「期待が揃うだけで、チームは別物になる」
前回の記事では、
チームのトラブルの多くが
「役割と期待値のズレ」から
起きているというお話をしました。
▶ シリーズ① 「指示したのに、なぜズレる?」上司と部下の期待値のズレ
「言葉で伝えているはずなのに、なぜか伝わらない……」
そんな悩みを抱えるリーダーの気持ち、
すごくよく分かります。
人によって言葉の解釈や前提条件が違うため、
ただ「任せたよ」と言うだけでは、
認識の相違が生まれてしまうのです。
役割と期待値を揃える3ステップ
このズレをなくし、
チームのパフォーマンスを高めるための
「役割整理の3ステップ」をご紹介します。
①「アウトプットの定義」を明確にする
成果物のイメージ、提出期限、
求めるクオリティを事前に共有します。
「8割完成した段階で一度見せるのか」
「10割完成してから提出するのか」
など、数値や具体例を使って基準を揃えることが大切です。
②「権限の範囲」を線引きする
「どこまでは自分の判断で進めてOKか」
「どこから上司への相談・承認が必要か」
この境界線を明確にします。
③「定例の期待値セッション」を設ける
1on1などを活用し、
「今期期待している行動」と
「本人の認識」にズレがないか、
定期的にすり合わせます。
部下が迷わず動けるチームへ
この3ステップを意識することで、
指示出しのストレスが減り、
部下も迷わず動きやすくなります。
「任せる」とは、
ただ仕事を渡すことではなく、
期待する成果と判断の範囲を共有すること。
次回のシリーズ③では、
この3ステップを導入して
生産性が上がった部署の実例をお届けします。
「チームの自走力を高めたい」
と感じている方は、ぜひお楽しみに![]()
写真は、高知の赤牛![]()
赤ワインに見えるのは、実はノンアルコールのペアリングです🍷
シリーズ①はこちら
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