こんばんは。
セールスプロデューサー
坂田ひろこです。



 

差別化は必要なのか?


前回は、
セールスで得意分野を
どのように活かしていくか?

というお話をしました。

前回の話はこちらです。


今回は
得意分野を見つけた後の
考え方を解説します。




得意分野が

見つかったとき
既に差別化されています。

 




あなたの経験は
あなたしか持っていないものですよね。


私の場合は、
セールスが好きでもないところから
売れるようになった経験があります。


苦手を克服したのは、
私のオリジナルの経験です。



得意分野が見つかったら、
開示していきましょう。




新しい言葉を使ったり、
特別な道具を使ったりして、
差別化する方法もあります。


しかし、

言葉や道具を知っていないと
 

共感が少なくなります。


言葉や道具を

知っているほうが
「それ、いいね」
と思ってもらいやすいんですよ。


得意分野を活かすときには、
自分の固有の経験を

開示しましょう。


 

セールスで大切な”Why”とは?


セールスで

開示していただきたいのは

みなさんの経験談であり
サービスを提供できる

理由・ワケです。


このとき、
”Why”から考えてみましょう。


お客様の「なぜ」に
お答えしていくのです。



「なぜあなたはこれをやっているのか」
「なぜこれがよいと思っているのか」
「なぜあなたじゃないといけないのか」



これらに

答えられるようになると
お客様の納得度が高まります。




よいお話だったり、
お客様の境遇に近いと
共感を得られますよ。

 

 

 

なぜ伝えようとしているのか?

 

私のセールスのスキルの場合、
最初は

誰かに教えようとか、
必要とされている

とは思いませんでした。



しかし、

女性が売上を上げる時代、
良いものをもっていても
売れないことがありました。



たとえば、

活発に動いて、
プロモーションされている。


しかし、

セールスの方法を
知らないから売れないことを
目の当たりにしたんですよね。


それを知って、
すごくもったいないことだと
思いました。


時代の流れの中で、
女性が働くことは大切なこと。



けれども

稼ぎがないと
子供を預けられません。



セールスの力をつけることで
人生の選択肢を

増やせますよね。


これが、

私の決断した理由です。