晴れて、尿カテーテルが抜けるにあたっては、
車いすに乗れる。
自力でトイレの個室で用を足せる。
よろっ。でもいいから、歩ける。
というのが条件らしかった。
というわけで、車いすに乗り、激痛に耐え、30分そのまま態勢をキープする。という課題を一応クリア。
この課題チャレンジにあたっては、看護師さんに
「まだやめとく?」無理しないでね。と言われたのを、
「チャレンジさせてください。」と猛烈にやる気をだして、のアピールである。
やはり、下半身の清潔タイムのお世話になるのがちょっと恥ずかしかったのだ。
この時点では、点滴は必要な時に。という感じで、24時間つながれっぱなしではなかったのだが、この尿カテーテルはつながれっぱなしである。
つながっている、透明の容器は、なんと、わたしと一緒に車いすにくくられて移動である。近場。ということでカバー無し。丸見えでございます。
リハビリ室でたまに見かけましたが、遠出の場合は、布のカバーがしてもらえるみたいです。
よろっとしつつ、一応、膝に、バスタオルをひざかけ風に巻いてなるべく、管を隠す。
車いす課題クリアのち、管を抜いてもらう。
抜く時は、痛くない。一瞬で抜ける。
本当の恐怖はこれからだ。
看護師さんから、
「今から一時間以内に、トイレに行って、出なかったら、また、管付けますね~。お水飲んで、出してくださいね。」と。
わたし自身の尿意とは関係なく、たれ流し?が2日半続いた後、トイレで自分の意思の元に、出せって、そんな・・・
かといって、今度は、麻酔無しで、あの管を入れるかと思うと、これはかなり痛いんじゃないかと。
飲みたくもない水をがばがば飲み、看護師さん付添のもと、よろっとトイレに行き、なんとか尿を出した。
同じ病室になった方でも、この管逆戻りになってしまった方がいた。
管が解放される前から、尿の出が悪かったみたいで、水飲んでください。と、ずっと言われていたみたい。
