キャリアデザインと働き方を考える 人材育成のプロ 坂田ひろこ -48ページ目
観察力というと、
「部下を見る力」
「現場を見る力」
だと思われがちですが、
実は一番差が出るのは、
“自分を観察できているかどうか” です。

本当に見直すべきは「部下」でしょうか?
指導がうまくいかないとき、
・なぜかイライラしてしまう
・同じことを何度も言っている気がする
・厳しく言いすぎたあとに後悔する
・言葉が強くなってしまう
こんなとき、
多くの人は「相手」に原因を探します。
でも、できるリーダーは違います。

できるリーダーは、
自分の“内側”を観察しています
今、自分は焦っていないか
期待が高くなりすぎていないか
正解を急ぎすぎていないか
感情で反応していないか
「こうあるべき」に縛られていないか
自分の状態を把握せずに出た言葉は、
たとえ正論でも、
相手には刺さりません。
指導は“無意識の押しつけ”になる
観察できていないと、
指導は“無意識の押しつけ”になる
例えば、
・余裕がないときほど、結論を急ぐ
・不安なときほど、管理を強める
・疲れているときほど、否定的になる
これは誰にでも起こります。
だからこそ大切なのは、
「気づけるかどうか」 です。
感情と行動を切り分けられる
自分を観察できる上司は、
感情と行動を切り分けられる
「イライラしている」
=「強く言うべき」ではありません。
「不安を感じている」
=「管理を厳しくする」でもありません。
感情に気づけると、
行動の選択肢が増えます。
そして、
部下との関係性も、
チームの空気も、
驚くほど変わっていきます。

観察力の最終地点は“自分を整える力”
下を変えようとする前に、
環境を変えようとする前に、
まずは自分自身に、
こう問いかけてみてください。
「今の私は、どんな状態だろう?」
この一問を持てるかどうかが、
リーダーとしての成熟度を分けます。
今日の問い
あなたは今日、
自分自身を観察する時間を
持てていましたか?
観察力は、
スキルではなく“姿勢”。
そして、
一番観察が必要なのは、
いつも「自分自身」なのかもしれません。

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福祉事業のお手伝いとして、
障がいがある方へ
お仕事のお願いができないか・・・
そう考えたのが2025年の初めでした。
昨年は、至る所で、
こちらの事業者さまの
クッキーを配らせていただきました。
香川県にある社会福祉法人
「ナザレの村」さんのクッキーです。
有難うございます

こういうことをすると
賛否両論ありますが、
「やらないよりは、やるほうが良い」
が信条に従って参ります!
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管理職の方とお話をしていると、
よくこんな言葉を聞きます。
「最近、あの部下やる気がなくて」
「言われたことしかしないんですよね」
「主体性がない気がして…」
でも、ここで一度立ち止まって
考えてみてほしいんです。
それは本当に
“やる気がない”のでしょうか?

観察が浅いと、評価が早くなる
例えば、こんな場面。
・発言が減った
・確認が多くなった
・動きが慎重になった
・判断を上司に委ねるようになった
これを見て、
「主体性がない」
「考えていない」
と判断してしまうこと、ありませんか?
でも、これは事実ですか?
そう、事実から生まれた、
解釈なのです。
同じ行動でも、理由はまったく違います。
失敗を強く指摘された経験があった
判断基準が曖昧なまま任されている
正解を出すことを求められすぎている
周囲との関係性に気を遣いすぎている
情報量が足りず、不安を感じている
行動は結果であって、
原因ではありません。
行動の裏にある「感情・経験・環境」
そこまで見ようとする姿勢が、
観察力の差になります。
観察とは「詰めること」ではなく「理解すること」
ここで大事なのは、
問いの立て方です。
「なんで出来ないの?」
「やる気あるの?」
ではなく、
「今、判断しづらい点はどこ?」
「どの情報があれば動きやすい?」
「不安に感じているところはある?」
問いが変わると、
部下の表情も、言葉も、関係性も変わります。
観察力が高い上司ほど、“決めつけ”をしない
・すぐ結論を出さない
・ラベルを貼らない
・評価を保留できる
この「一拍おける力」が、
部下にとっての心理的安全性になります。

今日の問い
あなたは、
部下の“行動”だけを見ていませんか?
それとも、その奥の“理由”まで
見ようとしていますか?
観察の質が上がると、
指導は楽になり、
チームは静かに強くなっていきます。

写真は、落ち着いて考える
1人カフェご飯

ご飯ができるまでの物語に想いを馳せて
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