指導をしていると、身長差、年齢差、手の長さ、腰の位置、身体能力など、十人十色。
現役時代は170㎝のわたくしに、
『背の高いあなたにはパートナーがつかない』といわれながら175㎝から178㎝のパートナーのご縁があり、その経験が指導者として土台になっています。
引退後は、いろんな方と踊らせていただき、身体は衰えていっても、技術を学び続けていかなければ審査などとてもできないです。
ダンスは常に進化し続けていってるのだから、、、
自分の学んだ技術が 『車いすダンス』 にいくのですが、逆に 『車いすダンス』 から学べることもあります。
学ぶことは楽しい~😊🎵🎶
師匠の檜山先生のレッスンです。
檜山先生は186㎝、わたくしとは16㎝の差があります。
檜山先生の指導を受けて20年。
最初に踊ったときは腰が高く、いつも膝を曲げていたわたくしには降りられない戸惑いと、油断するとボディーが落ちることに焦りました。
しかし、手が余ってしまう右手が伸びて美しいことに楽だと驚きました。
特に入れ替わりに気を使います。
話しかわり、
サークルに弱視の視覚障がい者の方がいますが、コンタクトを繋ぎ正しいリードを送れば、楽しく踊れるし全盲の方とも踊ることができます。
やはり、腰の位置を合わせるのがポイントです。
先日、東京都の小池知事のイベントで開催されたシニアの競技会に生徒さんの応援にいったとき、山本武志先生のミニレクチャーがありました。
カップルバランスの身長の違うカップルは腰の位置をあわせることを一番にいってました。
団体は違えども基礎は一緒です。
腰の位置を合わせるといっても、サークルでは背が高い、低い、太い、細い、手が長い、短い、足が長い、短いなど様々なカップルの組み合わせです。
女性のほうが背が高いと、急に高くなる女性から『高くなっちゃった~』と。
右手が落ちてホールドの高さを保てない男性。
また男性のほうが背が高いと女性をつりあげてしまい、見ていて大変そう~
わたくしも指導しながら、コントラチェックの生徒さんの右手が、急にお尻のあたりまで落ちたときは、
『◯◯さん、これはセクハラチェックですよ。』とまわりが大爆笑です。🤣
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