勉強方法ネタは、SNSでよく出てきます。

 

私はこの勉強方法で受験を乗り切りました。

偏差値あげました。

成績がトップになりました。

 

勉強方法は、参考にできるものとできないものがあります。

 

そもそも、勉強(ができる、できない)とは、走る速さが人によって違うことと同じです。

 

👇子供向け英語の本の紹介です。

Hoot

 

練習していなくても、最初から速い人

遅い人

練習しても速くなれない人

少しだけ速くなる人

練習したらあっというまに大会優勝までできる人

そもそも、走るのが嫌いな人や練習が嫌いな人

 

勉強と同じです。

 

 

だから、勉強方法というのは”ある程度”やり方があります。その”ある程度”がまったく想像できない場合は、だれかの勉強方法を参考にしてみても良いでしょう。

 

ただし、気にすべきは小学生までです。

 

中学生、高校生の場合は、人のアイデアを参考にするより、根本的な考えを変える必要があります。

 

👇子供向け英語の本の紹介です。

Odd and the Frost Giants

 

つまり、勉強方法を参考にしようとしている人が、そもそも足の速い人なのか、遅い人なのかで違いがでるからです。

 

これって、才能や頭脳のことなので、簡単にはわかりません。

自分のことすら分かりません。

 

勉強方法を変えたいと思っている生徒は、成績が伸びないことに悩んでいます。

また、もっと上を目指している時です。

 

 

変化のきっかけにしたいのであれば、まず勉強時間、とくに集中している時間を測ること。集中している時間とは、勉強以外のことを一切していない時間です。

 

スマホ片手では、集中時間になりません。

 

それが合計何時間あるのかを考え、本当に勉強している時間を知ることです。

 

少なければ、集中する時間、または、その集中できるコマ時間数を増やして、合計勉強時間を増やします。

 

その上で、勉強時間が短い人は、自分より勉強時間の長い人の参考例を見てみてもよいでしょう。

 

その逆は行わないことです。

 

インター校に入学する前には、お子さんの英語力を心配するご両親も多いですね。

 

対策として、日本で英会話学校に通っている、インターネットを利用して、英会話を子供にうけさせているというご家庭は多いです。

 

そこで、先生の国籍・先生の英語のなまりを気にされて先生を選ばれている場合はまだ安心です。

 

入学する学校の先生がイギリス系の場合と、アメリカ系の場合では、先生の話す英語がかなりことなります。

 

事前に、それに合わせた英会話の練習が必要です。

 

👇英語圏の男の子で、この本をしらない子供はいません。小学生から。

Diary Of A Wimpy Kid (Book 1)

 

これを理解されている場合は、英語への理解があるので、子供の実力もどんどんアップしていることでしょう。

 

ちなみに、英語力が子供によってどのくらい差があるのかの一例ですが、English(英語)の授業で、その場で課題をだされ、「作文を30分以内でかいてください」という場合が分かりやすいです。

 

英語が普通にネイティブな子供たちは、早い子では15分で、しかも先生に褒められるレベルの作文を書きあげます。

 

でも、ネイティブな子供でもやはり遅い子は30分では書けませんし、英文もミススペルとか表現が学年レベルに達していないとか。

 

さて、ネイティブではない子供たち、非英語圏から入学してきた子供たちはどうでしょう。

 

 

個人の実力はまちまちですが、英語学習を頑張ってきたという子供の場合でも、時間内には書き上げられません。

また、表現が日本語からの変換のようなちょっと不自然な表現だったり、形容のしかたや、例えなどの挿入がないことがあります。

 

時間を気にすることで、さらに焦って、書くべきことまで頭に回らない状態ですね。

 

👇子供が先生の気持ちを理解できるハチャメチャ本。小学生から。

The Unteachables

 

でも、心配しすぎないことが重要です。

 

日本人が「国語」の授業で100点とれないことと同じです。

 

インター校では、英語は、あくまでも「国語」の授業です。

 

 

入学後の1年間はとくに、言語的なサポートが必要ですし、小学生高学年以上の場合は、自宅での学習や読書が非常に重要です。

 

子供の学校でのストレスも考える必要があります。

 

英語力を気にしてばかりで、友達ができていないことを理解してあげられない親も多いので、注意が必要ですね。

 

もちろんこの時期は、親にとっても新しい環境なので、非常にストレスがたまり、家族そろって大変なことになってしまうこともあります。

 

さて、せっかく子供がインター校に通っているのに、友達は日本人。

 

友達同士では、日本語で会話をしてばかり。

 

おまけに、クラスチャットも日本語が飛び交うしまつ。

 

先生とは英語で会話をし、チャットやemailなどの通信は英語。

授業内はすべて英語、宿題などもぜんぶ英語でこなす。

 

それでも、ちょっと授業から離れると日本語。

 

これを大問題として考え、できるだけ英語漬けにしてしまいたいという親が非常に多いです。

 

その気持ちも理解できますね。

 

それでも、日本のインター校では日本人比率が3割以上。

この場合は、解決方法はありません。

 

そもそも、子供自身の英語力がネイティブレベルではないことから始まり、日本語が話せないクラスメイトや学内の生徒との友人関係の構築の難しさや、普段の行動、それこそ、家族との行動などが関係していますね。

 

子供をインター校に入学させる目的は、大きく考えて2つです。

 

👇大学へ進学する理由は就職です。大学の情報をしっかりアップデートしましょう。

就職力で選ぶ大学 2025【表紙:許豊凡(INI)】 (AERAムック)

 

