ヤン・セジョン、ウ・ドファン、ソリョン、チャン・ヒョク
全16話
原題：나의 나라
韓国放送：2019年10月〜（JTBC）
平均視聴率：4.32%
最高視聴率：5.0%
■相関図
■ストーリー
高麗末期の1388年。病気の妹を支えながら暮らす貧しいソ・フィ(ヤン・セジョン)と、父は高官だが奴婢の母を持つ庶子という理由で差別されてきたナム・ソノ(ウ・ドファン)、２人は切磋琢磨しながら武芸の腕を磨いてきた親友だったが、ある日、役人に追われていたハン・ヒジェを救う。ヒジェ(ソリョン)は、フィが命の恩人である武将ソ・ゴムの息子だと知り、急速に引かれていく。
そんな中、フィとソノは武科の試験に挑み、首席合格を目指して対決。フィはソノを打ち負かすが、ソノの父ナム・ジョンが試験官を買収しており、合格したのはソノだった。ソノは父からフィを殺せと命じられ、やむなくフィを遼東征伐軍の先発隊として戦地に送り込む。
３カ月後、フィは地獄のような戦場で功績を挙げ、周囲から一目置かれる存在となっていたが、司令官のイ・ソンゲは、禑王の遼東征伐が不当だったと証明すべく、先発隊の始末を決意。刺殺隊として遼東に向かったソノは、フィと運命的な再会を果たす。
1392年、イ・ソンゲが新たな国、朝鮮の王に君臨。フィは、イ・ソンゲの五男イ・バンウォン(チャン・ヒョク)を殺せというソノの命令に逆らえず、バンウォンの弱点を探り始めるが…。（BS朝日）
１話から引き込まれて
かなりハマって観ました！
10話までの感想↓
12話でフィが復讐を果たした後
まだ４話もあるのに
この先に希望はないかも…
ソノの暴走もちょっと…
って13話14話は
ちょっと気分が下がったけど
15話で「まだ戦う意義」が判って
ソノの変わらないフィへの想いも見えると
視聴意欲も持ち直し
何度も救い合った
この２人の絆に泣かされ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ラストはほぼ想像通りの
サッドエンドだったのに
号泣でした(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
２人とも死ぬ覚悟で
大切なものを守るために
バンウォンの元へ…
「死ぬなよ(生きろ)」
「必ず生きろーーー！
(絶対に死ぬなー！)」
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ソフィ「(大切な人々を守るためなら)
喜んで死ぬさ」
バンウォン「お前が皆を救ったな…」
그리웠다… (ヨンが)恋しかった…
아주 많이 すごく…ものすごく…
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
私の中で僅かに残していた
ハッピーエンドの希望は
やっぱり叶わなかったけど
最後に２人が並んだ姿を見られたのは
とても良かったし
ソノのフィとヨンへの想いも
わかって…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
（ヨンへの想いは兄妹愛じゃなく恋だった♡）
フィが自分の命を犠牲にしても
守りたかったものは
少なからず守ることができたので
（ここにフィとソノとヨンもいる
ハッピーエンドだったら
最高だったんだけど…TT）
最悪なラストではないかな…
斬る刺す射る…
そんなシーンが多過ぎて
食傷気味だった後半も
皆が誰かを想って
守ろうとして戦っていて…
解り合えずに殺し合う人たちが
はがゆかったり、恨めしかったり…
そんな時代にこんな人たちや
こんな王や、王子、家臣などが
いたのかもしれないって思ったり
それぞれの『私の国』とは何か
というテーマも悪くなく
史劇としても楽しめて
見る価値のあるドラマだと思います
フィとソノが格好良くて
魅力的なキャラだったのが
何より一番だけど
それ以外のキャストに良いキャラが
多かったのも良いところ
ヒジェは賢さと強さを持っていて
ソリョンちゃんは
羨ましい美しさだったし
ヨンも強さもかわいさもあって
良かったし
回想シーンで登場するフィの父も
素晴らしい人だったし
義理堅く生真面目なパクチドも
素敵だったし
力は強いが心は優しい
チョンボムも良かったし
お調子者キャラなのに
意外に強くてデキる男ムンボクは
唯一？笑いを提供してくれる
嬉しい存在！
意外にもソノと友情を育てた？
この人の最期は嬉しい誤算で
バンガンも何気に憎めない
面白いキャラでした！
戦いが多くて重い内容な上に
サッドエンドだったけど
あと何回かはすぐにでも見たいし
いつかまた見たくなるだろう
とも思えます‼︎
最後まで楽しめるドラマで
本当に良かった〜
セジョンくん
やっぱり最高