。


⑫ ひまさえあれば ゴルフ雑誌や ゴルフ番組をみて イメージ力をアップさせる。


⑬ ゴルフウエア、小物に はまってみる。


⑭ ラウンド中 マイナスワードを言わない、思わない。 すべてを プラスに置き換える習慣を身につける。 それが ゴルフパフォーマンス向上の キモ!(それが わかっていても できない場合が多いが、できないのよねえで 片付けているとその先進歩が望めない。だから 自分で 帰るしかない。やろう!がんばろう!)


⑮ 20ヤード飛距離アップしても 即スコアアップにつながらないことを理解しよう。 以前よりロングショット力があがっても スコアにならないのは 50ヤード以内のショートゲーム力が 足りていないからだ。

50ヤード以内のショートゲーム力をアップさせてほうが 即スコアアップにつながるよ。


⑯ 的確なレッスンをインストラクターから受ける。


おお!わお!

たくさんありすぎて まいったねええ!

でも できることから 取り組んでみよう。 全部できたら 平均ストローク 110台で かならず 回れるよ。