今日は2時ぐらいから土砂降りの雨と雹で車のルーフが凹んでしまいました。
埼玉の南部は大荒れでしたが、夕方になりやっと収まって来ました。
そんな中、天候が悪くなる前に夏休みの工作をしてました。
でやっと完成です(^O^)/
合口、傷、汚れ等々数え切れないほどの欠点があ~ありますが
一様使用できるのではないかなという段階になりました。
では前回の続きで
先ずはボール盤で軸穴を開け、かんなヤスリをかけました。
(ここは写真忘れた(^▽^;))
で最後のカット前がこれです。
この青いラインに沿ってカットしました。
後はかんなで整形し、ヤスリがけです。
今回使用したタモ材は家具でよく使用されるような材料なんですが、
導管と呼ばれるものが大きいため砥の粉による目止めをしました。
でも砥の粉を調べるとこの前に重要な工程が水引きです。
導管に水を含ませ、形を元に戻す作業のようです。
ここを怠ると綺麗な面が出ない…(←本当か???)
とりあえずやって見ました。
砥の粉は市販の砥の粉に黄色を使用しました。
これを縫ってヘラで擦り付け、少し乾いたら布で擦ります。
完全に乾燥したらペーパーがけです。#120→#240→#400と…。
この工程を3回行いました。
その結果がこれです。
今度は塗装です。
最近流行りかはわかりませんが自然の風合いが出るオイルフィニッシュに
しました。
WATCO製のナチュラル色をチョイスしました。
布で塗りこみ開始です。
塗ったら30分ほど放置しました。
後は布でコシコシ塗りこみ。
でまた新しいオイルを塗り塗りしました。
ここで一時間放置して更にオイルアップしたら#400のペーパーで
磨き込みをしました。
この工程を2回行ったのがこれ!
違うショットは?
色はこんな感じになりました。
ナチュラルでも砥の粉の黄色が反映して茶色かな?
先っぽにはタンローのヌメ革を貼りました。
コバ磨いたら汚れがついてしまった。ごめんなさいm(_ _ )m
この画像には既に最終工程の蜜蝋を磨き込んであります。
では以上です。
最後にお土産で…。
樫の木の棒(約30cmくらいです)を入れて送付します。
樫の木は木槌の代わりにしようします。
持つ位置を変えることでカンタンに打撃力を変えることが出来ますよ!
是非使ってみて下さい。
昔の人の知恵って凄いな~。
では以上です。
拙いブログにお付き合いありがとうございました。
では( ^^)/▽▽\(^^ )