英語力をつけさせる、それもネイティブレベルの英語力。

もちろん、日本人だから日本語も必要です、英語なまりではない、普通の日本語。それは、日本のインター校の場合はあるていどうまくいきます。

 

もしくは、インター校卒業から、外国の大学を直接目指す。

 

この2つですね。両方が目的の場合も多々あります。

 

さらに、隠れた理由として、子供が日本の普通の学校に適用できないケース。不登校からのインター選択など。

 

常に話していますが、子供のための選択肢は多いほうがよいです。

 

さて、ここでもう一度「英語力」がそのインター校でどのくらい身につくのか、冷静に考えましょう。

 

インター校にもさまざまです。

また、何年間通うかで大きく変わってきます。

 

👇海外在住者の中でベストセラーになったあの方の本です。

最後の職人ものがたり: 日本美のこころ

 

学校での成績が悪い、特に非常に悪い場合は問題外です。

これは、良いインター校でも、英語圏のインター校ですら、子供の英語が思うように上達しない、うまくならない可能性が高いですね。

 

あくまでも、普通に勉強を頑張っている状態で考えます。

クラストップでなくてもよいので。

 

そんな学校生活を送り、どこまで英語力がつくのか。

 

例えば、2年間だけであれば、親が求める英語力の達成には、どこのインターへ通っても難しいでしょう。

 

 

6年間であればどうでしょうか?

 

学校内外で友人と日本語で会話をしていても、ある程度満足されるレベルの英語力になるのであれば、そこは満足するとして考えるべきでしょう。つまり、親が期待する程度の英語力は身に付きます。半面、日本語力が落ちるケースも多々あります。

 

つまり、子どもへのサポートはどんな場合でも必要です。

 

もちろん、学校の英語の授業で良い点を目指す場合、自宅での勉強や、いろいろなアイデアを駆使してあげて、子供の成績があがる方法を考えましょう。

 

 

そこには、日本語で会話をする友人を”規制”するようなアイデアは必要ないでしょう。

 

もっとの”自宅での勉強方法”につながる話しが重要ですよ。

 

8月はあっという間に過ぎ去りました。

 

そうです。今考えるべきことは、9月のことですね。

 

インター校、国際バカロレア校は始業となり、すでに1,2週間の授業が終わったことでしょう。

 

 

いつものパターンになりますが、最初の1週間は学校全体のアクティビティーやクラス内での友達関係を作る為のイベントがあります。

 

さらに、アッセンブリー(朝礼)で朝からホールに集まり、新たな学年となった生徒たちへのメッセージが渡されます。

 

それは、校内での新しいルールや、行動に関する決まりなどであったり、夏休み中に発表になった試験結果の簡単な紹介から表彰であったり。

 

さて、それらのイベントやアッセンブリーはさておき、勉強に関して考えていきましょう。

 

9月に何をするべきかです。

 

まず、夏休みでだらけてしまっている場合、朝起きる時間を設定し、夜寝る時間も決めます。

 

きちんとした生活と、勉強時間の設定は重要です。

 

小学生低学年であれば、夜寝る時間の習慣化は、朝起こすことを容易にしてくれます

もちろん、合計の睡眠時間に注意が必要ですよ。

 

学校から帰宅する時間も曜日によってパターン化するので、平日の学校から帰宅した後のプランを立てます。

 

 

塾や習い事があれば、その時間を調整して、食事や間食を決まった時間に取るようにしましょう。

 

食事の時間は、睡眠時間同様に大切です。

同じ時間に食事するようにして、間食のタイミングを考えつつ、”虫歯”にならないように考えます。

 

次に勉強のことですね。

 

読書の時間を忘れずに。

まず宿題です。

かならずこなしましょう。

どの時間帯に取り掛かるか、明確にします。

 

👇自分たちのころとはずいぶん変わっています。今の大学の偏差値、大学のカラー、特徴や特色。受験前ではなくても、しっかりアップデートしておきましょう。

大学図鑑!2025 有名大学82校のすべてがわかる!

 

宿題の量によって終わる時間が分かりませんが、終わったら他の勉強をするように、授業第一で行動しましょう。

 

この宿題を重要視する行動は、日本の学校とは異なるかもしれませんね。

 

スタートが肝心です。

かならず、だらだら行動しない生活パターンを作ってあげましょう。

ただし、遊びも重要ですよ。

 

IBDP 国際バカロレアの成績問題の話しの続きです。

 

結局、学校側が生徒のファイルなどを紛失した場合、つまり先生が意図的に削除したり、みつからないとした場合は、生徒が再提出するしか手段がありません。

 

その時に、最終稿として提出した状態での保存が必須です。

 

これを学校のクラウドストレージなどを利用している場合、学校が卒業とともに生徒のアカウントを削除しているのであれば、復活手続きをしてもらう必要があります。

 

それができない場合は大問題です。

 

👇小学生が楽しく読める英語の本です。

Journey to Juno (Galaxy Zack)

 

さらに、再提出は音声ファイルも必要になることがあり、先生が音声ファイルを隠している場合は、この音声ファイルも必要です。

 

そのほかのIBフォームなども必要になることがあります。

 

先生が急死したり、突然いなくなっているような場合は、これを困難なものにします。

 

つまり、当時の担当の先生がいない状態で、IBOが手続きを認めるかどうかという問題がでてきます。

 

 

基本的に、IBOのIBのマニュアルには対応の詳細は書いてありません。

 

IBOというのは、基本的に学校に指示をする団体なので、学校の不祥事であれば、学校が責任をとって、問題を解決するしか手段がなく、学校がその対応をできないケースにおいては、学校の責任で泣き寝入りになります。