F9の雑記帳 -116ページ目

2020年5月6日

 振替休日。午後2時半ぎに自宅を出て(途中休憩を挟んだりしつつ)午後4時過ぎに(尾鷲市で今借りている)マンションの部屋に戻った以外は、テレビを観たり本を読んだりして過ごした。ああ、GWの連休が終わってしまう。寂しい…。

 ○

 佐川光晴『牛を屠る』(双葉文庫)を読み終える。著者が仕事としてきた事に対する自信や自負が文章全体に溢れていて、読んでいる間何度か著者が羨ましくなってしまった。僕が個人的に自分自身について、流れ流されて今ここにいると思っている上に、本文を読み終えた後すぐに巻末の著者と平松洋子との対談を読み始めてしまったから、余計にそう感じた気がしてならない。確かに、この本は「百年後まで読まれて」(169頁)いてもおかしくない本だと思うが…。しかし、「どんな職業であれ、そこに何か光ったものを見つけられるか。」(164頁)、か…。当たり前だけど、そうだよなあ。やっていないし、現時点ではやろうともしていないものなあ…。

2020年5月5日

 こどもの日。午後2時過ぎから四日市市に向かい、ブックオフ某店で本と雑誌を売り午後4時前に帰宅した以外は、(自宅で)録画したテレビ番組をを観たり本を読んだりして過ごした。

 ○

 ヘレン・ミアーズ『アメリカの鏡・日本 完全版』(伊藤延司訳、角川ソフィア文庫)を読み終える。昨日同様、読んでいて何度も著者の思考に驚いてしまった。出版されてからかなりの年月が経っている(1948年出版)のに、これだけ衝撃的とは…。歴史を考察する際の態度はこうあるべきなのだな。凄い。

2020年5月4日

 みどりの日。午前中母を少し手伝った以外は、(自宅で)録画したテレビ番組をを観たり本を読んだりして過ごした。

 ○ 

 香山滋「蠟燭売り」(『海鰻荘奇談 香山滋傑作選』(日下三蔵編、河出文庫)所収)を読む。火がついている間は人に夢を見せる蠟燭、それを手にいれてしまった女性と男性の話で、以前読んだ事があると言えばある様な気がする展開だったが、全体的に面白かった。ただ、終盤に至って二人が現実で死ぬとまでは思わなかったが。

 *

 (昨夜と今日で)ヘレン・ミアーズ『アメリカの鏡・日本 完全版』(伊藤延司訳、角川ソフィア文庫)の194頁まで読む。読んでいて考えさせられる箇所が個人的には多いなと感じた。