インター校に入学する前には、お子さんの英語力を心配するご両親も多いですね。

 

対策として、日本で英会話学校に通っている、インターネットを利用して、英会話を子供にうけさせているというご家庭は多いです。

 

そこで、先生の国籍・先生の英語のなまりを気にされて先生を選ばれている場合はまだ安心です。

 

入学する学校の先生がイギリス系の場合と、アメリカ系の場合では、先生の話す英語がかなりことなります。

 

事前に、それに合わせた英会話の練習が必要です。

 

👇英語圏の男の子で、この本をしらない子供はいません。小学生から。

Diary Of A Wimpy Kid (Book 1)

 

これを理解されている場合は、英語への理解があるので、子供の実力もどんどんアップしていることでしょう。

 

ちなみに、英語力が子供によってどのくらい差があるのかの一例ですが、English(英語)の授業で、その場で課題をだされ、「作文を30分以内でかいてください」という場合が分かりやすいです。

 

英語が普通にネイティブな子供たちは、早い子では15分で、しかも先生に褒められるレベルの作文を書きあげます。

 

でも、ネイティブな子供でもやはり遅い子は30分では書けませんし、英文もミススペルとか表現が学年レベルに達していないとか。

 

さて、ネイティブではない子供たち、非英語圏から入学してきた子供たちはどうでしょう。

 

 

個人の実力はまちまちですが、英語学習を頑張ってきたという子供の場合でも、時間内には書き上げられません。

また、表現が日本語からの変換のようなちょっと不自然な表現だったり、形容のしかたや、例えなどの挿入がないことがあります。

 

時間を気にすることで、さらに焦って、書くべきことまで頭に回らない状態ですね。

 

👇子供が先生の気持ちを理解できるハチャメチャ本。小学生から。

The Unteachables

 

でも、心配しすぎないことが重要です。

 

日本人が「国語」の授業で100点とれないことと同じです。

 

インター校では、英語は、あくまでも「国語」の授業です。

 

 

入学後の1年間はとくに、言語的なサポートが必要ですし、小学生高学年以上の場合は、自宅での学習や読書が非常に重要です。

 

子供の学校でのストレスも考える必要があります。

 

英語力を気にしてばかりで、友達ができていないことを理解してあげられない親も多いので、注意が必要ですね。

 

もちろんこの時期は、親にとっても新しい環境なので、非常にストレスがたまり、家族そろって大変なことになってしまうこともあります。