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2021年製作／143分／G／アメリカ 監督・脚本：ジャスティン・リン 出演：ヴィン・ディーゼル ミシェル・ロドリゲス タイリース・ギブソン クリス・“リュダクリス”・ブリッジス ジョン・シナ ジョーダナ・ブリュースター ナタリー・エマニュエル サン・カン ヘレン・ミレン シャーリーズ・セロン 原題：Fast & Furious 9 配給：東宝東和
劇場公開日 2021年8月6日
ドミニク（ヴィン・ディーゼル）は、世間から身を隠し、電話もネットも遮断してパートナーのレティ（ミシェル・ロドリゲス）と幼い息子のブライアンと共に平穏に暮らしていた。
そんなある日、ファミリーのローマン（タイリース・ギブソン）とテズ（クリス・“リュダクリス”・ブリッジス）、ラムジー（ナタリー・エマニュエル）が現れ、新たなミッションを持ち込む。それは、南米で墜落した輸送機に積まれたデジタル装置「アリエス」を回収することだった。
現場に向かったドムたちは、突然現れた軍と戦い、世界を掌握できるという「アリエス」を回収するが、別の武装集団に奪われてしまう。
その武装集団を率いていたのは、なんとドムの実の弟ジェイコブ（ジョン・シナ）だった。
対立する兄と弟。その因縁の理由は、ドムが封印してきた過去にあった。それは、数十年前に起きた悲しいレース事故。
自分の過去を振り返り、思い悩むドム。
一方、奪われたアリエスは対で稼働するため、もう一つのアリエスとキーが世界のどこかに隠されているはずだった。
某国独裁者の息子と手を組むジェイコブと、ドムたちファミリーによるアリエス争奪戦が始まる。
そこに死んだはずの仲間のハン（サン・カン）が謎の黒髪の少女エル（アンナ・サワイ）と現れる。
20年目を迎えるメガヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第9作。
さらに進化したアクションが爽快な気分にしてくれる。「もう、めちゃくちゃやん！」と深く考えず、とにかく大スクリーンで楽しもう！
ロケ地も風光明媚な世界各地。今回はついに宇宙にまで、車が飛んでいく！？
ワイスピというと、カメラワークと音響も魅力の一つ。今回のサントラには、日本人ヒップホップアーティストのJP THE WAVYが参加。タイトルは「BUSHIDO」。こちらも注目したいね。