「昆布」の食材力

こんにちは

フェミニン望診トレーナーの霜崎ひろみです

　クリスマスイブに「昆布」？

珍しく、3日坊主にならず書いている
「おせち食材」の「食材力」

昨日の「ちょろぎ」は、
知っている人、知らない人、わかれましたが、
今日は万人が知っている食材に戻ります！

今日は「昆布」

クリスマスイブなのに、「昆布」ですが、、、

でも、この「昆布」
「喜ぶ」（よろこぶ）という語呂で
おせちに使われるということもあるので、
今日は、クリスマスイブ

キリストの生誕を祝う前日
「喜ばしい」こと、ということで…

「昆布」もよいですよね

　「昆布」の食材力

さて、この「昆布」

これまた、「冬」に使われる理由があるんです

もちろん「冬」でなくても、
食べ物の「食材力」はいろいろあるので、
普段使いでもよいのですが、
「おせち」（＝冬）にわざわざ入っている理由
そうか

と思ってしまいます。

「昆布」の食材力

＊水の巡りを良くして、むくみをとる
＊デトックス作用（老廃物の代謝促進）

そして、
「冬に気をつけるべきこと」でも書きました、
「冬」にいたわってほしい臓器

＊「腎（臓）」を養う

こんな力があるんですよ

そして、
海草は、「固まりを柔らかくする」
という力があるともいわれています。

例えば、イボがある方。
イボ＝固まり
そして、東洋医学でイボは「水の滞り」から
起こると考えられているのです。

そこで、、、
「昆布」などの海草が助けになる

なぜなら…「水の巡りを良くする」から

そして、イボという固まりは柔らかくなって
小さくなることもあるのですね。

　良い食べ物を無駄にしないために

良いものを食べるのは良いこと！

Ｂｕｔ！しかし！！

私がいつもお伝えしたいと思うのは、
「この不調にこれ！」っていう
今のテレビの健康番組でやっているようなことではなく、
「なぜ不調を作ってしまったか」
その原因になるものにもフォーカスして、
それを「やめる」「休む」「減らす」ことも
とても大切なことなんです

ってこと。

せっかくの良いものも、無駄になってしまいますから・・・

じゃ、私には何が多いの？

もっと知りたいという方は、

フェミニン望診の
体験会来てくださいね。

　忙しい時の一品に！
「昆布」とツナの炒め物

薬膳講座の参加者の方から「お弁当にも良いですね！」
というご感想いただきました。
これも超簡単（基本、簡単なものしか作れない・・・）

忙しい方にぴったりです～

昆布とツナの炒め物
＜材料＞(２～３人分)
生の切り昆布150g、ツナ缶１缶、
みりん小さじ１、醤油大さじ１、炒りごま少々
クコの実などを飾りに…

＜作り方＞
①切り昆布は食べやすい大きさにザク切りにする。
②フライパンを熱し、ツナ（漬け汁ごと）と切り昆布
を加えて炒める。
③全体に油が回ったらみりん、醤油で味を整え、
ごまを加える。
④クコの実などあれば飾りに♪