出発点に立ち返ろう【シンプルなビジネスの作り方②】

 

 

こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。

 

 

 

前回は、
シンプルなビジネスの作り方として


お客様の気持ちと状況を知る、
というお話をしました。


前回の話はこちらです。

■【シンプルなビジネスの作り方①】■


今回は
シンプルなビジネスを
どのように作り出すのか。


このあたりを解説します。
 

 

お客様のニーズにこたえる

 

お客様が困っていることに
どうぞ、と差し出して
「ありがとう」と言われるのが
シンプルさです。


自分が得意なことを、
無理やりサービスにする
やり方とは違います。


たとえば、
家に手紙が届いたときに
はさみを絶妙のタイミングで差し出すのが
もう、サービスです。


スピードが速いことに
価値があります。

 




通常よりも速く届くという
シンプルさ、
ニーズにこたえることに
お金が発生するのです。
 

 

西海岸のビーチで氷を売る

 

ひとつの例として、
アメリカの西海岸のビーチで
氷を売る話があります。


広い砂浜で、
店までの距離が遠いとき、
みんな店まで行くのが大変です。


そこで氷やドリンクを買って
売り歩くと、
飛ぶように売れるんです。


冷たいものが欲しいという
要望があるから
お金を払うのです。


売上を上げたいなら、
困っているところ
足りないところに
シンプルに出していきましょう。


それにはまず、
お客様の気持ちや状況を知ることが
大切です。

 

シンプルに立ち返ろう

 

ビジネスの根本は
シンプルに考えること。


シンプルさとは、
全部まとめて一言で、
とは少し違います。


シンプルさとは、
削ぎ落した後に残っているもの。

 




削ぎ落して、
残したい、と思ったものが
シンプルさです。


全部をまとめようとすると
まとまらなくなります。


ビジネスは、
最初はお客様の気持ちと状況が
出発点なんです。


シンプルさをうまく
ビジネスに取り入れていきましょう。

 

 

 

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