次の時代、WEB3の要は証券会社と取引所が握ることになるでしょう。
これから日本人は投資をしなければいけなくなります。
投資をしなければ老後の生活費の捻出はできません。
我々が老後を迎える頃にまだ年金制度がある保証はどこにもないのです。
2024年、現在、大手通信キャリアであるNTTドコモがマネックス証券を買収しました。
それはNTTドコモだけではなく、エーユーやソフトバンクも同じ動きをしています。
楽天は、楽天証券と楽天ウォレットをグループ企業に持っていて、次世代の通信環境に合わせた金融インフラが整っています。
コインポストの記事にあるように次世代の金融は、金融技術と通信技術を融合させたフィンテック企業がカギを握ります。
消費者が買い物をして店舗からポイントをもらい、もらったポイントをコツコツと投資に充てる、そんな時代へ変わっていくのではないでしょうか。
2024年に大きく台頭するのは、AIの分野を開発する仮想通貨のプロジェクトとフィンテック企業です。
日本国内ではとくに銀行が預金者の代わりに先行投資をして利益を上げ、それを企業に貸し付けて社会を回すことをしなくなったので社会は衰退する一方です。
新しいアイデアは大手企業が独占し、中小企業が伸びないので結果的に社会へ流れるお金が一極集中して、社会全体のお金の流れを止めているといえるでしょう。
しかし、これからフィンテック企業が市場と共に成長し新しい金融市場を開拓すれば、そこへたくさんのお金が流入することが予想できます。
たくさんのお金が流入して、金融業界のトップに立ったフィンテック企業がダオなどの新しい企業形態を作り出し、専門性のある小さなグループの集まりを統括するプラットフォームを作ると僕は信じています。
今から5年以内にそれを形にしなければ、日本は国際競争力に負けて、食糧の輸入すらままならない国になりかねません。
Google、アマゾン、マイクロソフト、アップル、メタ社は既にAIを開発する企業の買収に乗り出しています。
テスラは人工衛星を打ち上げる計画スペースエックスを成功させ、次はAIの開発だと意気込んでいるのです。
日本はその未来に迎合して、いち早く他の国よりも先にフィンテック企業を育てる必要があります。
2024年、ビットコインの現物ETFが承認されるかどうか注目が集まっていますがそれは次の時代の幕開けになると予感させます。
金融技術と通信技術を兼ね備えたフィンテック企業が銀行業の代わりに金融業界のトップになる日は近いです。
社会全体の流れが変わり、日本人全員が投資に目覚めることを祈ります。
とくにオススメなのはAIの分野です。
2024年、1月、AIの投資を勧める動画を作成しました。
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